東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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手の感覚

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こんばんは、松田です☆”

 

 

 

春に入り、食欲が増すことがあり、結構食欲を抑えるのが難しい場合は、運動をするようにしています。

 

 

 

 

先日、授業の中で先に備わっていると嬉しいものだと思う事がありました。

 

 

 

 

私の東洋医学系の授業で、リスク管理やはりきゅうの基本を学ぶ科目があります。

 

 

 

 

その中で、鍼の材質の違いによる特徴について、教科書的にはステンレス鍼と銀鍼、金鍼の違いを教えています。

 

 

 

例えば、ステンレス鍼は、刺しやすく、折れ曲がりにくく、腐蝕しにくい、電気治療に使える、比較的安価、人体へのなじみは悪いという特徴を持っています。

 

 

 

 

3つの材質の特徴を説明した後、じゃあ実際にその材質の鍼を受けてみたらどう感じるかというのを何人かに体験してもらいました。

 

 

 

 

体験はそれぞれの材質の鍼で刺さない鍼を行いました。(体験は銅の鍼でも行いました)

 

 

 

 

それぞれの材質の鍼をかざすと、これまたそれぞれ体に感じる感覚が違います。

 

 

 

 

これも毎年行っているのですが、今年は全ての材質でそれぞれの材質に合った感覚を感じることのできた学生さんが1人いました。(他の学生さんは1つはよくても他は分からないという人が殆どでした)

 

 

 

 

 

今年はなかなか感覚の鋭い学生さんがいたことに少し驚きつつ、良かったなと思いました。

 

 

 

 

手の感覚は、センスの部分も大きく、生まれ持って感覚の良い人もいます。

 

 

 

ただ、センスは努力して磨くことでカバーできるので問題はありません。

(それでも、感覚のセンスがいい人は感覚をつかむのも早いですね)

 

 

 

 

私も感覚のセンスは良い方ではないので、日々精進して磨いていくしかありません。

 

 

 

 

今回、学生さんを通して改めてセンスを磨くことの重要性を感じました。

 

 

 

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こんばんは。上村です。

 

 

前回はあくびについて書きました。

 

 

前回ブログ 参照

 

 

 

今回は東洋医学的に考えるあくびについて書いていきます。

 

 

 

眠い時や、退屈な時、疲労した時、寝起きなどに不随意に起こる呼吸運動(あくび)のことを、呵欠(かけん)といいます。

 

 

 

眠気が出る、あるいは覚醒後しばらく、呵欠が出るのは生理現象であると考えられています。

 

 

 

そうでないときにも関わらず、頻回に呵欠が出るのは、病理であるといわれています。

 

 

 

呵欠自体は、大きくたっぷり息を吸い込み、大きく息を一気に吐き出す行為であるが、これは肺気の宣発粛降機能を高め、腎へ納気させようとするものと考えられています。

 

 

 

また、胃の気の停滞により呵欠がでるともいわれています。

 

 

 

大きなため息やあくびをすることを、大息ともいい、緊張をほぐす為の自己運動、防御反応であり、気の停滞を生体が取り除こうとしている姿で肝胆の鬱の場合に起こり易いそうです。

 

 

 

肝鬱気滞、気滞血瘀、脾腎気虚などで、出やすいといわれています。

 

 

 

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