東洋医学 伝統鍼灸 清明院

お電話

03-6300-0763

10:00~21:00(完全予約制)

休診日:日曜(土曜、祝日の診療は18時迄)
〒151-0053東京都渋谷区代々木2-15-12クランツ南新宿601
初診・再診の御予約、予約の変更、
その他お問い合わせはこちら

Search Results for: ストレス

健康を意識する

 

清明院では現在、求人募集しております。

募集内容の詳細はこちら

 

 

**********************************************************************************************
      にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 

  ↑↑↑        ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>

クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************

 

こんばんは。松田です☆″

 

 

 

寒暖差が大きいので、上着選びが難しいですね。

 

 

 

 

 

ここ2週間ほど、健康(というよりダイエット)を意識して、ご飯の量を減らし、特に夜ご飯を殆ど食べないようにしています。

 

 

 

 

私は、そもそも食事量(特に夜ご飯)が多いのと、疲れたりストレスが溜まると食事で発散する傾向にあります。

 

 

 

 

食事の工夫(摂取、IN)と運動(消費、OUT)の両方を考えることが大事ですが、私の場合運動量より食事量の方が圧倒的に多いです。

 

 

 

 

そのため、運動も継続しつつ、食事量を減らそうと思いました。

 

 

 

 

なぜなら、私の場合は、体が重だるくなったり、お腹が張ったり、便がゆるくなったり、肌荒れしたりと食べ過ぎによる弊害が起きます。

 

 

 

 

ただ、あまり無理をしてもいけないので、夜お腹が空き過ぎて辛い時は味噌汁とか野菜スープなど胃腸に負担のかからない程度で摂るようにしています。(あと遅くまで起きているとお腹が空くので、早めに寝るようにしています。)

 

 

 

 

始めて2週間ですが、2日くらい少な目ではありますが夜普通にごはんを食べましたが、無理なく続けられています。

 

 

 

 

今のところ、排便の調子が良いのと、お腹の張り感が少ない気がしています。(別にお腹が凹んで痩せたわけではありません(笑))

 

 

 

 

体質改善を行うには長期的に習慣化していく必要があるので、当面の間無理せず続けていこうと思います。

 

 

 

 

治療や指導をする上で自分が健康であった方が良いので、健康を意識してしっかりやっていこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

読者の皆様、1日1回、こちらをそれぞれ1クリックお願いします!!

 

 

   にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 

 

「エキテン」清明院サイト

 

 

清明院オフィシャルホームページ(PC)

 

 

清明院院長のブログ 「最高の鍼灸の追求」

アレルギーと肺の臓

 

 

清明院では現在、求人募集しております。

募集内容の詳細はこちら

 

 

**********************************************************************************************
にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 

  ↑↑↑        ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>

クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************

 
 
 
こんばんは!樫部です。
 
 
 
本日は「アレルギー」についてお話ししていきたいと思います。
 
 
 
アレルギーとひとくちに言っても、症状は様々です。
 
 
 
ある特定の飲食物を摂取したり、特定の植物、動物と接触すると、呼吸困難や蕁麻疹が出るなど、多様です。
 
 
 
問診時に重要になってくるのは、
 
 
 
1.いつから症状が出ているのか
 
 
2.どのような条件で症状が出てくるのか
 
 
3.どのような症状なのか
 
 
 
以上ですので、問診時に得られるように積極的にお話ししていきます。
 
 
 
今回はアレルギーの中でも「アトピー性皮膚炎」を例にお話ししていきたいと思います。
 
 
 
アトピー性皮膚炎は、中医学の概念には存在せず、現代病と言われています。
 
 
 
日本皮膚科学会による「アトピー性皮膚炎診療 ガイドライン 2018年版」には、次のように定義されています。
 
 
 
増悪・緩解を繰り返す、掻痒のある湿疹を主病変とする疾患であり、患者の多くはアトピー素因を持つ。
 
 
 
