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こんばんは。二神です。(^0^)v
今日も天候が悪く、生憎の雨ですが、皆さん体調は崩していないでしょうか。
天候の変化が激し悪天候が続く場合、体調も崩しやすく注意が必要ですが、
このような天候では気持ちも塞ぎ込んでしまいがちです。
私も10月も後半に入り天候のせいもあって、年末まであと少ししかないと考えると、気持ちばかり焦ってしまい
落ち込んでしまうことがあります。
この時期は、年賀状や大掃除など普段やらないことを行うことが多い為、なんとなくですが、
慣れないことをやるのは気が進まず、精神的にも肉体的にも負担が大きいように感じてしまいます。
そんな時は、自分の体験や感情を時間を作り、あえて書き出すようにしています。
この方法は筆記開示という方法で心理学的にも効果があると認められている方法です。
やり方は簡単で、自分が体験したネガティブな経験を、感情や思考を包み隠さず紙に書き記すというものです。
筆記開示を行うことでネガティブな思考を幸福感に変えることができ、それ以外にも、
うつ症状や不安感がなくなり、感情の波も穏やかになる傾向になるなどの研究結果も出ており、
脳の情報処理能力も向上するそうです。
調べてみるとポイントが3つほどあったので簡単にご紹介しておきます。
1、筆記開示を4日以上続けること。
→最低4日間続けないと効果が薄れるという研究結果が出ているようです。
2、1日20分は書き続けること。
→こちらも実証研究で、20分以上書き続けないと効果が薄れることが分かっているようです。
コツとしては誤字脱字などなどを気にすることなく、気持ちに正直に止まることなく
書き続けるのがいいそうです。また、毎日同じ内容を書いても効果はあるようです。
3、悩みを展開してみる。
→ネガティブな体験や経験が自分の周囲(家庭や友人、自分の過去や未来など)に、
どのような影響があるのか書いていくことで、より物事がクリアになり、
さらに深い感情に気付くことが出来るようです。
なかなか、世の中が便利になり、スマホやタブレット、パソコンなどの普及により、
現代では実際に何かを書くという動作が極端に少なくなっているように感じますが、
意外と実際に書くという事で、物事を整理でき、客観的に見れるようになる為、感情が安定し
ネガティブな思考が改善されるように思います。
この方法は、忙しい人や気持ちに余裕がない人には、あえてお勧めできる方法かもしれません。
これから、年末に向けて忙しくなる人は多いと思いますが、感情を上手く
コントロールすることが出来れば、気持ちが安定する為、年末に向けて日常生活を
上手に過ごすことができるかもしれません。
皆さんも試してみてはいかがでしょうか。
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こんばんは 浅田です
日曜日は北辰会スタンダードコース東京会場に参加してきました。
午前は、坂井先生による「気血津液の生理と病理」
気血津液の各生理機能や生成過程を踏まえた上で、どんな病理メカニズムや症状があるのか、例え話を交えて理解しやすく講義して下さいました。
エビングハウスの忘却曲線で説明して下さった様に、人間は忘れる生き物であり、反復して復習していかないと記憶として定着していきません。
簡潔にわかりやすくまとめて下さっていたので、改めて良い復習、アウトプットができました。
午後は、体表観察実技
いつもは午前中に実技があるのですが、今回は昼休憩直後の実技でした。
朝10時に診る身体と、昼飯直後に診る身体は、反応の出方が違うなと感じました。
たまに違う時間で実技をするのも面白いのではないでしょうか。
実技の後は、佐藤先生による「二便」
二便の状態を把握することで何がわかるのか、二便ができるまでの過程にどんな臓腑が関与しているのか、わかりやすく講義して下さいました。
患者さんが話し難そうな事項こそ、問診する理由をしっかり説明しなければなりません。
消化器系とは関係ない頭痛や肩こりを治してほしいのに、なんで便のことなんて聞くんだ、と思っている患者さんが大半だと思います。
なぜ二便の状態を聞くのか、月経や男性機能などの状態を聞くのか、納得してもらう説明をするには、各事項について理解を深めておく必要があります。
次回は、男性カルテの講義があるので大変楽しみです。
鍼灸ジャーナルに載っている『北辰会・男性カルテ活用のすすめ』で予習しておきます。
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                    2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2025.10.30
治療原則―治病求本2025.10.29
問診に関して51(⑧自然界の動き:自然陰陽との関連調査③)2025.10.28
牙疳(がかん)とは①2025.10.27
そろそろ立冬2025.10.26
プラセボとは(同一視の法則)⑦2025.10.25
婦人科⑦2025.10.24
良い刺激2025.10.23
臓腑弁証―腎の病証2025.10.22
問診に関して㊿(⑧自然界の動き:自然陰陽との関連調査②)2025.10.21
牙歯浮動(がしふどう)とは②2025.10.20
10月20日2025.10.19
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身近なもの2025.10.16
臓腑弁証―肺の病証2025.10.15
問診に関して㊾(⑧自然界の動き:自然陰陽との関連調査①)2025.10.14
牙歯浮動(がしふどう)とは①2025.10.13
血の病㉑2025.10.12
プラセボとは(同一視の法則)⑤2025.10.11
婦人科⑤2025.10.10
後期は実践2025.10.09
臓腑弁証―脾の病証2025.10.08
20歳2025.10.07
牙歯痠弱(がしさんじゃく)とは2025.10.06
血の病⑳2025.10.05
プラセボとは(同一視の法則)④2025.10.04
婦人科④2025.10.03
夜間部後期始まる2025.10.02
臓腑弁証―心の病証2025.10.01
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神昏(しんこん)とは⑧2025.09.29
運転免許証更新2025.09.28
プラセボとは(同一視の法則)③2025.09.27
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神昏(しんこん)とは⑦2025.09.22
明日は秋分の日2025.09.21
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問診に関して㊻(正邪の度合いを図るための問診①)2025.09.16
神昏(しんこん)とは⑥2025.09.15
血の病⑲2025.09.14
プラセボとは(同一視の法則)①2025.09.12
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八綱弁証の基礎2025.09.10
問診に関して㊺(心神の問診③)