お電話
03-6300-0763
10:00~21:00(完全予約制)
![]()
↑↑↑ ↑↑↑
読者の皆様、 この2つのバナーを1日1回クリックにご協力下さい!
****************************************************************************************
こんばんは 。二神です。(^0^)
関東も梅雨入りし天候が安定しない日が続いております。
こんな日は体調も崩しやすい為、体調管理には十分に気を付けてください。
さて、先月あたりから、清明院では往診新患の問い合わせが続いております。
非常に有難いことです。
問い合わせも、誰かの紹介や、ホームページを確認しての問い合わせが多くなっている為、
少しずつではありますが、清明院の認知度も上がっているのかもしれません。
これからも、清明院をたくさんの方に知ってもらえるように精一杯頑張っていきたいと思います。
さて、そんな中で往診新患の対応をさせて頂くことも多く、
そんな時はいろいろと考えたり、気付かされたりすること多くがあります。
少しだけ例を挙げるとすれば、
一つは、各患者さんにはそれぞれ違ったドラマがあること。
一つとして同じ患者さんはいないことを痛感させられます。
東洋医学的に体質素因などを知る目的もあり、主訴とは関係ないように思えても、
生まれてから今現在の状態を確認する必要があり、過去の体質や生活習慣などを
問診するのですが、今現在に至るまでの過程は非常にさまざまです。
健康に過ごしてきた人もいれば、重病を患った経緯がある方、
家庭円満に過ごしてきた人もいれば、離婚があったり、家族が絶縁状態になっていたり、
非常にさまざまな状況があります。
もちろん、そんな様々な環境がその患者さんの今現在の状態を作っていると
言ってもいいと思います。
人によっては昔話に花が咲き、話が止まらなくなり、あまり弁証に必要でないことまで、
いつまでも話す人もいますが。(笑)
ただ、人によっては、そういう話をしっかり聞く場合もあります。
弁証に役立てるという意味もありますが、話し終わった後、
患者の顔が意外とすっきりしており、治療の効果が出やすい場合もあるためです。
必要な場合は患者の話をしっかり聞いてあげながら治療をすることは非常に重要だと思います。
他にも一つ挙げるとすれば、本人の意向だけでなく、家族の意向も大切にするという事です。
家族の方は患者さんの今現状の環境に大きく関わっており支えている場合も多くあります。
人によっては家族を支えるために、環境を変えたり、仕方なく我慢して
家族の為に自分の時間を犠牲にしていると感じることも多くあります。
患者さんが今の生活の状態を保っているのは家族の助けが必要不可欠な場合もあるのです。
このような場合は患者自身の意向も、もちろん汲み取りますが、
家族の意向も治療に反映する必要があるため、患者さんとだけの
やり取りだけでは治療の目標を決められない場合も多くあります。
家族も本人にこうなって欲しいと願う上での希望でもある為、
決して無視はできないのです。
その上で、今現状とこれからの見込みを加えた上で、患者、家族と話し合い
説明し納得して頂いた上で治療に移ります。
このように、患者、家族と真摯に向き合いながら、真剣に治療しております。
今後も真摯に患者と向き合いながら、自分の出来ることを最大限にしていこうと思います。
読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願い致します
清明院院長のブログ 「最高の鍼灸の追求」</</</</p
![]()
↑↑↑ ↑↑↑
読者の皆様、 この2つのバナーを1日1回クリックにご協力下さい!<m(__)m>
*****************************************************************************************
おばんでございます。樫山です。
昨日、四国地方から関東地方にかけての広範囲で梅雨入りが発表されました。
いよいよ東京もジメジメムシムシの梅雨が始まります。
沖縄ではひと月程前に梅雨入りしていて、もうそろそろ梅雨明けになる頃です。
そうかと思えば、東北地方はまだ梅雨入りしていなく、同じ日本においても、季節の移り変わりに大きな変化があります。
場所が違えば気候も違い、気候の変化は必ず人体に影響を与えます。
何らかの疾患を発病した時の気候を把握する事は、罹患する疾病や病変の特徴も異なってくるので、治療において重要な情報になります。
ましてや、現代では生まれた土地だけで生活するということばかりではありませんし、様々な生活様式、仕事の違いがあり、季節に関係なく、常に寒冷にさらされたり、熱い中で一日を過ごすということもあります。
さらに、同じ劣悪な環境で生活していても、そこにいる全員が疾病を発症するとは限りません。
時(季節気候)、地(地理的な環境)、人(個人差)の三つ(三因制宜という)の要因を考慮し、病の原因を考え治療手段を選んでいかなければいけません。
関連ブログ
↓ ↓ ↓
*****************************************************************************************
2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2025.10.31
慎重かつ安全に2025.10.30
治療原則―治病求本2025.10.29
問診に関して51(⑧自然界の動き:自然陰陽との関連調査③)2025.10.28
牙疳(がかん)とは①2025.10.27
そろそろ立冬2025.10.26
プラセボとは(同一視の法則)⑦2025.10.25
婦人科⑦2025.10.24
良い刺激2025.10.23
臓腑弁証―腎の病証2025.10.22
問診に関して㊿(⑧自然界の動き:自然陰陽との関連調査②)2025.10.21
牙歯浮動(がしふどう)とは②2025.10.20
10月20日2025.10.19
プラセボとは(同一視の法則)⑥2025.10.18
婦人科⑥2025.10.17
身近なもの2025.10.16
臓腑弁証―肺の病証2025.10.15
問診に関して㊾(⑧自然界の動き:自然陰陽との関連調査①)2025.10.14
牙歯浮動(がしふどう)とは①2025.10.13
血の病㉑2025.10.12
プラセボとは(同一視の法則)⑤2025.10.11
婦人科⑤2025.10.10
後期は実践2025.10.09
臓腑弁証―脾の病証2025.10.08
20歳2025.10.07
牙歯痠弱(がしさんじゃく)とは2025.10.06
血の病⑳2025.10.05
プラセボとは(同一視の法則)④2025.10.04
婦人科④2025.10.03
夜間部後期始まる2025.10.02
臓腑弁証―心の病証2025.10.01
問診に関して㊽(正邪の度合いを図るための問診③)2025.09.30
神昏(しんこん)とは⑧2025.09.29
運転免許証更新2025.09.28
プラセボとは(同一視の法則)③2025.09.27
婦人科③2025.09.26
黒ニキビ2025.09.25
臓腑弁証―肝の病証2025.09.24
問診に関して㊼(正邪の度合いを図るための問診②)2025.09.23
神昏(しんこん)とは⑦2025.09.22
明日は秋分の日2025.09.21
プラセボとは(同一視の法則)②2025.09.20
婦人科②2025.09.19
興味のばらつき2025.09.18
気血津液弁証2025.09.17
問診に関して㊻(正邪の度合いを図るための問診①)2025.09.16
神昏(しんこん)とは⑥2025.09.15
血の病⑲2025.09.14
プラセボとは(同一視の法則)①2025.09.12
合わせる2025.09.11
八綱弁証の基礎