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こんばんは、坂口です。
前回の続きです。
今回はアレルギー性鼻炎について。
アレルギー性鼻炎はくしゃみ、鼻水、鼻閉の三つの症状がメインになり、鼻粘膜で外界から侵入した抗原に反応し、症状が起こります。
アレルギー性鼻炎は通年性のものと季節性に分けられ、通年性のものはハウスダストやダニなどがアレルゲンになり、3歳ごろから発症し、気管支喘息を併発することもあります。
それに対し、季節性のものは学童期の頃に発症し、花粉が主なアレルゲンとなり、アレルギー性結膜炎を併発しやすいです。
発症時期がずれるのは季節性のものは通年性に比べてアレルゲンに暴露の機会が限定されるためです。
アレルギー性鼻炎は精神的なストレスなどからくる肝鬱、飲食不節などによる脾の弱りが関与します。
これからどんどん暑くなりアイスや冷たい飲み物が欲しくなりますが、取りすぎは脾を痛めて秋口に季節のブタクサによるアレルギー性鼻炎がひどくなったり、発症してしまったりします。
冷たい物の取りすぎに注意しましょう。
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おばんでございます。樫山です。
5月に入り、初夏を感じる天気の日が出てきました。
立夏が過ぎ、暦の上でも夏に突入しています。
本格的に夏の気候になる前に、あの嫌〜な梅雨の時期がやってきます。
ここ何日かで雨が降った日にも、気温・湿度が上がり、ジメジメ・ムシムシした、梅雨を思わせるような天気の日が出てきました。
すでにコンビニや飲食店では冷房がかけてあるところもあります。
ついこの前まで、暖房で慣れていたので、急に冷房に入ると体が受け付けられていない感じがします。
春から夏への移行期ですので、暑かったり寒かったり寒暖の差が激しいので、徐々に外気温に慣らしていくのが理想だと思います。
こうやって、暑い環境でも体温調整ができるように体が暑さに適応した状態の事を「暑熱順化」というそうです。
暑熱順化をすると、低い温度でも発汗が起こるようになり、同じ体温でも発汗する量が増え、熱の放出が早い段階で起きるようになり、体温の上昇は少なくなります。
暑くなりだしたころ、熱中症で倒れる人が続出するのはこの暑熱順化ができていない為です。
これから夏に向かって徐々に気温が上がっていくので自然と暑熱順化が行われていきますが、今の時期から冷房で体を冷やしているとうまく暑熱順化が行われなくなってしまいます。
この暑熱順化を促進させると言われているのが、汗ばむ程度の軽い運動を行う事です。
今の時期から軽い運動をして、さらに夏は胃腸を壊しやすい季節でもあるので、バランスの取れた食事を心がけ、夏の盛りに向け、暑さに負けない体作りを行っていきましょう。
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