東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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瘀血⑩

 

 

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こんばんは。齋藤です。
 
 
 
 
前回の続きです。
 
 
 
 
前回の話はコチラ
 
 
 
 
今回は、出血が原因による瘀血に関して書いて行こうと思います。
 
 
 
 
出血から瘀血が発生する要因として、主に二つ挙げられます。
 
 
 
 
一つ目は、血が経脈から出たあと、体外に排出されず留まっている血を瘀血として考えます。
 
 
 
 
打撲をして、その場では少し腫れる程度だったものが、翌日内出血していた。ということありますよね。
 
 
 
 
そのようなものも、瘀血として捉えます。
 
 
 
 
二つ目は、何らかの原因で、血が止まらない出血証だった場合に、その原因を考えず止めようとして、寒涼剤を使用しすぎた場合です。
 
 
 
 
寒涼剤を使用し過ぎると、経脈から出た血が、凝結し体外に排出出来なくなります。
 
 
 
同時に、寒涼剤の作用により、経脈を流れている血も鬱滞してしまい、瘀血を形成する原因になります。
 
 
 
 
また、女性が月経時に、経血がスムーズに出ずつかえてしまったり、産後の悪露が完全に出きらず停滞しても、瘀血を形成する原因となります。
 
 
 
 
瘀血が形成されれば、月経時の腹痛や、塊の排出などに変化が発生する可能性が高いので、症状が発生した経過も含め、しっかりと経過を確認し、何が原因かを一定程度考察していく必要があると思います。

 

 

 

 

参考文献

『中医病因病機学』 主編:宋 鷺冰 訳:柴﨑 瑛子 (東洋学術出版社)

『鍼灸・漢方の名医になるための 気血弁証論治学』 編者:神野英明

『中医学ってなんだろう ①人間のしくみ』 著:小金井信宏(東洋学術出版)

『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論編』 監修:藤本蓮風 編著:一般社団法人 北辰会 学術部 (緑書房)

『基礎中医学』編著:神戸中医学研究会 (燎原)

 
 
  
 
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こんばんは。松田です☆″

 

 

 

外の方が暖かくて、屋内の方が冷えることもあり、やはり寒暖差で体調を崩さないように脱ぎ着しやすい上着があった方がいいですね。

 

 

 

 

 

今日から新年度です。

 

 

 

 

暦の上では4月に入り、新年度となりましたが、入社は4月1日から、学校への入学は来週あたりが多いのではないでしょうか。

(ちなみに、私の学校では入学式が4月5日(火)で、授業開始が4月7日(木)となります。)

 

 

 

 

これから、新年度の準備と入学式があり、授業開始という流れで進んでいきますが、今のところほぼ全て対面授業を行うことになっています。

 

 

 

 

そして、来年度は久しぶりにクラス担当をすることになりました。

 

 

 

 

1クールやってないので、4年ぶりですね。

 

 

 

 

受け持つ教員毎にその時のクラスとの化学反応で、クラスの雰囲気や勉強に対する意欲など独特の色が出てきます。

 

 

 

 

あくまで個人的に私の学校での話ですが、ここ数年、勉強の習慣がない学生、自ら考え調べるなどの積極的に勉強をする姿勢が見られない学生、国家試験に向けての危機感が低い学生など、学校に入ったはいいものの意欲が低い学生さんが多く見られる傾向にあります。

 

 

 

 

一方で、ある意味何もなく何でも吸収できる良い状態ともいえるので、いくらでも変えていけるし、吸収していく力もあり、伸び代しかありません。

 

 

 

 

そのため、久しぶりに受け持つクラスでは、本を読む習慣を身に付けるように促したり、色んな勉強の方法などを調べるように促したり、問題の解き方を教えてみたり、勉強が嫌でも学校に入ったからには、また資格を取りたいのなら、どっちにしろ勉強はしなきゃいけないので色々と工夫をして勉強ができる、苦にならない環境づくりをしようと思います。

 

 

 

 

色々とやりすぎてもいっぱいいっぱいになってしまうので、ほどよく良い距離感を保って関わっていこうと思います。

 

 

 

 

今回は、「ほどよい環境づくり」をテーマに、本人次第ではありますが精一杯頑張っていこうと思います。

 

 

 

 

 

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