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こんばんは。二神です。(^ー^)v
ここ数日、晴れ間を見れない日が多いような気がします。
こんな時は気分も晴れないので、思いっきり体を動かしてリフレッシュしたいものです。
こんな日は、どうしても体がうずいてしまいます。
さて、前回のブログで高血圧と音楽の関係について書きましたが、
いろいろと調べてみると薬を使わないで血圧を下げる方法がいくつか
ありましたのでご紹介しようと思います。
1、【パワーウォーキング】
→なんかすごい名前ですが要は歩幅を広げて早歩きをしたり、
積極的に坂道や階段を歩いたり普段よりも力強く歩くことを言うようです。
すごく単純なことですが、効果としては体脂肪の燃焼、血行の改善、
自律神経のバランスを整える、骨粗鬆症の予防、ストレス解消など多岐に渡ります。
高血圧や低血圧の治療や、心臓手術を行った方のリハビリとしても
高い効果が期待できるようです。
何でも習慣にしようと思えば大変ですが、簡単ですので誰でも気軽に
行えそうではありますね。
2、【深呼吸】
→気功やヨガなどもそうですが、ゆっくり大きな呼吸はストレスホルモンである
コルチゾールを減少させます。
毎日、朝と夜に5分程度、深く息を吸い込み、ゆっくり息を吐くという動作を
繰り返すだけでも血圧を下げるのには十分効果的だそうです。
3、【カリウムが多く含まれている食品を摂る】
→カリウムが豊富な果物や野菜には血圧を下げる効果がありそうです。
高血圧の治療のためには2000~4000mgのカリウムを取る必要があり、
カリウムが豊富な食品には海藻類、きのこ類、豆類、アボガド、バナナ、
サツマイモ、リンゴ、ジャガイモなどがあげられます。
なお、カリウムは煮たり茹でたりすると成分が溶け出していまう
傾向にあるため、調理法には注意が必要かもしれません。
4、【ピトケミトル】
→これはあまり聞きなれない言葉ですね。某大学の研究結果により
ハイビスカスティーを毎日3杯程度飲むことで6週間以内に高血圧の方の収縮期血圧の
数値が減少したという結果があります。
これは降圧薬を服用した場合と比べても、ほぼ同程度の血圧を下げる効果がある
のだそうです。
ハイビスカスティーに含まれるピトケミトルという成分に血圧を下げる効果があるようです。
他にもまだあり、長くなりそうなので次回に続く。
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こんばんは。二神です。(^ー^)v
今日はどんよりとしたなんとも言えない一日でした。
梅雨なので今年の作物不作や水不足にならない為にも、雨は降ってもらわなければ
いけませんが、やはりこような天気は気分も落ち込み、体調も崩しやすいので
皆さんも十分に気を付けましょう。
さて、私が診させて頂いている患者さんが、最近、血圧が高く落ち着かない
という事を言っていました。
高血圧は世界中で急増している病気の一つです。
WHOの調査では25歳以上の3人に1人が高血圧だそうです。
日本でも成人の3分の1が高血圧と言われていますので、
これはもう国民病、世界人類病といっても過言ではないでしょう。
なぜこんなに高血圧の人は多いのでしょうか。食習慣や運動不足など
複数の要因が重なり起こると言われていますが、
最大の要因はストレスではないかとも言われています。
現代人にストレスは必ずと言っていいほどつきまといます。
ストレスフリーの状態なんて、実際この世の中にあるのかと思ってしまうほどです。
さて、こんな国民病である高血圧の治療として、最近は音楽療法が注目されているのは
皆さんご存知でしょうか。
モーツァルトの音楽がいいなんてことは有名で、実際に聞いたことがある人も
いるんじゃないでしょうか。
そんな中、ドイツの大学で音楽のジャンルによって血圧が下がる効果には違いが
あるのかという実験を行ったそうなので簡単にご紹介しようと思います。
まず、120人の被験者を集めて、その半分の60人を次の3つのグループに分けます。
1、モーツァルトの曲を聴くグループ
2、ヨハン・シュトラウス2世の曲を聴くグループ
3、ABBA(アバ)の曲を聴くグループ
「2」は19世紀の音楽家、「3」は1970年代に活躍したポップミュージックグループです。
どんな基準でこの3つを選んだのかは不明ですが、「1」はもちろん誰でも
名前くらいは聞いたことあると思いますし、「3」に関しては、私は多少なりとも
聴いたことぐらいはあります。「2」は初めて聞きました。(笑)
上記の3つのグループ60人は、それぞれの音楽を25分間聴いてもらい、
それ以外の60人は安静にしてもらいます。このグループは「4」としましょう。
そして、曲を聴き終わる25分前後にコルチゾールの血中濃度、心拍数、
血圧を測定するという実験を行ったそうです。
コルチゾールとは簡単に説明すると、ストレスのホルモンとも言われており、
血管を収縮させて血圧を上げる作用があります。
結果は、「1」と「2」のグループは収縮期と拡張期の血圧が顕著に下がり、
「3」と「4」は血圧が下がっておらず変化はありませんでした。
心拍数に関しても血圧と同様の結果が出ており、コルチゾールに関しては
120人全員の数値が下がっていましたが、音楽を聞いた60人の方が
明らかにコルチゾールが大きく下がっているという結果が出たそうです。
また、音楽の趣味による効果の変化はないとの結果も出ており、例えばクラシックが
嫌いな人でもクラシックを聴けば否応なしに血圧は下がってしまうという結果も出たそうです。
しかも、血圧降下の効果が最も高かったのは、やはりモーツァルトだったようです。
モーツァルトってすごいんですね。
今までちゃんと聴いたことはないですが、私も聞いてみようと思います。
よく考えてみれば、この患者さんも、効果を知ってか知らずか、音楽をよく聞いております。
人間の本能的なものが働いているのかもしれませんね。
人の身体って本当によくできていると実感します。
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