東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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風邪⑨

 

 

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こんばんは、永井です。

 

 

 

 

桜はあっという間に散り、葉桜になりましたが、街にはモッコウバラが綺麗に咲いていますね。

イエローに癒されながら往診できて嬉しいです。

 

 

 

 

さて、本日は陽明病の続きで、陽明熱証についてです。

前回の記事はこちらです。

 

 

 

 

陽明熱証は、陽明の裏熱が盛んであるが、まだ実を形成するまでには至っていない、無形の裏実証の段階のことです。

 

 

 

 

 

この場合、熱は気分レベルにあります。

表裏全てに熱症状が現れます。

 

 

 

 

陽明熱証の四大症状は、大熱、大汗、大渇、脈:洪大です。

 

 

 

 

熱が全身に広がっているため、表裏全て熱の影響を受けます。

 

 

 

 

 

熱が盛んだと熱が津液に追われて外へ外へ向かい、腠理が開き発汗します。

 

 

 

 

 

そして熱により津液が損傷されるため、口や絶対も乾燥し、喉が渇きます。冷たいものを欲し飲みます。

 

 

 

 

 

治療は、清熱生津を目的に白虎湯を用います。

 

 

 

 

次回へ続きます。

 

 

 

 

 

 

参考文献

『中国傷寒論解説』 著者:劉 渡舟

『基礎中医学』 編者:神戸中医学研究所

『中医病因病機学論』 主編:宋 鷺冰

『中医弁証論』    編著:柯 雪 帆

 

 

 

 

 

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こんばんは。松田です☆″

 

 

 

雨が降り、一旦気温が下がり少しひんやりしたなと思ったら、今度は熱中症対策が必要なくらいの暑さになりました。

 

 

 

 

気温差、寒暖差が激しいので、その日に合わせて対応していく必要がありますね。

 

 

 

 

 

 

 

来月初めから、一般の患者さんに対しての徒手実習が始まります。

 

 

 

 

今まで習ったあん摩や指圧の技術を用いて、自分たちでどんな状態か考え、施術の流れを組み立て、実際に施術を行い、ある程度の満足感を持ってもらい終了するという実践的な実習です。

 

 

 

 

実習の実際を想定した授業も行い、実習の流れは覚え、準備は出来ています。

 

 

 

 

ただ、3年生になったばかりで、2年間学んだことを駆使して自分で考えて実習に当たるというのも難しいことだとは思います。

 

 

 

 

そのため、実習前の授業では、実習の流れも練習しつつ、施術の流れを途切れさせず、どこを揉めばよいか探していることを悟られず、緊張しているところを中心に改善することを目標にしながら全体的に行い、ある程度の満足感を与えるということを意識しながらの練習もしました。

 

 

 

 

自分が持っている基礎的な知識や技術をどう使っていけば、効果的な施術になるのかを考えて行うのが実践的な実習なので、この実習によって、お金を払って施術を受けに来ている患者さんに対して行う施術というのを強く意識できるため、実践を糧に人によってはかなり成長につながることと思います。

 

 

 

 

自分が持っている知識や技術から考えて発展させていくため、骨や筋肉、関節の構造、動きにおける筋肉の緊張の仕方など、持っている基本情報が多ければ多いほど考えることが出来るので良いですね。

 

 

 

 

学生にはそういったことも伝えながら、自分で考えて成長していく変化を楽しみにしています。

 

 

 

 

 

 

 

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