東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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学生との接し方

 

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こんばんは。松田です☆″

 

 

 

今日は東京も横浜も暑いですね。

 

 

私の場合は、夏でも薄手の長袖を着ていることが多いのですが、今日は暑くて半袖にしてしまいました。

 

 

お昼もいきつけのお蕎麦屋さんで冷やしたぬきそばを頂き、涼を感じていました。

 

 

皆さんも涼を感じつつ、水分摂取もしっかりして熱中症予防しましょう。

 

 

 

 

ここ数回授業をしていてあまり良くないなと反省していることがあります。

 

 

 

 

教員は、授業中満遍なく学生を見て、集中力、やる気の程度、疲労度、授業の理解度など色んなことを考慮しながら進行していきます。

 

 

 

 

基本的には学生全体を見ながら授業をしていますが、ここ数回どうしても前向きでやる気を感じる学生さんに対して、質問が多くなっていたり、話を振ることが多かったなと思いました。

 

 

 

 

こちらが伝えたい授業の要の部分でしっかり相槌を打ってくれていると、そちらに目がいきがちになります。

 

 

 

 

たまにあることではありますが、毎回授業が終わると、「ああ、あんまり良くなかったなと」反省します。

 

 

 

 

初めからこちらを向いてくれている場合は良いのですが、相手にやる気を持たせて、こちらを向かせるのはとても難しいことだなと思います。

 

 

 

 

授業の場合は教育技法、治療の場合は医療面接等含めた治療技術になりますが、こういったことは毎回意識しながらやってみて、出来てなかったら反省して次に活かすしかないなと思います。

 

 

 

 

 

 

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こんばんは☆

 

 

 

吉澤です!

 

 

 

 

先週に引き続き、『汗』について書いていきます。

 

 

 

4)緊張した時に手足に汗が出る

 

 

→心や肝の問題(疏泄太過)。

 

 

5)戦汗shiver sweating

 

 

→ふるえが来た後に汗がでること。気陰欲絶、陽気欲越。

 

 

6)絶汗expirysweating

 

 

→瀕死状態の患者の絶え間ない大量発汗のことで、外感熱病の経過、邪正闘争を示す。

 

 

7)漏汗leakingsweat

 

 

→絶え間ない発汗のこと。

 

 

F.汗に左右差 ( 汗出偏沮(へんそ))

 

 

人体の気血の運行が偏側に偏るために発生し、邪気による阻害もしくは気血の不足がその病理機序となります。

 

 

50歳以上で、汗出偏沮がみられるときには、中風の発生する恐れがあるため、風邪ひきを予防し、生活節制が必要となります。

 

 

①気血両虚 ②寒湿痹阻③営衛不和

 

 

また『素問』生気通天論には「汗出偏沮.使人偏枯.」とあり、中風の前兆(風疾)として現れることがあるので、注意が必要です。

 

 

1 )半身汗出 half – body sweating

 

 

上半身のみ、 下半身のみの発汗、あるいは、左半身のみ、右半身のみの発汗のこと。

 

 

2)半身無汗 half -body absence of s weating

 

 

上半身のみ、下半身のみの発汗がない、あるいは、左半身のみ、 右半身のみの発汗がないこと。

 

 

G.汗の量

 

 

汗の量は、水分摂取と二便などでの水の排泄との関係を鑑みて、汗の多少でもって絶対的な病理だとは限りません。

 

 

1)多汗:大汗 profuse sweating

 

 

→暑い環境や身体的運動によるもの、発汗薬などに関連していない過度の発汗で、暑熱、内湿過多など。

 

 

2)少汗

 

→陰液不足、気滞など。

 

 

 

次週に続きます!

 
 
 

 

 

 

【参考文献】
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房

『鍼灸臨床能力 北辰会方式 実践篇』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房

 

 

 

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