東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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首・肩・背中が(こる・痛い)③

2026.09.09

 

 

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こんばんは☆

 

 

 

吉澤です!

 

 

 

今週も『証候と弁病の弁証分類』に関して、書いていきます。

 

 

先週に引き続き、『首・肩・背中が(こる・痛い)』です。

 

 

A.肩こりの弁証分類

 

 

・風寒 

 

特徴:太陽病の特徴を兼ね備える。

 

 

 

・寒湿

 

 

 

特徴:患部の冷え、 重い感じ、雨の日寒いと悪化傾向がある。

 

ひどい場合には疹痛を伴う。

 

脈沈緊、白賦苔で乾燥しない(湿潤傾向)

 

 

 

・気滞

 

 

 

特徴:張る感じ、患部の表面は他覚的冷えがあることがある。

 

(気滞のレベルが軽度であれば)マッサージやシャワー刺激で緩解する。

 

(比較的新しい気滞の場合は)督脈上に圧痛が多く出る。

 

 

 

・肝欝気滞

 

 

 

特徴:イライラや焦りで、凝ってくる。

 

 

精神的に緊張している聞は自覚しないことがある。

 

緊張から開放されると自覚する傾向にある。

 

肝兪、筋縮、神堂、心兪、太衝、臍周の反応、内関、百会などに反応が出ることが多い。

 

 

・肝気逆、 肝火上炎

 

 

 

特徴:のぼせやすい、のぼせに伴って凝りが増悪する。

 

眼の充血、舌尖部の紅刺紅点多く赤みもきつい、頭痛・眩暈・(胃気逆に至れば吐き気)と連動することもある。

 

 

 

 

次週に続きます。

 

 

 

【参考文献】
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房

『鍼灸臨床能力 北辰会方式 実践篇』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房


 

 

 

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