東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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雛祭り③

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こんばんわ。齋藤です。

 

 

 

前回に引き続き、雛祭りから菱餅についてを書いてみたいと思います。

 

 

 

※前回の記事

雛祭り

雛祭り②

 

 

 

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前回は、菱餅の並びによって何を示しているかを書きましたが

 

 

 

今回は、諸説あるようですが、3色に意味について書いていこうと思います。

 

 

 

まずは赤色ですが、魔除けの意味があるようです。

 

 

 

何で色づけしているかというと、クチナシの実で色づけをしているそうです。(合成着色料は無い時代ですからね)

 

 

 

漢方では山梔子(さんしし)といい、主に清熱や解毒などの作用があります。

 

 

 

体を冷やす作用があるため、下痢気味の方は、取り過ぎに注意が必要ですね。

 

 

 

次に白色ですが、子孫繁栄、長寿の意味があるようです。

 

 

 

白なので、何も入っていないと思いきや、菱の実が練りこんであるそうです。

 

 

 

漢方では菱実(リョウジツ)といい、主に滋養強壮や解熱などの作用があります。

 

 

 

摂取しすぎると、お腹が張りやすくなるため、注意が必要です。

 

 

 

最後に緑色ですが、健康や新緑の意味があるようです。

 

 

 

ヨモギを練りこまれているようです。

 

 

 

漢方では、艾葉(がいよう)といい、散寒除湿や温経止痛などの作用があります。

 

 

 

ちなみにヨモギは、葉の裏の綿毛を集めて、陰干しで乾燥してから臼でつき、粉末を取り去ると葉の裏の白い毛の部分が残ります。

 

 

 

それが、お灸の時に使用する、「もぐさ」になります。

 

 

 

話は戻りますが、最近では、菱餅はチョコレートやサンドイッチ、ケーキなど様々な方法で表現し食べられています。

 

 

 

こんなに色々な意味が含まれているの知り、そういったものを見てしまうと、少し寂しさを感じてしまいますね。

 

 

 

雛祭りは終わってしまいましたが、自分の地域ではどのような順番で飾られているのか、

 

 

 

何色の菱餅が飾られているか?どんな順番か?

 

 

 

そんな視点を持ちながら見てみると、より楽しめるかもしれませんね。

 

 

 

ちなみに菱餅は、普通に焼いて食べるのですが、角をちぎりながら食べると

 

 

 

「角が立たない様に丸く生きる」という意味になるんだそうです。

 

 

 

なので、来年こそは角をちぎりながら、食べてみたいとおもいます!!!!

 

 

 

 

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春は「風」が舞う

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こんばんは 浅田です

 

 

 

早くも3月中旬になり、春になってきました。

 

 

 

この季節に体調を崩さず、草木の様にグングン伸びやかに成長し活動的になれるかどうかは、冬に冬らしい過ごし方ができたかどうかで変わってきます。

 

 

 

春は、一年の中で一番変化や、動きのある季節です。

 

 

 

六気(風・暑・湿・火・燥・寒)の内、「風」が活発になる季節でもあります。

 

 

 

「風」の特徴は、「善く巡りてしばしば変ず」で、発病が急速で、症状が遊走性であり、変化が多く、上半身や身体の表面を犯しやすいことです。

 

 

 

頭痛、眩暈、耳鳴り、難聴、寝違え、鼻水、副鼻腔炎、目の痒みなどの上半身の症状に対して、相対的に下半身も弱くなり、腰痛、膝痛、坐骨神経痛などの症状を伴うこともあります。

 

 

 

鍼灸治療で内臓のアンバランス、上下や左右のアンバランスを整えることで、身体に起こっている症状は大きく変わっていきます。

 

 

 

4月から新年度が始まる為、今一度気合いを入れ直すには、春に打ち勝つ身体作りが必要です。

 

 

 

毎年春の症状に悩んでいる方は、今年は鍼灸治療と共に乗り越えてみてはいかがでしょうか!

 

 

 

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