東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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雷除け

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こんばんは。齋藤です。

 

 

 

台風、ゲリラ豪雨など、天気が安定しないですね。

 

 

台風やゲリラ豪雨と一緒に発生するものと言ったら、雷ですね。

 

 

現在は、避雷針などがあるので、昔に比べれば落雷による被害は減っているとは思いますが、昔はどのように雷を避けていたのでしょうか。

 

 

時代をさかのぼる事、江戸時代。

 

 

文化年間(1804~18年)以降、雷が落ちた地域で赤トウモロコシを軒先につるしていた農家だけが無事だったので、雷除けとして出したようです。

 

 

神頼みのにおいがプンプンし始めましたね。

 

 

ところが、明治時代に不作が原因で赤トウモロコシを売ることができなかった際に、人々の要望により「四万六千日」のご縁日に「雷除」のお札が浅草寺から授与されるようになり今に至ります。

 

 

四万六千日は、ほおずき市ですね。

 

 

そもそも、トウモロコシは、どこから伝わったものなのでしょうか。

 

 

16世紀、トウモロコシは海を渡り日本へとやってきました。

 

 

ポルトガル人から持ち込まれた「トウモロコシ」は、以前から中国より伝わっていた「モロコシ」という植物によく似ていたそうです。

 

 

そのことから、「舶来」という意味をもつ「唐(トウ)」の文字を冠して、「唐のモロコシ」、「トウモロコシ」と呼ばれるようになりました。

 

 

「唐」とは、もともとは昔の中国の名前なのですが、例えポルトガルから持ち込まれたものだったとしても、舶来してきたものすべてに当てはめていたようです。

 

 

こんな歴史があったとは驚きですね。

 

 

トウモロコシを持ち込んだポルトガル人も、雷除けに使われているのを知ったら驚くでしょうね。

 

 

現在、赤トウモロコシで、雷除けをしている所はほとんどないと思いますが、雷除けのお札は、7月9日、10日に浅草で行われる、四万六千日で販売されているようです。

 

 

今年は終わってしまいましたが、来年はぜひ雷除けの為に買いにいってみてはいかがでしょうか?

 

 

火災保険に入るより、お得だと思いますよ♪

 

 

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こんばんは。齋藤です。

 

 

涼しい日が徐々に増えてきおりますが、また、台風が来ているみたいですね。

 

 

 

そんな台風が通り過ぎているであろう8月23日に、二十四節気でいう処暑を迎えます。

 

 

処暑は14番目の節気で、期間は8月23日~9月7日です。

 

 

暦便覧には、「陽気とどまりて、初めて退(しりぞ)きやまんとすればなり」と記されております。

 

 

処暑とは、暑さがやわらぎ止まるという意味です。

 

 

初秋の時期で、暑さもひと段落して涼しい風があたりを吹き渡り、ようやく過ごしやすくなり、穀物も徐々に実り始めて収穫も目前になります。

 

 

また、この時期は台風が来やすいシーズンでもあります。

 

 

それでは、七十二候ではどのように記載されているのでしょうか。

 

 

初候:綿柎開(わたのはなしべひらく)

 

 

8月23日頃で、綿を包むガクが開き始めます。

 

 

綿の実がはじけ、白いふわふわが顔をのぞかせた様子を表しています。

 

 

 

この綿毛を集めて紡ぐことで糸や木綿が作られ、繊維を採取した後の種子からは、「綿実油 (めんじつゆ)」が採られ、食用油として利用されます。
 

 

 

ちなみに綿は、植物としての呼び名は「わた」、製品になると「めん」と呼ばれます。

 

 

 

次候:天地始粛(てんちはじめてさむし)

 

 

8月28日頃で、天地の暑さがようやくおさまり始める頃です。

 

 

「粛」は縮む、しずまるという意味です。

 

 

末候:禾乃登(こくものすなわちみのる)

 

 

9月2日頃で、いよいよ稲が実り、穂を垂らす頃。

 

 

「禾」は稲穂が実ったところを表した象形文字。

 

 

秋の田んぼの風景は本当に素敵ですよね。

 

 

植え始めたかと思ったら、あっという間に収穫になってしまいますね。

 

 

徐々に涼しくはなってきていますが、まだまだ暑い日が続きますので、体調管理には十分注意してください。

 

 

 

 

 
 
 
 

 

 

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