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流行する病②

 

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おばんでございます。樫山です。

 

 

 

 

前回の続き → 流行する病

 

 

 

 

東洋医学においても、感染症などの流行性の病に対する考え方があり、温疫と呼ぶと書きました。

 

 

 

 

温疫とは、温病のうちでもつよい伝染性をもち流行を引き起こす一群の疾患のこといい、「疫毒」「戻気」「異気」「毒気」「雑気」などとも呼ばれる事があります。

 

 

 

 

単に、「疫」と呼ぶ事もあり、疫病という言葉は多く知られています。

 

 

 

 

温疫による発病は、急激で症状が激しく、患者同士の症状が似ている、などの特徴があり伝染性が強く流行しやすい病です。

 

 

 

 

温疫は六淫などの一般の外感病邪とは明らかに性質が異なる事から、専門的な考え方をされるようになりました。

 

 

 

 

温疫には、現代の多くの伝染病が含まれていて、おたふく風邪(大頭瘟)、赤痢などの細菌性下痢(痢疾)、ジフテリア(白喉)、猩紅熱(爛喉痧)、など多くの病と関係しています。

 

 

 

 

温疫の発生と流行には、異常気象などの気候の要因、空気や水源、食物の汚染などの環境と飲食の要因、隔離などの予防措置の遅れなどが挙げられます。

 

 

 

 

人類の歴史が始まってから、人間の生死を左右した大きな原因は、これらの疫病が大きく関わってきたと考えられ、その時代時代に合わせて多くの医家たちを悩ませ、様々な臨床経験により治療法が確立されてきました。

 

 

 

 

東洋医学でのこれらの考えは、現代でも臨床応用する事の出来るものも多くあります。

 

 

 

 

続く・・・

 

 

 

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こんばんは。上村です。

 

 

最近、春の陽気がでて寒さが緩み過ごしやすい季節になってきました。

 

 

「春眠暁を覚えず」という言葉通り春の夜は心地よく朝になったのを気づかず眠り込んでしまわないようにお気をつけください。

 

 

今回は、人間があくびをする理由について考えられていることについて書いていきます。

 

 

諸説あると言われており、未解明のままと言われています。研究した人もいるみたいですが、詳細はわかっていないのが現状です。

 

 

・脳を刺激するため説。

 

 

眠気や退屈感があくびを誘うのは、脳の働きが鈍くなった証拠。空気を深く吸い込み、新しい酸素をたくさん補給して脳を活発にさせる。ストレスや過度に緊張した時にもあくびが出やすい。緊張を緩めることで、覚醒を促す行動と言える。脳に酸素が足りてない状態でも起こるのではないかと言われているそうです。

 

 

 

・脳の血流が減ったり、血液中のブドウ糖の濃度が減ることで、あくびが出ると言われています。脳の病気や低血圧や、低血糖が疑われる可能性があると言われています。

 

 

 

・『あくびはどうして伝染するのか。人間のおかしな行動を科学する』の著者であるロバート・プロヴァインは、私たちは、確かに疲れている時に最もあくびをすると、書いてあるそうです。また著書の中で、睡眠から覚醒、覚醒から睡眠、高揚から倦怠、倦怠から高揚、状態が変化する場合のタイミングで起こると言われている。

 

 

 

・学会誌の『Neuroscience Letters』に掲載された研究では、日本の研究者たちがストレスとあくびの関係が多く報告はされてはいるが、自律神経機能に関わっているということくらいしか、研究者たちもわかっていないのが現状のようです。

 

 

 

・Wikipediaによるとあくびは、不随意に(反射的)起こる、大きく口を開けて深く息を吸う呼吸動作であると書いてあります。

 

 

 

オキシトシン神経から、あくび指令シグナルは発せられと言われているそうです。

 

 

 

結果、仮説が多く、またあくびに対する研究も少ないため、これが原因というのは現状では、はっきりしていない様です。

 

 

 

東洋医学的にどう考えられているのか、次回書いていきたいと思います。

 

 

続く、、

 

 

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