お電話
03-6300-0763
10:00~21:00(完全予約制)
清明院では現在、求人募集しております。
募集内容の詳細はこちら。
**********************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************
はじめまして。
本年の二月より清明院に勤務しております、土元 翼(つちもと つばさ)と申します。
この度、浅田先生から引き継ぎ、スタッフブログ「清明なる日々」の日曜日を担当させていただくことになりました。
この場をお借りしてご挨拶いたします。
鍼灸学校を卒業して八年、鍼灸院を開業して自分なりの鍼灸を追及しておりましたが、一方で我流の限界を感じておりました。
ご縁あって竹下院長の臨床に触れ、圧倒的な技術と知識に感動いたしまして、清明院で研鑽を積む機会に恵まれました。
未熟な身ではございますが、東洋医学の神髄に少しでも近づけるように日々精進して参ります。
ブログでは東洋医学について勉強したことや、日常生活で感じたことなど、様々なことを書いて皆様にお伝えすることができたらと思います。
今後とも宜しくお願い致します。
読者の皆様、1日1回、こちらをそれぞれ1クリックお願いします!!
清明院では現在、求人募集しております。
募集内容の詳細はこちら。
**********************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************
こんばんは。齋藤です。
とうとう6月最終日。
今年の半分終了です。
そして、本日で同僚の浅田先生が退職となりました。
非常に寂しいですが、彼のこれからに幸あれ!!!
今までありがとう!
これからもよろしく!
脱線しましたが、前回の続きです。
これまでのブログはこちらです。
前回の話はコチラ。
・湿は陰邪で、気機を阻遏し、陽気を損傷しやすい
湿性は水に属し陰邪で、「水湿の邪」といわれています。
性質は重濁粘滞なので、滞って物を塞ぎやすく、気の運行を阻滞します。
とにかく重いので、動きにくいです。
この湿邪ですが、停滞する部位によって異なる症状を呈します。
湿邪が清陽を覆うと、清陽が上昇できず、清竅が塞がってしまうので、頭帽感、頭重感、頭昏、頭痛、眩暈、聴力減退などの症状が現れます。
頭は体の最上部にあり、頭部には体全体の陽気が集まってくるため、頭は、「清陽の府」、「諸陽の会」といわれています。
頭部で清陽の気が出入りする清竅という孔を、湿邪が塞ぐことにより、諸症状が発生すると考えられています。
人の清陽には、上竅から出る、腠理を発散させる、四肢を満たすなどの重要な機能があります。
湿邪により、清陽が宣発散布できなくなるので、四肢を温煦する作用が失われ、四肢が重く痛み、だるくて動かせなくなるという症状が発生します。
参考文献
『中医学ってなんだろう』著:小金井信弘 (東洋学術出版)
『基礎中医学』 編著:神戸中医学研究会 (燎原)
『鍼灸 臨床能力 北辰会方式 理論編』 監修:藤本蓮風 編著:一般社団法人 北辰会 学術部 (緑書房)
『内経気象学入門』 著:橋本浩一 (緑書房)
『中医弁証学』著:兵頭明、 柯雪帆 (東洋学術出版)
『中医病因病機学』 主編:宋 鷺冰 訳:柴﨑 瑛子 (東洋学術出版社)
読者の皆様、1日1回、こちらをそれぞれ1クリックお願いします!!
2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2025.09.14
プラセボとは(同一視の法則)①2025.09.12
合わせる2025.09.11
交差点の身体設計2025.09.10
問診に関して㊺(心神の問診③)2025.09.09
神昏(しんこん)とは⑤2025.09.08
血の病⑱2025.09.07
硬膜穿刺後の頭痛に対する症例報告④2025.09.06
気象発病学説⑬2025.09.05
役割の一つ2025.09.04
小さな方剤、麻辣湯2025.09.03
問診に関して㊹(心神の問診②)2025.09.02
昏神(こんしん)とは④2025.09.01
9月突入2025.08.31
硬膜穿刺後の頭痛に対する症例報告③2025.08.30
気象発病学説⑫2025.08.29
休息は大事2025.08.28
帯状疱疹を「ビルの管制室」からながめる2025.08.27
問診に関して㊸(心神の問診①)2025.08.26
神昏(しんこん)とは③2025.08.25
試合観戦2025.08.24
硬膜穿刺後の頭痛に対する症例報告②2025.08.23
気象発病学説⑪2025.08.22
後期授業開始2025.08.21
靴下の穴占い2025.08.20
診療再開!!2025.08.19
2025年 夏季休診日2025.08.18
夏季休暇20252025.08.17
硬膜穿刺後の頭痛に対する症例報告①2025.08.16
気象発病学説⑩2025.08.15
久しぶり2025.08.14
五臓と空間2025.08.13
問診に関して㊷(二便の問診⑧)2025.08.12
神昏(しんこん)とは②2025.08.11
秋突入2025.08.10
論文を見ること、出すこと(後編)2025.08.09
気象発病学説⑨2025.08.08
再試験2025.08.07
第5回《腎》根のない空間、沈む日々2025.08.06
問診に関して㊶(二便の問診⑦)2025.08.05
神昏(しんこん)とは①2025.08.04
血の病⑰2025.08.03
論文を見ること、出すこと(前編)2025.08.02
気象発病学説⑧2025.08.01
体力づくり2025.07.31
第4回《心》落ち着かない部屋、乱れるリズム2025.07.30
問診に関して㊵(二便の問診⑥)2025.07.29
畏悪風寒(いおふうかん)とは⑤2025.07.28
血の病⑯2025.07.27
線維筋痛症に対する伝統鍼灸の症例報告④2025.07.26
気象発病学説⑦