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おばんでございます。樫山です。
6日に宮古島の海上で発生した台風13号は、8日未明に温帯低気圧に変わりました。
台風が南から東京や東北と北に移動するにつれて、温帯低気圧に変化していくのですが、
報道では「温帯低気圧に変わりました」とアナウンサーがちょっと安堵感を出して言っている様な事もありますし、それを聞いた方も、「台風が来なくてよかったー」と案に思ってしまう所があるような気がします。
ただ、これは大きな間違いで、更なる被害を招く恐れがあるという事です。
まず台風とは、熱帯や亜熱帯で海から大量の水蒸気が上昇する事により空気が渦を巻いてできる低気圧の事です。
この低気圧が発達して風速が基準値を超えると台風と呼び、風速が基準値以下だと熱帯低気圧と言います。
ですので、台風から熱低低気圧に変化(逆のパターンも)することもあります。
この熱帯低気圧や台風は暖かい空気だけで出来ています。
一方、温帯低気圧というのは、暖かい空気と冷たい空気が混在した状態で、台風とは構造上全く違うものになるので、「温帯低気圧に変化しました」と言われます。
南で出来た台風や熱帯低気圧が北上するにつれて寒気と混ざり合い、暖気だけだったものから、暖気と寒気が入り混じった低気圧になります。
ただ、変化したといっても、温帯低気圧は風速を基準としたものではないので、台風(熱帯低気圧)から温帯低気圧への変化によって風や雨が弱まるという事ではありません。
むしろ、温帯低気圧の方が風速が速くなる事もあるそうです。
ここの所、連続して台風が日本本土に上陸し、大きな被害をもたらしています。
今回の13号から変化した温帯低気圧も明日にかけて東北地方に大雨をもたらす様です。
先月の台風で被害の出た所など、更なる被害が出ないよう願うばかりです。
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こんばんは。二神です。(^ー^)v
8月もあと一週間で終わってしまいますね。
最近は、7月にまったく来なかった台風がよく来る影響で天候も荒れに荒れております。
先日も往診の際に、さっきまで晴れていたのに急に豪雨になり体が雨に濡れてしまうという
惨事に会いました。
それからは、少しでも天候の怪しい時は雨の有無に関わらず、
レインコートを着てしまうようにしています。
さて、前回の続きです。
前回のブログはこちら
今回は熱中症の予防にどうして牛乳がよいのかを説明したいと思います。
最近、よく熱中症予防として利用されているのが、塩分や糖分が含まれている
経口補水液やスポーツドリンクです。
発熱や嘔吐など熱中症には経口補水液が有効ですが健康時には塩分を強く感じます。
また、スポーツドリンクは糖質が多いので運動量が多くない方は飲みすぎに
注意が必要です。
そこで、信州大大学院では糖質とたんぱく質を同時に摂る手軽な方法として
牛乳の摂取が薦められています。
前回も書きましたが、熱中症は簡単に言うと体内の水分不足により体内の血液量が減り、
体温調節が上手くできなくなってしまったことにより発症します。
ということは、体内の血液量が増えればいいとも考えられます。
そこで、牛乳を摂取することで、タンパク質のアルブミンが血液中に増えると
塩分と同様に浸透圧の影響で血管内に水分が引き込まれて、
結果、血液量が増えるのです。
高血圧などで塩分の摂取が気になる方や、骨粗鬆症が気になる女性や高齢者の方、
育ち盛りの子供にももちろんお薦めです。
東洋医学的にも、牛乳は下記のような効能があるとされています。
・養血益心 (ヨウケツエキシン)
→バランスよく血を補い心の機能を回復する。
・強筋壮体 (キョウキンソウタイ)
→体を丈夫にする。
・潤顔 (ジュンガン)
→乾燥した顔の肌を潤す。
・止消渇 (シショウカツ)
→糖尿病を改善する。
・通便 (ツウベン)
→便通をよくする。
皆さんも、牛乳を上手に摂取しながら、熱中症にならないようにこの暑い時期を乗り越えましょう。
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