東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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瘀血⑨

2022.03.30

 

 

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こんばんは。齋藤です。

 

 

 

前回の続きです。

 

 

 

前回の話はコチラ

 

 

 

 

瘀血の主な原因のうち、今回は打撲による瘀血の発生について、書いて行こうと思います。

 

 

 

想像してみてください。

 

 

 

みなさん体をどこかにぶつけた時に、腫れて痛むことがありますよね。

 

 

 

それは、瘀血の可能性があるかもしれません。

 

 

 

『素問・繆刺論』に、「人堕墜するところ有れば、悪血内に留まる」と記載されているように、打撲する事により、気の停滞が発生し、気が停滞する事により、血も停滞し、気滞血瘀を発生させます。

 

 

 

血は気の働きにより、運行している為、気が滞れば、血も滞ってしまいます。

 

 

 

気滞血瘀になれば、腫れて痛み、様々な症状が現れます。

 

 

 

色々な外傷を受けた後に、腫れて痛むという症状が出たのなら、瘀血が原因となっている事を考慮しなければなりません。

 

 

 

外傷は打撲だけではなく、捻挫なども含まれます。

 

 

 

痛みを訴えている患者さんには、問診でそういった経緯がなかったのか、確認する必要があります。

 

 

 

参考文献

『中医病因病機学』 主編:宋 鷺冰 訳:柴﨑 瑛子 (東洋学術出版社)

『鍼灸・漢方の名医になるための 気血弁証論治学』 編者:神野英明

『中医学ってなんだろう ①人間のしくみ』 著:小金井信宏(東洋学術出版)

『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論編』 監修:藤本蓮風 編著:一般社団法人 北辰会 学術部 (緑書房)

『基礎中医学』編著:神戸中医学研究会 (燎原)

 
 
  
 
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