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こんばんは、戸倉です。
先日、母の親戚の家で恒例の餅つきに行ってきました。
子供の頃から毎年行われており、餅つきの日取りが決まると、
今年も終わりだなと実感できます。
昔ながらのかまどに薪をくべて、もち米を焚き、親戚中に配る為、
沢山の餅を搗きます。
子供の頃は大人が搗いている姿を見たり、周りで遊んでいるだけでしたが、
いつの間にか自分も搗く側に周り参加するようになりました。
ベテランの親戚に交じって餅を搗きましたが、一年ぶりであり、
普段からあまり運動をしない為か、一臼搗いただけで肩と腰が
悲鳴をあげてしまいました。
これからは自分も搗く側として参加して行くので、来年は少し身体を鍛えて
準備していかないといけないなと思いました。
餅つきは全国の自治体や幼稚園など年末年始のイベントして行われていますが、
最近はノロウイルスなどの感染症に対する懸念から数が減っているようです。
私の地元自治体の子供餅つき大会も中止になったと知りました。
屋外で行われ、多くの人の手で直接触る工程が多いので
仕方が無いのかなと思いますが、日本の伝統的な文化の中でも、
特に身近なものが減っていくのは寂しい気持ちがあります。
しっかりと衛生管理を行い、ルールを作り行っているところも
沢山あると聞きますので、取りやめている自治体なども、
単に取りやめるというのではなく、開催するための
模索が進んでくれればと思っています。
親戚同士での集まりが少なくなり血縁が希薄になる昨今ですが、
私はこの餅つきで定期的に親戚と顔を合わせる機会があり、
近況が聞けるのは密かな楽しみです。
先日も、年の近い親戚が結婚して子供を連れてくるようになりました。
子供用の杵を持たせ搗かせたり、搗きたての餅をとりわけ美味しそうに
食べている姿を見ると、子供の頃の自分を思い出し、世代が変わっても
続いている親戚の行事に懐かしさと満足感を感じ、
これからも続いて行けば良いなと思いました。
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こんばんは、戸倉です。
明日、11月14日は国連やWHOで認定されている「世界糖尿病デー」です。
これは世界160カ国以上が参加する大きな病気予防啓発のキャンペーンであり、
糖尿病の薬であるインスリンを発見したバンティング博士の誕生日に行われます。
青い輪をモチーフにした「ブルーサークル」を用いて全国各地でイベントや
ライトアップが行われるそうです。
糖尿病は生活習慣病の代表の一つであり、日本では950万人、
世界全体では4億2000万人以上が患っている、大変身近な病です。
歴史も古く、紀元前15世紀のエジプトにはすでに記録があり、
東洋医学においても、糖尿病のような症状を「消渇」と呼び
古くから研究されていました。
日本においては、平安時代の藤原道長も糖尿病を患っており
視力障害なども合併していたそうです。
糖尿病は遺伝などの様々な要因で発病しますが、ストレス、肥満、暴飲暴食、
運動不足などの生活習慣の偏りや乱れが原因になることが多いようです。
特に肥満の増加と関係が深く、20年前と比べ患者が増えてきています。
年末近くなると、どうしても多忙になり、自分の生活習慣が
おろそかになってしまうことがあります。忘年会や、年末年始の休みの
食生活の乱れ、師走の多忙によるストレス、寒さから出不精になり、
運動不足になるなど生活習慣の急激な乱れは、発症のリスクを高めることになります。
即、糖尿病になるわけではありませんが、自分は大丈夫という
油断の積み重ねが危険であり、年齢とともに、決して他人事でない、
意識を持つことが大切です。
自分の体の健康を考える事も、往診でお伺いする患者さんの健康に大きく関わってきます。
今日は健康維持の為に散歩に行き、ゆっくりと自分の時間を過ごしました。
改めて、生活習慣を見直し、年末の忙しさに備えていきたいと思います。
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