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こんばんは。齋藤です。
今回も、前回に引き続き、雛祭りについて、書いていきます。
前回のブログはこちら
→雛祭り
関連ブログはこちら
菱餅の由来については、前回お話しした通りで、中国から伝わってきました。
雛祭りといえば、菱餅、白酒、ひなあられ、はまぐりの汁物、ちらし寿司などが定番ですね。
その中から、今回は菱餅についてお話ししていきたいと思います。
雛祭りの菱餅の色は、当初は緑色のみでしたが、江戸時代に白色が加わり、明治時代に桃色が加わり3色になったそうです。
色の順番には意味合いがある様で、
下から緑色→白色→桃色で、雪の下には、若芽吹き、雪の上では、花開く(残雪の下には新芽が芽吹き、雪の上には桃の花が咲いている。)という意味があるそうです。
また、下から白色→緑色→桃色で、雪の中から、若菜萌え、若葉の上に、花開く(雪の中から新芽が芽吹き、新芽の上にはやがて桃の花が咲く。)といった意味があるそうです。
色の順番にこんな季節を示していたことに驚きですね!
地域によって並びの順番が少し違うみたいです。
また、最近では、月を表すオレンジ色やを表す色をいれているところもあり、黄色には月や菜の花、オレンジ色には、太陽の意味があるとされています。
皆さんの地域ではどのような順番で並べられていますか??
来年確認してみてくださいね。だいぶ先ですが(笑)
続く
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こんばんは 浅田です
前回の話
参照
今回は、心脾両虚による善憂思について
「脾は志に在りては思をなす」ことから、脾の臓と”思”は密接であることがわかります。
また、血の生成と運行の面では、心の臓と脾の臓が密接に関わっています。
心の臓は血を統轄して精神を主る神を蔵しており、脾の臓は血を生み出してコントロールしています。
脾の臓の調子が悪くて、食事を十分に摂れないとエネルギー不足となり、血を生成することができません。
血が生成されないことで、更に脾の臓や心の臓の働きを悪くし、悪循環のループに入ってしまい心脾両虚という状態になります。
甘い物の食べ過ぎ、酒の飲み過ぎなどの暴飲暴食、過労、慢性病などで、“思”を主る脾の臓が病み、”思”を含めた七情を統括する心の臓が病むと、くよくよして憂鬱になる、一日中同じことで考え込む、様々な考えが頭に浮かぶなどの精神的な症状が出てきます。
下痢、食欲不振など胃腸の症状に加え、動悸、多夢、眠れないなどの心の臓の症状を伴い、状態が複雑化します。
心配したり、考え過ぎたりすれば、脾の臓や心の臓に影響を及ぼしますが、脾の臓や心の臓の調子が悪くなることで、鬱病のような精神の症状が出てくることがあるのです。
精神疾患の場合は、気持ちの面や精神面だけを診るのではなく、身体の内側に生じている異常やアンバランスを診て治療することが重要になってきます。
続く…
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