東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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こんばんは 浅田です

 

 

 

私は3歳から13歳まで10年間メガネをかけていました。

 

 

 

生まれた時から左の黒目が内側に寄っていて、先天性内斜視として誕生しました。

 

 

 

物心がついた頃には、視界に入ってくる物や人が横にズレ、全て二重に見えていました。

 

 

 

ズレて見える偽物はボヤっとではなく、かなりくっきりハッキリ見えるので、どちらが本物で偽物なのかわからず、母に「コップが2つある」と言ったのを今でも覚えています。

 

 

 

生まれつきだったので、その見え方が自分では異常と感じていなかったのですが、メガネをかけ、毎週のように眼科に通って検査、トレーニングの生活でした。

 

 

 

内斜視はメガネによる矯正やトレーニングで治る可能性があると医者に言われていました。

 

 

 

しかし、メガネをかける時期が遅過ぎたり、きちんと一日中かけなかったりすると、メガネをかけるだけでは治らなくなります。

 

 

 

斜視の手術を躊躇して、手術をせず大人になるにつれて治るを待つという人もいますが、私は5歳で手術をしました。

 

 

 

黒目を内側へ引っ張っている筋肉を切る手術をして、完全に斜視はなくなりました。

 

 

 

手術直後は良い状態であっても、内側の眼筋に抵抗していた外側の眼筋が強く働き、何年か経ってから、外斜視になってしまう可能性や、二重に見えていたものが正しく見え、ピントがいきなり変わり強い眼精疲労を伴う為、矯正メガネはかけ続けていました。

 

 

 

健側の眼を隠して、患側の眼だけで生活したり、寄り眼ができるか、動いている物を眼で追う時の眼球の動きの検査など、手術後8年間の経過観察を終え、中学1年生の時完全にメガネをはずすことができました。

 

 

 

 今は異常がなく健康に過ごせていて、当時手術を決断してくれた両親にとても感謝しています。

 

 

 

 

 

斜視は命に関わる病気ではないですが、黒目がズレているだけで顔つきが変わり、周囲からの見られ方を気にし、日常生活、特に球技などの運動や、車の運転にも支障が出てきます。

 

 

 

子供に多い病気なので両親もさぞかし心配し悩むと思います。

 

 

 

育ち盛りの子供の成長に合わせてメガネをその都度新しくする為、メガネ代もかかってきます。

 

 

 

そんな斜視の患者さん本人やご家族の複雑な気持ちを私は理解してあげられるので、鍼灸師となった今では、嫌だった思い出も良い思い出になっています。

 

 

 

自分が経験している病気を持った患者さんの気持ちは、とても理解でき同苦してあげられる為、鍼灸師としては強みになっています。

 

 

 

まだ斜視の人にはあまり出会ったことがありませんが、斜視で悩んでいる方の気持ちを理解し、しっかり鍼灸治療で治せるよう勉強していきます。

 

 

 

 

 

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こんばんは。二神です。(^ー^)v

 

 

ここ数日は比較的暖かい毎日が続いていますね。

 

 

清明院も3日間お休みを頂いております。

 

 

この期間にしっかり充電を行い、連休明けから気持ちを切り替えて

 

 

元気に往診に伺いたいと思います。

 

 

皆さんも、GW中は普段と違う生活リズムになりがちですが、

 

 

体調を崩さないように、自己管理に十分に注意し過ごされてください。

 

 

さて、私もこの連休で普段あまり行えていなかった、体力作りを

 

 

ここぞとばかりに行ってみました。

 

 

昨日、今日と、1時間のランニングと筋トレを続けております。

 

 

久しぶりにしっかり運動をしてみて、運動中は非常に気持ちよく

 

 

汗を流せましたが、運動強度が高い場合、

 

 

以前に比べ息が上がりやすくなっているのには、非常にショックを受けております。

 

 

一週間に一度程度、軽く走るようにはしていたのですが、

 

 

今回のことで自分の体力はここまで落ちてしまったのかという気持ちと共に、

 

 

本格的に体力作りもしないといけないなと痛感しました。

 

 

さて、心拍数を上げてトレーニングを行う時に、呼吸が乱れ苦しくなる場合、

 

 

皆さんはどうやって回復をはかるでしょうか。

 

 

私は学生時代に、「下を向くな。顔を上げろ。胸を張れ。」などと

 

 

よく言われたものです。

 

 

下を向くことで肺が圧迫され、一呼吸で吸うことのできる空気の量が

 

 

制限されてしまい、回復には効率が悪いということを教わった記憶があります。

 

 

皆さんもそんな経験はないでしょうか。

 

 

しかし、最新の研究によれば立位で休む姿勢よりも、前屈みの姿勢で休むことのほうが、

 

 

身体の回復には効率がいいという研究結果が出ているようです。

 

 

前屈みの姿勢が回復に良いという理由はいくつかあるようで、

 

 

一つは前屈みになることで横隔膜の位置がわずかに下がり、多くの

 

 

空気を取り込めるようになる。

 

 

また、この姿勢であれば腹筋を使ってより多くの二酸化炭素を

 

 

吐き出すことができるとのことです。

 

 

これにより、効率よく多くの酸素を身体に取り込めるようになります。

 

 

もう一つは、前屈みの姿勢をとることにより、脳に休息のメッセージを送る効果があり、

 

 

心拍数を上昇させる交感神経の働きが弱まり、

 

 

逆に副交感神経の働きが優位になることで身体をリラックスさせる

 

 

作用があるようです。

 

 

これらのことから、立位にて休むよりも、前屈みで休むほうが、

 

 

心拍数の回復率は20%近く高くなるそうです。

 

 

私も、学生の頃は前屈みになりたい欲求を我慢し、上体を起こし

 

 

下を向かないようにしていましたが、今回トレーニング中は

 

 

自然と前屈みになるので、それに従い休むようにしました。

 

 

今までも、トレーニング中は水を飲んではいけないとか、

 

 

今回のように、休む時は前屈みになってはいけないなど、

 

 

その当時は当たり前に思っていることでも、間違っいることは沢山あります。

 

 

ただ、トレーニングを行えば喉が渇き水分が欲しくなる。

 

 

疲れたら前屈みになりたくなる。

 

 

これらの反応は自然と出てしまうもので、それらの反応は

 

 

意外と合っていることが多いように思います。

 

 

人の体はそれだけ自分の意識とは無関係な部分で完璧なのかもしれません。

 

 

人の体は勉強すればするほど、よくできているなと実感するばかりです。

 

 

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