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こんばんは 謝敷です
今週は木曜日頃から一気に冷え込みましたね。
月末には、東京でも草木が色づいてくるでしょうか。
さて、今回は次回に続いて、こちらの論文を見ていきます。
「Neural Responses of Acupuncture for Treating Functional Dyspepsia: An fMRI Study」
前回は、この研究がどんな人を対象としたかを確認し、
中国の大学病院や附属病院の消化器科に来院しているFD患者さん38名を対象としていることが分かりました。
今日は、
この研究参加者にどういう鍼を行い:介入(Interbention)
何と比較したのか:比較対照(Comparison)
を見ていきたいと思いいます!
この研究では、研究参加者を、グループAとグループBという2つのグループに分けたようです。
グループAにはお腹にある「中脘」というツボに鍼をし、
グループBには脚にある「足三里」というツボに鍼をし、両者を比較しています(図 1)。
鍼治療は、6年以上の臨床経験を持つ鍼灸師(2名)が行い、
太さ0.25 mm(長さ25〜40 mm)の中国製の使い捨ての鍼を用いています。
治療は1回あたり30分で、週5回×4週間行いました。
治療では、鍼を1~2㎝の深さまで垂直に刺入し、
10分毎に、鍼を刺したまま90~180 度回転させたり、
上下に動かす手技(1分間に60~90回)を行った、と記載されています。
そして、鍼治療を開始する前と、治療期間終了後の2つの時点で、以下の項目を測定し、
グループAとグループBの変化の差を検討しています。
・消化不良症状(The Symptom Index of Dyspepsia (SID) and the Nepean dyspepsia index (NDI)):質問紙
・消化不良症状による生活の質(QOL):質問紙
・精神状態(不安やうつ等):質問紙
・覚醒時の脳のfMRI
腹部や下肢への鍼治療によって、
消化不良症状や脳にどのような反応が見られたのでしょうか!
来週はいよいよ結果を見ていきたいと思います。
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こんばんは、永井です。
二十四節気では11月7日に立冬を迎え、暦の上では冬の季節に入りました。
冬は五臓では腎の季節であり、五季では寒にあたります。
今日は、『黄帝内経』四気調神大論に記載されている冬の養生法をご紹介します。
冬は「閉蔵」の季節です。(万物の働きが静まる季節)
冬の3ヶ月間は万物の生機が閉じこもり、至る所で川が凍り、
体内の陽気を洩らさず、
寒冷から身体の陽気を守り、
また、冬は四季の養生の中で最も重要な季節とされています。
四時陰陽の作用により、万物には規則があり、
結果的に病を生じずに過ごすことが出来ます。
次回へ続きます。
参考文献
『四季の健康法』 主編:橋本浩一
『内経気象学入門』 著者: 橋本浩一
『臓腑経絡学』 監修:藤本蓮風
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                    2013.09.12
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2025.10.31
慎重かつ安全に2025.10.30
治療原則―治病求本2025.10.29
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問診に関して㊿(⑧自然界の動き:自然陰陽との関連調査②)2025.10.21
牙歯浮動(がしふどう)とは②2025.10.20
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問診に関して㊾(⑧自然界の動き:自然陰陽との関連調査①)2025.10.14
牙歯浮動(がしふどう)とは①2025.10.13
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