お電話
03-6300-0763
10:00~21:00(完全予約制)
清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、
募集内容の詳細はこちら!!
**********************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************
こんばんは。上村です。
本日で、2018年度が終わります。
桜も咲き、明日から2019年度が始まります。
気持ちを新たに新年度を迎えたいと思ってる方も多いと思います。
進学や進級、入社や転職などで、生活状況や、環境の変化で体調を崩しやすい時期でもあります。
歓送迎会で飲み食いすることが多くなると、疲れやすい、食欲不振、腹が張る、便秘、下痢、四肢の冷え、女性では月経の乱れなど、様々な症状があらわれます。
胃腸に負担をかけないようお気をつけ下さい。
関連ブログ
読者の皆様、1日1回、こちらをそれぞれ1クリックお願いします!!
清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、
募集内容の詳細はこちら!!
**********************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************
こんばんは 浅田です
3月21日に春分になり、冬の寒さも過ぎ去り、桜も咲き始め、しっかり春の季節となりました。
これまで、春の養生や、春の病について、何度かブログで紹介してきました。
今日は、『素問 四気調神大論篇』に書かれている春の養生法について、各書籍や先生方の見解をまとめてみました。
『素問 四気調神大論篇』は、三段に分けられ、
前段は“四気に於ける養生法”を説き、
中段は“気候の変調に応じた疾病の発生”を述べ、
後段は“四季の養生に反する場合に疾病の生じる理由と治療の根本原則”について説かれています。
日本内経医学会の丸山昌朗先生が著した『黄帝素問・黄帝鍼経の栞』には、
「本篇(『四気調神大論篇』)は、素問中の最高の名文章である。」
と書かれています。
『素問 四気調神論篇』の春の養生法については下記に書かれています。
春三月.此謂發陳.天地倶生.萬物以榮.夜臥早起.廣歩於庭.被髮緩形.以使志生.生而勿殺.予而勿奪.賞而勿罰.此春氣之應.養生之道也.逆之則傷肝.夏爲寒變.奉長者少.
春の3ヶ月間(立春から立夏まで)は、新しいものが発生する季節であり、全てのものが生き生きと栄えてくる季節です。
この3ヶ月間の養生法は、
夜臥早起.
「夜更かしせず早く寝て、朝は早起きする」(生活)
廣歩於庭.
「庭に出てゆったり歩く」(行動)
被髮緩形.
「髪束を解き、体を緩める」(肉体)
以使志生.
「何かをやろうという活き活きとした志しや意欲を起こさせる」(精神)
生而勿殺.予而勿奪.賞而勿罰.
ただひたすらその生長にまかせるべきで、殺害してはならない
ただひたすら成長を援助するべきで、剥奪してはならない
大いに心を励まし、目を楽しませるべきで、体をしいたげてはならない
「のびのびとやりたいことや楽しいことやり、抑制や制御をしない」
つまりは、心身を引き締めて制御せず、ゆったりとのびのびさせておくことだと述べています。
続く
参考文献
『現代語訳 黄帝内経素問』東洋学術出版社
『意釈黄帝内経素問』築地書館
『黄帝内経 素問訳注』医道の日本社
『素問』たにぐち書店
『黄帝素問・黄帝鍼経の栞』日本内経医学会
読者の皆様、1日1回、こちらをそれぞれ1クリックお願いします!!
2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2025.09.14
プラセボとは(同一視の法則)①2025.09.12
合わせる2025.09.11
交差点の身体設計2025.09.10
問診に関して㊺(心神の問診③)2025.09.09
神昏(しんこん)とは⑤2025.09.08
血の病⑱2025.09.07
硬膜穿刺後の頭痛に対する症例報告④2025.09.06
気象発病学説⑬2025.09.05
役割の一つ2025.09.04
小さな方剤、麻辣湯2025.09.03
問診に関して㊹(心神の問診②)2025.09.02
昏神(こんしん)とは④2025.09.01
9月突入2025.08.31
硬膜穿刺後の頭痛に対する症例報告③2025.08.30
気象発病学説⑫2025.08.29
休息は大事2025.08.28
帯状疱疹を「ビルの管制室」からながめる2025.08.27
問診に関して㊸(心神の問診①)2025.08.26
神昏(しんこん)とは③2025.08.25
試合観戦2025.08.24
硬膜穿刺後の頭痛に対する症例報告②2025.08.23
気象発病学説⑪2025.08.22
後期授業開始2025.08.21
靴下の穴占い2025.08.20
診療再開!!2025.08.19
2025年 夏季休診日2025.08.18
夏季休暇20252025.08.17
硬膜穿刺後の頭痛に対する症例報告①2025.08.16
気象発病学説⑩2025.08.15
久しぶり2025.08.14
五臓と空間2025.08.13
問診に関して㊷(二便の問診⑧)2025.08.12
神昏(しんこん)とは②2025.08.11
秋突入2025.08.10
論文を見ること、出すこと(後編)2025.08.09
気象発病学説⑨2025.08.08
再試験2025.08.07
第5回《腎》根のない空間、沈む日々2025.08.06
問診に関して㊶(二便の問診⑦)2025.08.05
神昏(しんこん)とは①2025.08.04
血の病⑰2025.08.03
論文を見ること、出すこと(前編)2025.08.02
気象発病学説⑧2025.08.01
体力づくり2025.07.31
第4回《心》落ち着かない部屋、乱れるリズム2025.07.30
問診に関して㊵(二便の問診⑥)2025.07.29
畏悪風寒(いおふうかん)とは⑤2025.07.28
血の病⑯2025.07.27
線維筋痛症に対する伝統鍼灸の症例報告④2025.07.26
気象発病学説⑦