東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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言葉の奥深さ

 

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こんばんは。松田です☆″

 

 

 

暑すぎて冷たいものが欲しくなりますが、ほどほどにして夏野菜等で対応できるといいですね。

 

 

余分な熱を取ってくれる夏野菜には、トマトやキュウリなど私が好きなものがたくさんあるので積極的に摂取しても全く苦じゃないので助かります。

 

 

熱中症や夏風邪に注意して暑い夏を乗り切っていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

先日、詩人の友人から短歌集をいただきました。

 

 

 

 

それまで医学書を読むことはありますが、短歌や長歌等、詩に触れる機会はほとんどありませんでした。

 

 

 

 

友人は同い年なのですが、詩人歴は20年以上でとても博学であり、話していてもとても面白いです。

 

 

 

 

そして、話していて行間を読む力が優れているなと思います。

 

 

 

 

そんな友人が書いた詩を読み、言葉の奥深さをとても強く感じました。

 

 

 

 

もちろんその時の自分にグッとくる詩はありますが、全ての詩に色んな感情があり、一言では表せませんが陰陽、動きを感じます。

 

 

 

 

そして、気になった詩について友人に聞いてみるとその詩の背景や物語を話してくれました。(全ての詩についての背景や物語を話せるそうです)

 

 

 

 

それだけでも、真剣さが伝わってきました。

 

 

 

 

私たちからすると、患者さんの基本情報を見て、この人はこういう経過でこういう所見でと思い出せるのと似ているなと思いました。

 

 

 

 

こういう言い回しすごいなとか、自分にはこういう発想ないなとか、自分の人生や仕事に置き換えて読んでいると、とてもいい刺激になります。

 

 

 

 

今後しばらく詩を読むことも多くなると思いますが、言葉の力を臨床に生かせるよう日々の生活に生かせるようにしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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こんばんは☆

 

 

 

吉澤です!

 

 

 

 

先週に引き続き、『二便』の問診について書いていきます。

 

 

 

C.大便の性状

 

 

正常便は有形でバナナ様、適度な潤いがあり、盛り上がる程度、黄褐色です。

 

 

一本につながっています。

 

 

水に沈むのが良いとされ、これは胃腸の働きがどれだけのものかを診ることができます。

 

 

臭いも飲食物の種類にもよりますが極端に強くはないです。

 

 

便が便器に浮くものは、正気の弱り(飲食の内容にもよる、ベジタリアンなど)を示しています。

 

 

1)便器にネットリとつく:熱

 

 

2)便器にサラッとしてつかない:寒

 

 

3)兎糞状便(コロコロした小さな塊がいくつも出る便) 陰虚、 (色が黒い場合は)瘀血

 

 

4)便がいつもゆるんでいて、 いつも柔らかい:虚寒

 

 

5)大便に出血が見られる場合(便血という)は、要注意。

 

 

 

D. 排便感覚

 

 

排便感の質問の結果より寒、熱、虚、 実を決めます。

 

 

1 )使が硬くて出にくい:一般に熱

 

 

2)下痢.

 

 

排便時に肛門の灼熱感があり、臭いがきつい:熱

 

排便時に肛門の冷感があり、あまり臭わない:寒

 

 

3)排便後の疲労感の程度

 

 

疲れるのは、正気の弱り。

スッキリするのは、 正気は充実していて実邪が漏れた状態となります。

 

 

E.肛門の違和感

 

 

1 )下痢:排便時に肛門の灼熱感、臭いがきつい:熱

 

2)排便時に肛門の冷感、あまりにおわない:寒

 

3)肛門の下垂感:中気下陥

 
 
 
 
次週に続きます。

 

 

 

【参考文献】
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房

『鍼灸臨床能力 北辰会方式 実践篇』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房

 

 

 

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