アトピー素因とは、家族歴・既往歴(気管支喘息、アレルギー性鼻炎、結膜炎、アトピー性皮膚炎のうちいずれか、あるいは複数の疾患)があること、またはIgE抗体を産生しやすい素因をさす。
 
 
 
アトピー性皮膚炎の診断基準としては、
 
 
 
1.掻痒がある
 
 
 
2.特徴的皮診と分布がみられる
 
 
 
皮診は湿疹病変である。
 
 
 
急性病変では、紅斑、湿潤性紅斑、丘疹、漿液性丘疹、鱗屑、痂皮がみられる。
 
 
 
慢性病変では、湿潤性紅斑、痒疹、鱗屑、痂皮がみられる。
 
 
 
分布は左右対称性、好発部位は前額、眼囲、口囲、口唇、耳介周囲、頚部、四肢関節部、体幹である。
 
 
 
年齢による特徴は、乳児期は頭、顔に湿疹ができ始め、体幹、四肢に下降していき、
 
 
 
幼小児期は頚部、四肢屈曲部に病変が現れ、
 
 
 
思春期・成人期は、頭、顔、頚部、胸、背といった上半身に皮疹が強い傾向がある。
 
 
 
3.慢性・反復性経過
 
 
 
皮疹が慢性もしくは反復性を持って発現し、新旧の皮疹が混在する。
 
 
 
乳児では2ヶ月以上、その他では6ヶ月以上を慢性とする。
 
 
 
ガイドラインによると、以上の1~3の項目を満たすものを、症状の軽重を問わずアトピー性皮膚炎と診断し、
 
 
 
その他は急性、慢性の皮疹とし、年齢や経過を参考にして診断するそうです。
 
 
 
北辰会方式では、アトピー性皮膚炎の原因として、
 
 
 
空気や水、食物の汚染、七情の過不足、様々な内熱要因、飲食の不摂生を挙げています。
 
 
 
これらの病因によって、結果的に肺の機能が失調して、皮膚に発疹が出ます。
 
 
 
アレルギーのなかでも、喘息、喘息様症状として、咳嗽、痰咳が現れることからも、肺の臓が不調を起こしていることが分かります。
 
 
 
また、湿疹を治そうと薬を服用し、一時的に皮膚症状が治っても、肺気の失調が喘息という形で顔を出して来てしまうということが起きます。
 
 
その為、服薬の有無、服薬後の主訴の変化だけでなく、新たに身体症状が出ていないか、問診にて確認しておく必要があります。
 
 
 
空気や食物の汚染については、身体に蓄積されていくことで、何かをきっかけに発病することがある為、
 
 
 
これまでの生活環境や発症のきっかけについても、詳しくお話を伺っていきます。
 
 
 
乳児が発病する場合、親の体内の邪気が子供に受け継がれたことが考えられる為、親の妊娠中の精神状態の問題や飲食不節が無かったかといったところまで、お話を伺っていきます。
 
 
 
七情の過不足といいますと、精神的ストレスのことを指しますが、アレルギーが現代病といわれるのも、患者さんを取り巻く社会環境が複雑化しており、様々なストレス刺激を受けやすい状況になってきていることが関係していると言えるのではないでしょうか。
 
 
 
「アレルギー」についてのお話は、以上です。
 
 
 
次回は「むくみ」について、お話ししていきたいと思います。
 
 
 
 
 
【参考文献】
 
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 実践篇』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『症状による中医診断と治療 下』
神戸中医学研究会、燎原書店
 
『基礎中医学』
神戸中医学研究会、燎原書店
 
 
 
 
 
 

読者の皆様、1日1回、こちらをそれぞれ1クリックお願いします!!

 

   にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 

 

「エキテン」清明院サイト

 

 

清明院オフィシャルホームページ(PC)

 

清明院院長のブログ 「最高の鍼灸の追求」

 
 

RSSリーダーで購読する

ブログ内検索
おすすめ記事一覧
カテゴリー
最近の投稿
アーカイブ