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2018.07.01
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こんばんは。上村です。
前回の続きを書いていきます。
前回ブログ 参照
緊張や精神的に影響を受けると、肝の疏泄作用が失調することで、肝気鬱結証という状態になり、気鬱が長期化すると、化火して肝火上炎証を引き起こします。
火が盛んになると陰を損傷して肝陰虚を引き起こします。
肝陰虚が腎陰に波及すると、肝腎陰虚証となります。
肝腎陰虚となり肝陽が亢進すると、肝陽上亢証となります。
気血が上衝すると、眩暈、耳鳴り、頭部の脹痛、顔面紅潮、目の充血といった症状がでます。
気機が逆乱すると、急躁、易怒が起こり、またそれが心神に影響すると、不眠、多夢が起こります。
五心煩熱は陰虚の現れであり、腰や膝の軟弱化は肝腎陰虚の為に起こります。
次回に続く、、、
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