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こんばんは。齋藤です。
今年もあとわずかとなってきました。
皆さん、風邪をひかないように注意してください。
2日前の12月22日に、二十四節気で言う「冬至」を迎えました。
「日南の限りを行て日の短きの至りなれば也」と暦便覧に記載されている通り、太陽が最も低い位置にあり、1年で最も夜が長く、昼が短い日です。
太陽の力が一番弱まる日ですが、翌日からは再び強まるということから、運が向いてくるとされています。
また、冬至かぼちゃ、冬至がゆ、柚子湯などで、厄払いや無病息災を願う風習があります。
それでは、七十二候ではどのように記載されているのでしょうか。
乃東生(なつかれくさしょうず)
12月22日頃で、夏枯草が芽を出し始めます。
夏至の「乃東枯」に対応し、うつぼ草を表しています。
生薬にも使用されていますね。
麋角解(さわしかのつのおつる)
12月27日頃で、鹿の角が落ち始めます。
「麋」は大鹿のことで、古い角を落として生え変わります。
鹿の角は「鹿茸(ろくじょう)」といい、漢方として利用されています。
雪下出麦(ゆきわたりてむぎのびる)
1月1日頃で、雪の下で麦が芽を出し始めます。
浮き上がった芽を踏む「麦踏み」は日本独特の風習です。
雪がほとんど降らない埼玉県民には全く馴染みのない習慣ですね汗
あと少しで、今年も終わってしまいますが、体調を崩さないように気を付けてください。
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こんばんは。齋藤です。
最近東京では、最高気温の高い日が続いていますね。
暑い夏の年は寒い冬が来ると言われていますが、今年はどうなるのでしょうか!?
今週の12月7日頃に、二十四節気でいう、大雪に入ります。
「雪いよいよ降り重ねる折からなればなり」と暦便覧に記載されている様に、山の峰は雪に覆われ、寒い地方では根雪になる雪が降り始めます。
北風が吹き、平地でも雪が降る頃で本格的な冬の到来です。
スキー場のオープンもこの頃からになります。
スキーを行う習慣の無い私には、全くピンときません。笑
では、七十二候にはどのように記載されているのでしょうか。
・閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)
12月7日頃で、空が閉ざされ真冬になります。
空を塞ぐかの様に重苦しい空が真冬の空です。
季節によって、空もだいぶ雰囲気が変わりますよね。
・熊蟄穴(くまあなにこもる)
12月12日頃で、熊が穴に入って冬ごもりし始めます。
何も食べずに過ごすため、秋に食いだめをします。
所謂、冬眠ですね!
・鱖魚群(さけのうおむらがる)
12月17日頃で、鮭が群がって川を上り始めます。
鱖魚群の「鱖」は、魚ヘンに厥と書きます。
なかなか見慣れない漢字ですね。
「鱖」は音読みで「ケイ、ケツ」と読み、「鱖魚(ケツギョ)」は、中国大陸東部に生息する淡水魚で、スズキ目スズキ科に分類される魚のことです。
鮭と同じように群れて泳ぐ魚だそうですが、「鮭(サケ)」は、サケ目サケ科で別の魚です。
中国の暦が日本に入ってきたとき「鱖魚」の代わりに、「鮭」を充てたと考えられます。
川で生まれた鮭は、海を回遊し故郷の川へ帰ります。
古来の人々はこの「鮭の遡上」を神秘的なものとしてとらえてきました。
ちなみに、大雪は「おおゆき」ではなく、「たいせつ」と読みます。
お間違えの無い様に笑
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