東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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痹病(ひびょう)とは④

 

 

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こんばんは!吉澤です。

 

 

 

前回は、着痹(湿痹)熱痹のそれぞれの特徴についてお話いたしました。

前回の記事はこちら!!

 

 

 

今回は骨痹と肌痹の特徴をご説明させていただきます。

 

 

 

 

・骨痹

 

 

 

発症機序:風寒湿邪に襲われて、邪気が骨にまで深く入っていく事で発症する。

 

 

 

痛みの性質、症状:腰足跟冷痛,骨重不挙,骨格変形,肌肉攣縮,屈伸困難などを引き起こす。

 

 

 

 

・肌痹

 

 

 

発症機序:夏と秋の時期に風寒の邪に当り、肌が閉塞され、その部分が栄養を失うことで肌肉から痛みを生じる。

 

 

 

痛みの性質:肌肉が痛む。

 

 

 

次週も痹病についてご説明させていただきます。

 

 

 

次週もお楽しみに☆

 

 

【参考文献】
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 実践篇』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 

 

 

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こんばんは、永井です。

 

 

 

 

関東では昨日、梅雨入りしました。

昨日の午前中はかなり雨が降りましたね。今日はカラッと晴れて気持ちが良いです。

 

 

 

 

さて、今回も前回に引き続き、合病についてです。

前回記事はこちらを参照ください。

 

 

 

 

これまで二邪同時に感受した場合を見て参りましたが、今回は三邪を感受した場合についてです。

 

 

 

 

 

三陽の合病についてです。

 

 

 

 

 

太陽、陽明、少陽の三陽経が同時に邪を感受し、発病することです。

 

 

 

 

太陽、陽明、少陽の3つが一緒に合わさり、一つの病態がつくられます。

症状から、太陽、陽明、少陽のどれがメインであるかを明らかにして治療します。

 

 

 

 

傷寒論219条の条文には陽明病の症状がメインの場合に関する記載があります。

 

 

 

 

症状は、腹満、便秘、譫語、遺尿、身重などです。

 

 

 

 

治療は、清熱を目的に白虎湯を用います。

 

 

 

 

次回へ続きます。

 

 

 

 

 

参考文献

『中国傷寒論解説』 著者:劉 渡舟

『基礎中医学』 編者:神戸中医学研究所

『中医病因病機学論』 主編:宋 鷺冰

『中医弁証論』    編著:柯 雪 帆

『中医基本用語辞典』監修:高金亮 主編:劉桂平、 孟静岩

 

 

 

 

 

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