東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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感冒

 

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こんばんは、永井です。

 

 

 
1月20日に大寒を迎え、また一段と寒さが厳しくなったように感じます。
 
 
 
 
 
 
まだまだ風邪やインフルエンザが流行っていますね。
 
 
 
 
 
引き続き、手洗いうがい、体を冷やさないように、気をつけて過ごしていきましょう。
 
 
 
 
 
ということで、本日は風邪の食養生についてです。
 
 
 
 
 
東洋医学では、風邪は感冒と言います。
 
 
 
 
 
 
感冒は風邪(ふうじゃ)が体に侵入することで発症する、外感性の病とされています。
 
 
 
 
 
 
主な症状は悪寒、咳、くしゃみ、鼻水、鼻詰まり、頭痛、発熱、全身倦怠感などです。
 
 
 
 
 
 
感冒は1年中発症しますが、中でも冬と春に多くみられます。
 
 
 
 
 
感冒のときの食事は淡白で柔らかいものが良いとされます。
おかゆ、柔らかく茹でた麺など。
 
 
 
 
 
また冬に感冒を発症した場合は、黒砂糖湯で少し発汗させたり、棗湯や生姜湯で体を温め、抵抗力をつけるとよいです。
 
 
 
 
 
 
 
次回へ続きます。
 
 
 
 

 

 

参考文献

『四季の健康法』 主編:橋本浩一

『内経気象学入門』 著者: 橋本浩一

『臓腑経絡学』 監修:藤本蓮風

 

 

 

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冬バテ

 

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こんばんは、永井です。

 
 
 
 
寒い毎日ですが、いかがお過ごしでしょうか。
 
 
 
 
 
 
1月20日で大寒を迎えますが、やはり寒さが迫ってきているなぁという気候です。
 
 
 
 
 
 
 
さて、先日ニュースを見ていたら、「冬バテ」という言葉を初めて耳にしたのですが、皆様聞いたことはあるでしょうか。
 
 
 
 
 
 
 
冬バテとは冬に生じる、漠然とした心身の不調の症状やうつ症状が出現するということです。
 
 
 
 
 
 
 
このうつ症状においては、1984年に提唱された冬季うつ病(SAD)という精神障害です。
 
 
 
 
 
 
冬季うつ病とは、生体リズムと関係深く、発症には、季節依存性があり、発症率の傾向としては日照時間が少ない高緯度の地域に多く見られ、治療法としては高照度光療法が有用であるとされています。
また、症状が軽い場合は、午前中の散歩を習慣化することで軽減していきます。
 
 
 
 
 
 
 
 
では、このうつ症状を東洋医学的で考えると、日射時間の低下、秋冬の陽気が衰え、寒冷によって肝気が昇らず、症状が出現すると考えます。
 
 
 
 
 
 
 
また、症状を引き起こす大元としては、日常的な運動不足や精神的疲労(イライラ、落ち込み等)からの発症する肝鬱気滞や加齢、過労、足腰の弱りから発症する腎虚がベースにあると考えます。
 
 
 
 
 
 
このような場合は保温、日中の散歩(できれば手ぶらで何も考えずにリラックスした状態で)を心がけると良いです。
 
 
 
 
 
平時から、自分の食事、運動、ストレス発散方法など、生活習慣に目を向け、一度振り返ってみると様々な気付きがあります。
そして少しずつ、見直して修正していくと心身の不調が軽減、解消していき、心地よく生活していけると思っています。
 
 
 
 
 
いきなり生活全てを見直すことは大変ですが、1つずつクリアして1日1日を過ごしていきたいですね。
 
 
 
 
 
 
次回へ続きます。
 
 
 
 

 

 

参考文献

『四季の健康法』 主編:橋本浩一

『内経気象学入門』 著者: 橋本浩一

『臓腑経絡学』 監修:藤本蓮風

 

 

 

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