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こんばんは坂口です。
二十四節気では清明に入りましたね。
清明は清浄明潔を略したものであり、暦便覧では
「万物発して清浄明潔なれば、此芽は何の草としれるなり」
様々な草木が芽吹いて花が咲き、
清明に旬を迎えるものとしてニラがあります。
ニラは通年出回っていますが春が旬で、
臭いが強いニラは五葷(ごくん)の一つに含まれています。
五葷とは辛く臭気の強い5種の野菜の事で、地域や時代、仏教、
仏教では忍辱(ニンニク)、韮(ニラ)、辣韮(らっきょう)、
道教では、忍辱、韮、辣韮、油菜(あぶらな)、胡荽(
五辛とも呼ぶそうで、
ニラやニンニクなどのニオイの原因はアリシンという成分によるも
アリシンはビタミンB1の吸収を助けると共に抗酸化作用も持ちま
胃腸の粘膜を刺激して胃液の分泌を助けたり、発汗促進、
食べ過ぎると胃を過剰に刺激して腹痛の原因になりますので注意が
またニラには起陽草という別名があり、
陽虚で身体を温める力が低下したために起こる冷え性の方はニラ
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こんばんは。齋藤です。
前回の続きです。
純粋な公衆浴場「銭湯」が登場したのは江戸時代といわれ、庶民が銭湯を楽しむようになりました。
このころの風呂はまだ「戸棚風呂」という混浴の蒸し風呂が主流で、膝から下が湯に浸かる半身浴のようなものでしたが、江戸時代の初期に肩まで浸かる「据え風呂」が登場しました。
当時は、薪を燃やして風呂釜を直接温めるタイプの風呂が主流で、「鉄砲風呂」「五右衛門風呂」はこの当時に出現したものでした。
五右衛門風呂って本当に使用されていたんですね。笑
江戸の湯屋では季節の行事として、端午の節句に「菖蒲湯」、夏の盛りの土用には「桃湯」、そして冬至に「柚子湯」というように、旬の植物を材料にした薬湯が楽しまれてきました。
明治維新の後、新政府の「四民平等」によって武士も平民になり、銭湯の利用者が急増しました。
銭湯も蒸し風呂式をやめ、浴槽は板間に沈めて湯をたっぷり入れました。
やっと現代に近づいてきた感じがしますね。
大正時代になると、さらに銭湯は近代化し、板張りの洗い場や木製の浴槽は姿を消し、タイル張りとなりました。
明治大正が終わり昭和となりそして戦後の高度成長期を迎え、風呂付の団地が大量に建てられ、内風呂が一般化しました。
お風呂一つでこんなにも歴史があって、今の形になるまでに時間をかけて発展してきたんですね。
続く
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