東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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苦慮する

 

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こんばんは。松田です☆″

 

 

 

雨や風、寒暖差も大きく、帰宅後体調が悪く鍼をしたり、漢方薬を飲んだりして、朝には回復しているということが何度かありました。

 

 

 

 

皆さんも天気に合わせて調節をして、体調を崩さないようお気を付けください。

 

 

 

 

 

 

 

今年度はなかなかどう対応したらいいのか、どう向き合ったらいいのかを思い悩むことが多いですね。

 

 

 

 

特に実技授業において顕著にみられます。

 

 

 

 

私の担当の実技だけでなく、全ての実技授業において対応に悩む言動がみられる学生さんがいるため、始まって1か月余りですが、何度か科内で対策会議を行っています。

 

 

 

 

一番の問題点は、授業中教員の話を聞いていないこと、そして実技のデモ中もきちんとみていないため注意事項を把握しておらず、教えたことと違うことをしているため危険が伴うという事です。

 

 

 

 

今のところペアの相手役には空いている教員が入る事、また何度も根気よく教えるということで対策する形におさまりました。

 

 

 

 

特に鍼・灸の場合は、あん摩やマッサージなどの道具を使用しない手技とは異なり、鍼や火を扱うため適切に行わないといけません。

 

 

 

 

毎年悩みや大なり小なりありますが、久しぶりに科内全体で苦慮してますね。

 

 

 

 

今後も学生さんに合わせて様々なリスクを回避しながら、様子を見ていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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非がん性呼吸疾患と鍼灸①

 

 

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こんばんは、謝敷です

 

 

前回は緩和ケアにおける吐き気や嘔吐と鍼灸のエビデンス評価についてご紹介しました。

その中で、緩和ケアの対象となっていた疾患の一つに

COPD(chronic obstructive pulmononary disease:慢性閉塞性肺疾患)も紹介されていました。

 

 

 

日本呼吸器学会からは、「非がん性呼吸疾患 緩和ケア指針」というガイドラインが出版されています。

その中で、非薬物療法の1つに鍼灸が紹介されていますので、

今回は、非がん性呼吸器疾患と鍼灸についてみていきたいと思います。

 

 

 

ガイドラインでは、

呼吸器疾患などの患者において、呼吸困難が持続悪化する原因として、

以下の3つの要素の悪循環が紹介されています。

 

 

 

①呼吸

 

呼吸数の増加や呼吸補助筋に頼った呼吸、

労作や運動に伴って空気が肺に取り込まれ、肺が過膨張してしまっているような呼吸では、

非効率な換気や呼吸動作の増加をきたし、それ自身が呼吸困難を持続悪化させる。

 

 

 

②思考・感情

 

強い呼吸困難や死に対する恐怖、過去の経験などへの不安からパニックに陥り、

呼吸困難の持続悪化の原因となる。

 

 

③機能

 

疾患の進行とともに身体活動性が低下したり、

過度な介助によって、四肢や胸郭、呼吸補助筋が機能低下や廃用委縮をきたし、

呼吸困難の持続悪化の原因となる。

 

 

 

 

そのため、呼吸管理や薬物療法で改善しない呼吸困難などの症状には、

この3つの側面から非薬物的な療法でアプローチを検討できるとして、

 

 

「呼吸の悪循環」に、呼吸リハビリテーションや扇風機(ファン)、そして鍼治療が、

 

 

「思考・感情の悪循環」に、心理療法や音楽療法、アロマ療法が、

 

 

「機能の悪循環」に、運動療法などのリハビリや歩行補助具の利用、栄養面での介入など が紹介されています。

 

 

 

この3つの要素を聞くとどれにも鍼灸は有効だなと思ってしまいますが…

鍼灸は、「呼吸の悪循環」において紹介されているのですね

 

 

次回は、 「呼吸の悪循環」打破に鍼灸!! の詳細をご紹介します。

 

 

<参考文献>

非がん性呼吸器疾患 緩和ケア指針2021

https://www.jrs.or.jp/publication/file/np2021.pdf

 
 
 
 

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