東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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食欲が落ちる前に

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こんばんは 浅田です

 

 

 

これから夏にかけて増えてくるのは胃腸の症状です。

 

 

 

胃腸の症状の中でも特に多く感じるが、世間では夏バテとも言われる食欲不振です。

 

 

 

まだこの時期は見受けられませんが、梅雨入りしたら増えてくるのではないでしょうか。

 

 

 

胃の受け入れ機能が作用しなくなると、口から入ってきた食べ物を受け入れることができなくなる為、食に対する欲がなくなり、食欲不振という症状が出てきます。

 

 

 

食欲不振に対して、ただただ胃を良くするツボに処置して、胃の機能を高めれば治るかと言ったらそうではありません。

 

 

 

もちろん胃そのものが弱ってる場合もありますが、胃の状態を悪くしている原因が他にある可能性が多いにあります。

 

 

 

もし、ストレスが原因で食欲不振が起こっていたら、胃の機能を高めるだけの治療をしていてはなかなか改善しません。

 

 

 

ストレスに対しての治療をしつつ、胃の状態を調整した方が、改善が早いのです。

 

 

 

身体が虚弱で疲れが溜まりやすく、食欲が出てこないという場合は、全身の弱りを治しながら、胃の治療をします。

 

 

 

夏の湿気が原因ならば、身体の余分な水分を排泄しやすくし、胃腸の調子を高めていきます。

 

 

 

この様に、胃の症状だから、胃のツボに鍼をする、〇〇の症状だから〇〇のツボ、というように短絡的な治療ではなく、何が原因で病が起こっているのかを明確にし、根本から治療していくことが大変重要なのです。

 

 

 

予防するなら今のうちです!

 

 

 

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こんばんは。上村です。

 

 

 

前回は五月病を医学的にどう捉えているか書かせて頂きました。

 

 

 

五月病 参照

 

 

 

日本では五月に起こりやすいため五月病と言われていますが、アメリカでは九月に新学期が始まるため、時期がずれるそうです。

 

 

新しい環境で、身体に緊張が生まれ連休に入り、その緊張感から解放されて疲れがどっとでてくることが「うつ病 」であったり 「適応障害 」の原因になることが多いと言われています。

 

 

 

今回は東洋医学的にいろいろな分類があるなかで肝気鬱結証について書かせて頂きます。

 
 
 

肝気鬱結証とは、環境の変化や肉体的、精神的ストレスが長期にわたって身体に負担をかけることで、肝の疏泄(流れを良くする作用)機能が失調して起こります。

 
 
 

症状としては、憂鬱、頻繁にため息をつき季肋部や下腹部に張るような痛みがでたりします。

 
 
 
 
 
 
 気が身体の様々な部分で滞ることで症状も変わってきます。
 
 
 
 
 
 
気が滞ったままだとそこに熱がたまり気鬱化火や肝火上炎などに進行し悪化しやすくなります。
 
 
 
 
 
 
東洋医学的に「うつ病」の状態といってもまだまだいろんな捉え方があります。
 
 
 
 
 
次回は違う分類について書かせて頂きます。
 
 
 
 
 
続く。
 
 
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