東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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エコノミークラス症候群

 


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こんばんは。二神です。(^ー^)v

 

 

ここ数日は、熊本の地震のニュースばかりです。

 

 

私も福岡に何年か住んでいたこともあり、熊本出身の知り合いが

 

 

たくさんいますので心配で連絡しましたが、

 

 

何とか無事でいてくれているようなので安心しました。

 

 

ただ、まだまだ余震もあり、安心できませんので少しでも多くの人が

 

 

一日でも早く安心して過ごせるように祈るばかりです。

 

 

さて、そんなニュースの中にエコノミークラス症候群で

 

 

亡くなった方がいるというニュースを見ました。

 

 

スポーツ選手(サッカーで言えば、元日本代表の高原選手がエコノミークラス症候群で

 

 

一時期話題になりました。)などが海外へ遠征などを行う場合に

 

 

時々耳にすることはありましたが、今回のような状況の中、エコノミークラス症候群で

 

 

亡くなるというニュースはあまり聞いたことがなかったので、少し調べてみました。

 

 

エコノミークラス症候群とは正式名は静脈血栓塞栓症と言い、

 

 

肺血栓塞栓症と深部静脈血栓症を併せた疾患名で、

 

 

飛行機内で同じ姿勢で長時間いるために発症することから

 

 

エコノミークラス症候群やロングフライト血栓症とも呼ばれているようです。

 

 

原因としては簡単に言うと、静脈血の鬱滞や血液凝固の亢進が原因で、

 

 

長時間の同じ姿勢を行うことで下肢の血流が悪くなり

 

 

下肢の静脈に血栓ができてしまう。

 

 

これを深部静脈血栓症といい、さらに、その血栓が何かのきっかけで

 

 

下肢の静脈から、肺の方へ行き肺塞栓を起こしてしてしまうのが肺血栓塞栓症です。

 

 

症状としては、深部に血栓ができた場合、痺れや皮膚の変色、浮腫などがあり、

 

 

無症状で終わってしまうことも多いのですが、

 

 

問題は血栓が肺に飛んで、肺塞栓を引き起こしてしまうと、

 

 

呼吸困難、胸痛、動悸、冷汗、血圧低下、意識消失、

 

 

ひどい場合には突然死してしまうこともあります。

 

 

熊本の現状も、本震の後の余震が現在も続いており、家が無事な方も、

 

 

自宅でゆっくり休むことができず、車で寝泊まりする方も多くいるようです。

 

 

今回、亡くなられた方も、車内に避難し過ごされていたようです。

 

 

このような状況では、誰もがエコノミークラス症候群になってしまうことも十分考えられます。

 

 

高齢者が多い地域ではなおさらです。

 

 

そんな地震によるストレスや様々な環境が重なり、

 

 

今回の症状が発症した可能性は十分に考えられます。

 

 

震災はその発症時の状況も悲惨ですが、このような二次的に

 

 

発症してしまう現象も悲惨なものがあります。

 

 

何とか一日でも早く、被災地の方々が安心した生活が送れるように、

 

 

自分にできることがあるなら、少しづつでもやっていこうと思います。

 

 

 

 

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周りとの認識の違い

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こんばんは、松田です☆〃

 

 

 

朝晩は寒い時もありますが、昼間は半袖でも過ごせるようになってきました。

 

 

 

先日、首の張り・痛みで治療をしている患者さんから、自分と周り(家族や仕事仲間など)の症状に対する認識の違いを感じると言われました。

 

 

 

その方は、首のヘルニアがあり、普段から首が張り、首の前傾、猫背が強い方で、いつも首が傾くため視線が正面ではなく斜めになっているのが気になるということでした。

 

 

 

初めは週に1回 の治療で通って頂き、今は隔週で治療をさせて頂いているのですが、本人の自覚としては首の痛みは気にならず、正面を向けるようになっていて、車の運転もスムーズになっており、代わりに以前感じていた肩こりを感じるようになっているということでした。

 

 

 

自覚的には殆ど気にならなくなっているが、周りからは食器を洗っていたり、長時間パソコン仕事をしていると首が前傾 していることがあり、「あんまり変わってない」と言われることがあるようです。

 

 

 

自分では良くなっていると効果を感じているから良いけれど、周りは悪い時の印象が強いから変わってないという認識になってしまうんですね。

 

と周りとの認識の違いを感じておられました。

 

 

 

以前と疲れ方も違っていて首が前傾姿勢になっていても本人は気にならないという感覚ですが、既にその姿勢が癖になっている面もあるので、ご本人にも意識してもらう必要があるのだと思います。

 

 

 

自分はこうだと思っていても、周りの人と認識が違うということはよくあることです。

 

 

 

ただ、症状の改善と考えると、本人が良くなっていると感じることはもちろん、「他人から見ても良い状態(痛みや形態的に分かるものの場合)」というのが結果的に本人へのストレスもなくなるので、良いのだと思います。

 

 

 

しっかりとした完治を目指して頑張っていきたいと思います。

 

 

 

 

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