東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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肉体負荷試験②

 

 

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こんばんは!樫部です。

 

 

本日は前回の続きで「肉体負荷試験」について、お話していきたいと思います。

 

前回のお話はこちら

 

 

普段の運動、体力面は個人差がある為、どのくらいの負荷で疲労感が出るのかを知ることが大切になります。

 

 

具体的には運動を何日おきにしているか、1回にどのくらいの時間運動をするのかといった、頻度と程度、運動の種類と具体的内容を確認しつつ、

 

 

さらに、どのくらい発汗するのか、運動後の疲労感、倦怠感などについて問診していきます。

 

 

緩やかな坂道、平坦な道を歩いたとき、トイレへの往復、家の中での階段昇降について等、例を出しつつ具体的にお話を伺います。

 

 

二便排出、発汗後の倦怠感、主訴の変化についても聞いていきますが、詳細は過去ブログをご参照ください。

 

 

過去ブログはこちら!
二便
発汗

 

 

さらに、これまで受けてきた治療内容と治療後に倦怠感が出たか否かについて、主訴の変化についても確認します。

 

 

体質や身体の正気の状態によっては、治療後に倦怠感が出ることがある為、治療の参考にしていきます。

 

 

 

【参考文献】
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房

『鍼灸臨床能力 北辰会方式 実践篇』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房

『症状による中医診断と治療 下』
神戸中医学研究会、燎原書店

『基礎中医学』
神戸中医学研究会、燎原書店

 

 

 

 

 

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肉体負荷試験

 

 

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こんばんは!樫部です。
 
 
 
本日は「肉体負荷試験」について、お話していきたいと思います。
 
 
 
正邪弁証するうえで必要な情報を得るために、入浴や運動による倦怠感の有無や主訴の変化について問診していきます。
 
 
 
北辰会専用初診カルテE[主訴・環境]の「負荷試験」には、入浴、運動、季節・天候、排泄後という項目がありますが、
 
 
 
特に肉体負荷試験としては、入浴と運動の情報を重視して確認します。
 
 
 
ただし、これらの項目では、主訴の変化と身体の変化を混同しやすい為、丁寧にお話をお聞きしていきます。
 
 
 
まず、入浴についてです。
 
 
 
入浴は湯船かシャワーか、湯船に浸かるなら温度と浸かる時間によって身体に掛かる負荷は異なってきます。
 
 
 
そのため、全入浴時間と湯船に浸かっている時間と湯の温度情報までカルテに記入いただき、入浴後に倦怠感や疲労感が出るかどうか、逆にスッキリして心身が軽くなるかどうかを確認していきます。
 
 
 
入浴は身体を温めて気血津液のめぐりをよくしてくれたり、発汗により去湿と清熱したりする効果があります。
 
 
 
また、腰湯や足湯には降気作用があります。
 
 
 
さらに入浴が好きな場合は、精神的にもリラックスさせてくれる為、嫌々義務的に入っているのか、それとも好きで入っているかも確認すると弁別材料となります。
 
 
 
入浴後の汗の出方や倦怠感、のぼせなどの情報は、虚実、寒熱の判断材料となります。
 
 
 
つづく
 
 
 
 
【参考文献】
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 実践篇』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『症状による中医診断と治療 下』
神戸中医学研究会、燎原書店
 
『基礎中医学』
神戸中医学研究会、燎原書店
 
 
 
 
 

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