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おばんでございます。樫山です。
昨日、暦の上では立冬を迎え、いよいよ冬の季節がやってきました。
ただ、もう11月も過ぎたのにも関わらず、ここ2週間くらいは気温が高く過ごしやすい天気が続いていました。
平年よりも5℃以上、気温が高い日が続いていたそうです。
皆さんも聞いた事があると思いますが、この晩秋から12月中旬位までに暖かくなる日の事を「小春日和」と呼びます。
春という字を使うので、春の時期に使う言葉かなと勘違いされやすいのですが、今の時期に使う言葉だそうです。
俳句の中でも「小春日和」は冬の季語だそうです。
もともと「小春」とは旧暦10月の異称で、本格的な冬になる前の暖の戻りを現した言葉です。
もうちょっとこの先も比較的暖かい天気が続く様なので、小春日和を感じられそうです。
ただ、気温が上昇すると腠理が開き、その後、気温が下がると風寒邪が体内に侵入しやすくなりますので注意が必要です。
いくら暖かい日が続いているといっても、冷たい風が吹いていますし、朝晩は気温が低くなっていますので、体調管理は十分に気をつけましょう。
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こんばんは。齋藤です。
雨が多いですね。
雨がほとんど降らなくて、水不足を心配していた時期が懐かしく思いますね。
急に気温も下がり、急いで長袖を用意した人も多いのではないでしょうか。
この時期、9月半ば頃~10月上旬頃に降る長雨の事を、秋雨と言います。
そんな、秋雨に別名があったのはご存知でしょうか。
・秋霖(しゅうりん)
・秋入梅(あきついり)
・秋湿り(あきじめり)
・秋さずい
・秋の地雨
こんなにあるんですよ。
秋霖とかかっこいいですよね。
雨冠に林がついて、霖(りん)。
こんな字があったなんて初めて知りましたが、ふりがなが無いと読めないですね。
秋の初めに降る雨の事を意味するようです。
秋入梅という別名がありますが、入梅というと夏の前を想像してしまいますよね。
しかし、梅雨=長雨という意味なので、季節は限定されません。
この時期にふる長雨の事を、秋の長雨と言います。
なので、秋の長雨というのは、夏の終わりと、秋の訪れを知らせる長雨なのです。
秋というと、秋晴れが続いて過ごしやすい季節というイメージがありますが、天気予報でよく聞く、秋雨前線が発生するため、第2の雨期であったりもします。
ただ、梅雨とは違い、規模が小さい為、梅雨入り宣言がされない様です。
秋湿り、秋さずい、秋の地雨について色々と調べてみたのですが、はっきりしませんでした。
素敵な響きなんですけどね。
何かわかったら、書いてみようと思います。
ちなみに、秋時雨という言葉がありますが、こちらは秋の終わりから、パラパラと降る雨という意味なので、全く意味合いが違います。
日本語は複雑ですね。
雨が続き、肌寒を感じる日もありますが、体調管理には充分気を付けて、食欲の秋を満喫しましょう。
ちなみに、秋の長雨は「あきのながさめ」と読みますので、ご注意を。
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