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こんばんは、坂口です。
日中は暖かい日が段々と増えてきましたね。
最近実家で飼っている犬が日中は日の当たる暖かいところであくびをしながら日向ぼっこしています。
今回は動物と欠伸の関係について書きます。
哺乳類、鳥類、爬虫類、魚類、さらにはお腹の中にいる赤ちゃんも欠伸をします。
欠伸は眠い時、暇な時、不安やストレスを感じるような事がある時に比較的多く発生します。
欠伸は脳の温度を最適な温度に保つ働きをしている可能性があり、
ラットを用いた実験で脳の温度を観察した結果、欠伸後の脳の温度は実際に下がったそうです。
また頭の上に冷たいパックで冷やした状態の人と、暖かいパックで温めた状態の人を比べると
冷やした人のほうが欠伸をしにくいという実験もあります。
犬に関しては飼い主に怒られた時、興奮している時などストレスを感じた時に欠伸をします。
これは飼い主もしくは自分に対して落ち着けというコミュニケーションのような役割をしているとも考えられています。
欠伸に関してまだ分かっていないことが多いですがストレスとの関係が深い事がわかりますね。
家で犬を触る時は触りすぎて欠伸をされないよう気を付けようと思います(笑)
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こんばんは 浅田です
日曜日は北辰会スタンダードコース大阪会場に参加してきました。
大阪でのスタンダードコースは今年度最後ということもあり、大変豪華な講義内容で、関東からも多くの先生が来られていました。
午前中は、山本克仁先生による「北辰会方式の問診」
各問診事項の臨床意義について、詳しく、面白く、イメージしやすいように山本先生の経験談も交えて講義して下さいました。
術者の常識が患者や世の中の常識ではない、ということを前提に考えることや、
Aという症状が出ているのなら、Bという症状が出ているのではないかと、こっちから予想して問いを投げかけることや、
ストレスの感じ方、感じる程度、感じる対象、解消法など、
問診をする上での重要なポイントを、明日から使えるようにわかりやすく説明して下さいました。
今まで考えた事なかったような内容が盛り沢山で、大変勉強になる講義でした。
続いては、油谷先生による「北辰会方式の体表観察」
体表観察で得た情報をどう弁証に結びつけるかを重点的に講義して下さいました。
各診察法の診断意義、各所見がどういった意味を示すのか、実際の臨床に沿った講義をして下さり、山本先生の講義と同様に、明日からの臨床に活かせる大変貴重な講義でした。
最後は新風先生による「北辰会方式の病因病理チャート作図」
問診、体表観察によって得た情報を基に、どのようにチャート化するか、というテーマで講義して下さいました。
特に主張して仰ってたのは、一本一本の→(矢印)の病機の意味についてです。
【七情不和】→【肝気鬱結】や、
【気滞血瘀】→【月経痛】
と書くならば、
この→(矢印)の内容を理解して、責任を持つことが重要だと仰っておりました。
病因病理チャートを作成する上でのポイントを説明して頂き、最後は例題に沿って、実際にチャート図を作ってみるというテストがあり、インプットしてアウトプットできる大変内容の濃い講義でした。
今週末は、東京会場で同じ題で講義があります。
講師の先生方の臨床経験上からお話して下さる為、題は同じでも、内容は違うと思うので大変楽しみにしてます。
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2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
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2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2025.06.30
日本の夏はこれ2025.06.29
CONSORT声明2025⑨2025.06.28
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