東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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風の病証⑤

 

 

 

 

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こんばんは、永井です。

 

 

 

 

だんだんと季節を感じられるようになってきましたね。

 

 

 

 

今回は風寒湿痹についてです。

 

 

 

 

 

風邪、寒邪、湿邪の三邪が虚に乗じて、経絡に侵入、気血を阻滞した状態のことです。

 

 

 

 

主な症状は、関節の疼痛、痺れ、重だるさ、腫脹と変形、運動障害などです。

 

 

 

 

 

これらは痹証と呼ばれています。痹の意味は、詰まって通じないということです。

 

 

 

 

 

四肢、関節の疼痛、運動障害の多くは痹証に属します。

 

 

 

 

 

病因と病位により分類されます。今回は行痹、痛痹、着痹に関してです。

 

 

 

 

 

まず、風邪が主体の病変で起こるものを行痹と言い、特徴は症状が遊走性、多発性の疼痛やしびれ、であることです。

 

 

 

 

 

 

寒邪が主体の病変は痛痹と言い、特徴は、固定性で強い疼痛、冷えると悪化し温めると緩解します。

 

 

 

 

 

 

湿邪が主体の病変は着痹と言い、特徴は痛みが重怠いこと、動かしにくく、浮腫、痺れを伴います。

 

 

 

 

 

治法は、いずれも祛風散寒除湿です。

 

 

 

 

 

次回へ続きます。

 

 

 

 

 

 

参考文献

『基礎中医学』 編者:神戸中医学研究所

『中医病因病機学論』 主編:宋 鷺冰

『中医弁証論』    編著:柯 雪 帆

『日本鍼灸の診断学』 編著:有馬義貴、森洋平

 

 

 

 

 

 

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こんばんは。齋藤です。
 
 
 
 
朝晩はまだまだ冷えますね。
 
 
 
 
体調管理には十分注意してください。
 
 
 
 
前回の続きです。
 
 
 
 
前回の話はコチラ
 
 
 
 
先日、ナガコガネクモの卵の話をしました。
 
 
 
 
その後、定期的に観察していると、ある日突如して、卵嚢が開いていました。
 
 
 
 
中身を覗いてみると、空っぽになっているではありませんか。
 
 
 
 
あれあれ?
 
 
 
 
本来なら千個位の卵があるはずなのですが空っぽです。
 
 
 
 
以前にも書いた通り、越冬してから、孵化するはずだったのですが。汗
 
 
 
 
しかし、卵嚢の付近から、近くの木などへ、あちこちに蜘蛛の糸があり、明らかに巣立っていった形跡が残っています。
 
 
 
 
色々と調べてみましたが、理由がわからず。汗
 
 
 
 
寒暖差で間違えて出てきてしまったのか?、そもそも違う卵だったのか?などの推測しかできない状況です。
 
 
 
 
この孵化した蜘蛛の中で、成虫になれるのは、ほんの一握りの数でしょう。
 
 
 
 
越冬できるのか不安ですが、大きくなって、子孫を繁栄してほしいものです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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