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こんばんは。上村です。
前回は五月病の症状である鬱証の肝気鬱結タイプについて書かせて頂きました。
今回は、肝気鬱結が進むとどんなタイプになるのか。またそれはどんな症状がでるのか書いていきたいと思います。
肝気鬱結が進むと、気が身体のあちこちで滞ることで熱を持ちます。
これを 「気鬱化火」 といいます。
気鬱化火の症状として、イライラしやすいなる、口が苦い、喉の渇き、耳鳴り、頭痛、目の充血、便秘、舌が紅くなる、舌の苔が黄色くなるなど、様々な症状がでてきます。
気鬱化火の症状が長引くと、肝火上炎や心肝火旺、肝火犯胃など、熱化が激しさを増し症状が悪化したり、胃腸に負担をかけたりします。
今回は、気の滞りから熱化したケースですが、それ以外に、血が滞る場合、湿痰が溜まる場合もあるので、次回書かせて頂きたいと思っております。
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こんばんは、坂口です。
ここ最近湿度の高い日が多くなってきたように感じます。
今年の東京の梅雨入りは6月8日頃と予想されており、これからしばらくはじめじめした嫌な天気が続きます。
湿度が高くなると身体がだるくなったり、足が浮腫んできたり、食欲が無くなってしまう人も多いかと思います。
普段から食べすぎや飲みすぎで胃腸に負担をかけ、胃腸の働きが落ちている人は注意が必要です。
胃腸の働きが落ちることで身体の中に余分な水分(内湿)が生じてしまいます。
身体に余分な水分が溜まっている人は、梅雨の湿度が高い時期などに、自然界に存在する湿邪の影響を受けやすくなります。
湿邪を身体に溜め込んでしまうと頭がボーっとしたり、身体が重怠くなったりします。
身体に湿を溜めない為には胃腸の働きがしっかり行われないといけません。
食べすぎや飲みすぎに気を付けて、湿邪に対抗しましょう。
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