東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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こんばんは。松田です☆″

 

 

 

今日は特に雪が降るほど寒かったですね。

 

 

 

春は寒暖差が激しいですが、まだ雪予報がでるとは思いませんでしたね。

 

 

 

しっかり防寒して過ごしていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

先日、オープンキャンパスがあり、久しぶりに私が担当しました。

 

 

 

 

流れとしては、全体の学校説明➜校内見学➜学科説明➜模擬授業➜トーキングタイム➜アンケート記入➜解散という感じです。

 

 

 

 

校内見学から各学科の教員が担当します。

 

 

 

 

学科説明までは皆さん真面目に受けており、模擬授業に入ると興味深く楽しそうに受けられていました。

 

 

 

 

模擬授業では、はりは実際に物に刺したり、きゅうは艾を捻ってみたりと体験を行い、今回のメインテーマが東洋医学による花粉症対策だったので、花粉症については体質別に自分に合ったツボに貼る鍼を体験してもらいました。

 

 

 

 

お灸に関しては、参加者の方が捻ったもの、学生が捻ったもの、私が捻ったものを竹に並べ、それぞれに火をつけて燃えきるまでの早さを皆で観察しました。

 

 

 

 

また、授業の最後に希望者に対して、少しですが鍼治療体験を行いました。

 

 

 

 

今回は肩こりに対して、脈を診た後、手のツボに鍼をして、治療前後に何人かに肩を触っておいてもらい、肩こりの状態の変化を本人と肩を触った人に感じてもらうというものを行いました。

 

 

 

 

本人も肩を触った人も鍼の効果を実感してもらったようで、皆さん驚いた反応をして楽しそうでしたね。

 

 

 

 

やはり、ただ言葉だけで説明するよりも実際に体験して、実感した方が興味の引き方も全然違いますね。

 

 

 

 

久しぶりに参加者の反応をみて改めて実感しました。

 

 

 

 

今後も出来るだけ体験して、実感することを入れながら、行っていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

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こんばんは。齋藤です。

 

 

 

寒い日が続きますね。

 

 

 

とにかく炬燵に入って温もっていたいです。

 

 

 

それでは前回の続きです。

 

 

 

前回の話はコチラ

 

 

 

前回は、味覚の西洋医学的な考え方を簡単ではありますが、書いていきました。

 

 

 

今回は、味覚の東洋医学的な考え方を簡単ではありますが、書いていこうと思います。

 

 

 

『霊枢・経脈篇』に記載されている通り、五蔵は肺を除いて、全て経絡を通じて舌と直接連係しています。

 

 

 

しかし、肺が全く関与していないわけではありません。

 

 

 

味覚も感覚です。

 

 

 

感覚というと以前にも記載しましたが、肺の魄気の事も考えなくてはいけません。

 

 

 

本能的反応(動作)と、感覚の機能を統括しているのが、肺魄になります。

 

 

 

その為、肺の魄気が、味覚の情報を感受します。

 

 

 

例えば、花粉症で鼻が詰まっていたり、風邪を引いて鼻が詰まっている時に、味を感じにくいのは、肺の宣発粛降作用が低下する事により、肺気にも影響が出て、魄気の働きが低下することにより、味覚障害が発生している可能性があります。

 

 

 

もちろん、においや視覚で味を想像する部分もありますが、以前も書きましたが、視覚も嗅覚も肺との関係性が強いため、肺に問題が生じている場合も、嗅覚に障害が出てきますので、注意が必要です。

 

 

 

参考文献

『現代語訳 黄帝内経素問 上・中・下巻』 編著:南京中医薬大学 監訳:石田秀実、白杉悦雄 訳:白杉悦雄、松木きか、島田隆司、勝田正泰、藤山和子、前田繁樹 (東洋学術出版社)

『現代語訳 黄帝内経霊枢 上・下巻』 編著:南京中医薬大学 監訳:石田秀実、白杉悦雄 訳:白杉悦雄、松木きか、島田隆司、勝田正泰、藤山和子、前田繁樹 (東洋学術出版社)

『基礎中医学』 編著:神戸中医学研究会 (燎原)

『鍼灸 臨床能力 北辰会方式 理論編』 監修:藤本蓮風 編著:一般社団法人 北辰会 学術部 (緑書房)

『鍼灸 臨床能力 北辰会方式 実践編』 監修:藤本蓮風 編著:一般社団法人 北辰会 学術部 (緑書房)

『中医心理学』 主編:王米渠、王克勤、朱文鋒、張六通 監修:磯島正、高口眞一郎 翻訳:小野正弘、松永樹浩 (たにぐち書店)

『中医学ってなんだろう ①人間のしくみ』 著:小金井信弘(東洋学術出版)

 

 

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