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こんばんは。松田です☆″
朝教室に入るともわっと熱気を感じるくらいの感覚がし、昼間は少し暑い日もありましたね。
ただ、朝起きた時は少し寒い日もあるので、私は毛布を足元に用意し、寒かったらいつでもかけられるようにして調節しています。
4月授業開始日から、進級試験の成績が思わしくなかった2年生と3年生は毎日課題を行っています。
朝、登校時に課題を受け取り、その日中に実施すべき課題(ツボの暗唱、座学授業の分からない所チェック報告)をこなし、翌日は課題の提出と受け取り、課題の実施というのを繰り返しています。
現在、課題の日々が2週目に入り、1週目よりもやや疲れてはいるものの、毎日指定の課題はこなしており、習慣化できている様子です。
対象の学生に聞くと、課題は少し辛いが慣れてきた、という意見でした。
これまで勉強の習慣があった人も無かった人も、毎日のように勉強をして習慣化するのはなかなか大変なことだと思います。
特に毎日の授業の復習は、やった方が良いとは分かっていても継続するのは難しいものです。
元々勉強の習慣がなかった人は大変だと思うので、やらなきゃいけないことではありますが、やらなくなったら意味がないので、学生に合わせて様子をみながらやっていこうと思います。
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こんばんは。齋藤です。
前回の続きです。
前回の話はコチラ。
これまで飲病に関して書いてきましたが、『金匱要略』に、飲病に関して記載されていますので、簡単に紹介したいと思います。
まずは、『金匱要略』の簡単なご説明から。
『金匱要略』は、中国医薬学文献中の古典医籍の1つで、『金匱要略方論』ともいい、後漢時代に活躍した張仲景の著作です。
三国志の時代ですね。
張仲景というと『傷寒雑病論』が有名ですが、この原書は早い時期に亡失してしまったようです。
晋代に入り、王叔和が整理再編し、『傷寒論』をまとめたようです。
晋は、三国時代の戦が終焉し中国が統一され、出来た国家ですね。
この『傷寒論』は、『傷寒雑病論』の「傷寒」の部分にあたり、急性熱病を中心に記載されています。
当時は『雑病』の部分は、発見されていなかったようです。
宋代に入り、林億らが『傷寒論雑病論』を校正し、『傷寒論』と『金匱要略』を編成しました。
この『金匱要略』が、『傷寒雑病論』の「雑病」の部分になります。
『金匱要略』は、中国医学の内科雑病の書物で、22編に分類し、各編を独立させて注解していることが特徴です。
また、臓腑経絡学説を基本論点として、証候はすべて臓腑病理変化の反応であるとしており、この基本論点は本書の脈法中にも現れています。
疾病治療の方面では、人体内臓間の総合性をもとにして、未病の臓腑を治療して、病勢の発展を予防することや、治病の根本として、人体の正気を重視し、同時に祛邪(邪気を取り払うこと)もおろそかにしないことなどが、非常に重要な問題であるとしています。
色々と難しく書きましたが、分類が簡明で、弁証が適切で、治療法が厳格で、方薬の組成が精密で、理論にかなった本で、現在も中医学を学習している人達にとって、参考書になっている、素晴らしい書籍という事です。
参考文献
『金匱要略解説』何 任(浙江中医学院教授)著 勝田 正泰 監訳 内山恵子・勝田正泰・庄司良文・菅沼伸・吉田美保・兵頭明 共訳(東洋学術出版)
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