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こんばんは坂口です。
前回は口渇について書きました。
今回は食欲や食事量などの問診について触れていきたいと思います。
食欲の有無と食事量から得られる情報により、胃腸(脾胃)の状態がどうなっているかがわかります。
胃腸の働きといえば食べた物を消化吸収して栄養に変え、その栄養を全身に与えて健康状態を保ちます。
食欲は普段より亢進する場合と無くなってしまう場合に分けられると思います。
食欲が増えるという事は胃腸の働きが亢進している状態で、胃腸が熱に偏っている状態です。
食事は精神的緊張を緩める働きがありますが、大食いは胃腸に大きな負担をかけてしまいます。
普段よりもストレスがかかった時に、大食いしたいと思う方も多くいると思いますが、胃腸の為にもそこは我慢です。
食欲が無い状態は、簡単に分類すると胃腸自体の消化吸収能力が落ちている場合、
食べた物を上手く排泄できていない場合やストレスが関わってくる場合などがあります。
どのようにして食欲が無くなっていったのか、
それ以前の食生活の情報、お通じの状態、普段の生活でのストレスなどを詳しく確認する必要があります。
少し長くなりましたので次回に続く
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おばんでございます。樫山です。
ちょうど今の時期、3月から4月の時期の事を「木の芽時」と言う事があります。
樹々に新芽が出るという意味で早春の事を表していますが、昔からこの時期は体調を崩しやすい人が多く、春の不安定な時期は「木の芽時」と呼ばれる様になったとも言われています。
やる気がでない、何か憂鬱、疲れが取れないなどの症状が出たり、花粉症や流向性の風邪などにも罹りやすくなります。
ここ数日も、一気に気温が上がり、日中外を歩くと汗ばむ程の陽気になっていて、中には半袖でいる人も見かける様になりました。
ずっと低かった気温が急に暖かくなり、また寒くなったりして不安定な気温差は身体にとってもストレスになってしまいます。
また、この時期は年度末で何かと生活環境、心境の移り変わりが大きい時期になり、外の気候の変化と相まって身体にストレスが罹ります。
東洋医学でも季節の変わり目は気が乱れやすい時期として、重視しています。
慌ただしく過ぎて行く毎日ですが、「木の芽時」には、より一層、健康管理の意識を強く持ち、丁寧に生活する事を忘れない様にしましょう。
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2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2025.09.15
血の病⑲2025.09.14
プラセボとは(同一視の法則)①2025.09.12
合わせる2025.09.11
交差点の身体設計2025.09.10
問診に関して㊺(心神の問診③)2025.09.09
神昏(しんこん)とは⑤2025.09.08
血の病⑱2025.09.07
硬膜穿刺後の頭痛に対する症例報告④2025.09.06
気象発病学説⑬2025.09.05
役割の一つ2025.09.04
小さな方剤、麻辣湯2025.09.03
問診に関して㊹(心神の問診②)2025.09.02
昏神(こんしん)とは④2025.09.01
9月突入2025.08.31
硬膜穿刺後の頭痛に対する症例報告③2025.08.30
気象発病学説⑫2025.08.29
休息は大事2025.08.28
帯状疱疹を「ビルの管制室」からながめる2025.08.27
問診に関して㊸(心神の問診①)2025.08.26
神昏(しんこん)とは③2025.08.25
試合観戦2025.08.24
硬膜穿刺後の頭痛に対する症例報告②2025.08.23
気象発病学説⑪2025.08.22
後期授業開始2025.08.21
靴下の穴占い2025.08.20
診療再開!!2025.08.19
2025年 夏季休診日2025.08.18
夏季休暇20252025.08.17
硬膜穿刺後の頭痛に対する症例報告①2025.08.16
気象発病学説⑩2025.08.15
久しぶり2025.08.14
五臓と空間2025.08.13
問診に関して㊷(二便の問診⑧)2025.08.12
神昏(しんこん)とは②2025.08.11
秋突入2025.08.10
論文を見ること、出すこと(後編)2025.08.09
気象発病学説⑨2025.08.08
再試験2025.08.07
第5回《腎》根のない空間、沈む日々2025.08.06
問診に関して㊶(二便の問診⑦)2025.08.05
神昏(しんこん)とは①2025.08.04
血の病⑰2025.08.03
論文を見ること、出すこと(前編)2025.08.02
気象発病学説⑧2025.08.01
体力づくり2025.07.31
第4回《心》落ち着かない部屋、乱れるリズム2025.07.30
問診に関して㊵(二便の問診⑥)2025.07.29
畏悪風寒(いおふうかん)とは⑤2025.07.28
血の病⑯2025.07.27
線維筋痛症に対する伝統鍼灸の症例報告④