東洋医学 伝統鍼灸 清明院

お電話

03-6300-0763

10:00~21:00(完全予約制)

休診日:日曜(土曜、祝日の診療は18時迄)
〒151-0053東京都渋谷区代々木2-15-12クランツ南新宿601
初診・再診の御予約、予約の変更、
その他お問い合わせはこちら

Search Results for: お花見

お花見②

**************************************************************************************

にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ
↑↑↑      ↑↑↑
読者の皆様、 この2つのバナーを1日1回クリックにご協力下さい!
****************************************************************************************

 
 
 
こんばんは。齋藤です。
 
 
 
 
もう大分、桜も散ってきてしまいましたね。
 
 
 
 
今回も、お花見について書いていきます。
 
 
 
 
前回の続きです。
 
 
 
 
桜は、田の実りを司る「サ神」様が座る場所という意味の、座「クラ」が組み合わさり
 
 
 
 
「サクラ」と呼ばれるようになったというのが、主流の説です。
 
 
 
 
桜が咲いた=サ神様が降りてきた、というように、桜は田植えを始める時期の目安として重宝されていたようです。
 
 
 
 
昔は、天気予報とか、桜前線北上中!などといった情報がなかったため、自然を感じ、感謝しながら、生活をしていたのですね。
 
 
 
 
なので、昔は、桜の根元に食べ物などをサ神様へお供えし、秋の豊作を願い、
 
 
 
 
お供えしたあとの食べ物は、下げた後は、皆で分けて食し、サ神様の力を身体に宿したり、体の汚れを払う狙いがあったようで、神事としての色が強かったのですね。(鏡餅にも同様の意味がありますね。)
 
 
 
 
近年、否定する訳ではないですが、ハロウィンなどの海外の催し事が盛大に行われる一方で、日本古来からある、行事が衰退していく事が多いように感じられます。
 
 
 
 
お花見や正月など、まだまだ残ってはいますが、昔からある行事や、自然を感謝する心などを、次の世代にもきちんと引き継いでいきたいですね。(ちゃんと意味を知った上で)
 
 
 
 
お花見の時期は終わってしまいましたが、来年お花見をする際は、神様がいるところなので、しっかり片付けて綺麗にして、帰りましょう!!!
 
 
 
 
関連ブログ
 
 
 

読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願い致します

にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

清明院オフィシャルホームページ(PC)

清明院院長のブログ 「最高の鍼灸の追求」

お花見

*****************************************************************************************

にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ
↑↑↑      ↑↑↑
読者の皆様、 この2つのバナーを1日1回クリックにご協力下さい!
****************************************************************************************

 

 

こんばんは。齋藤です。

 

 

 

最近だいぶ暖かくなり、一気に桜も咲いてきましたね。

 

 

 

自転車で、往診をしているとき、あちこちに桜が咲いていて、(都内って桜多いですね〜)

 

 

 

お花見をしている方も、だいぶ見かけるようになってきました。(昼間からのビールで、お花見最高ですね笑)

 

 

 

日本には色々な花があるのに、なぜお花見=桜なのでしょう?

 

 

 

そもそも、お花見=桜という形になったのは、平安時代からだそうです。

 

 

 

それ以前は、お花見=梅という形だったようで、

 

 

 

嵯峨天皇が催した、花宴の節という宴が、桜の宴の起源という説が有力です。

 

 

 

桜を愛でながら、歌を詠んで楽しみ、「いとをかし」と言っていた平安時代と、

 

 

 

桜の下で、ブルーシートを広げてドンチャンドンチャン♪という現代とは大違いですね。(笑)

 

 

 

その後、戦国時代になっても、その流れは続き、豊臣秀吉が催した、醍醐の花見は有名ですよね。

 

 

 

今でも、豊太閤大名行列という形で残っています。

 

 

 

江戸時代に入り、春の行楽として庶民に広がり、お酒を酌み交わすお花見になり、園芸が盛んだった時代というのもあり、桜の品種改良も進んでいったようです。

 

 

 

三代将軍家光や、八代将軍吉宗は、庶民の息抜きの場として、積極的に桜の植樹を進めていた様です。

 

 

 

家光は、現在の上野公園に吉野山より桜が植樹され、

 

 

 

吉宗は、亨保の改革で、1270本ものソメイヨシノを飛鳥山に植樹したそうです。(スケールがすごいですね、、、、、、)

 

 

 

上野は、歌舞音曲は禁止で、飲酒はいいけど、肴は食べてはいけないという、現代に似た様なルールがあった様です。(笑)

 

 

 

飛鳥山は、上野に比べて規制が緩かった様で、かなり賑わったようです。

 

 

 

ただ、その裏には、地面が踏み固まり、土地整備できるという狙いもあったようです。

 

 

 

流石、吉宗!!!

 

 

 

続く、、、、、、

 

 

 

関連ブログ

スタッフブログ

 

 

 

 

読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願い致します

にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

清明院オフィシャルホームページ(PC)

清明院院長のブログ 「最高の鍼灸の追求」

RSSリーダーで購読する

ブログ内検索
おすすめ記事一覧
カテゴリー
最近の投稿
アーカイブ