東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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梅雨支度

 

 

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おばんでございます。樫山です。

 

 

 

東京では、桜の木も葉桜になってきております。

 

 

 

 

今週は、冬に逆戻りの気温になり一日中雨が降った日もあったり、いい天気だったのに急に雨が振ったりした日もありました。

 

 

 

 

また、週末に雨が降る事が多く、せっかくの桜もじっくり観賞出来なかったという人も多いと思います。

 

 

 

 

朝晩の冷え込みもまだまだきつく、春の主気である「風」の性質「よくめぐりしばしば変ず」をよく表している気候が続いています。

 

 

 

 

ここ最近の雨続きでも感じましたが、来月くらいからは梅雨の季節がやってきます。

 

 

 

 

毎年、梅雨の季節に体調を崩しやすいという方にとっては憂鬱な季節がやってきます。

 

 

 

 

梅雨には、主気である「湿」の影響で外湿が盛んな季節になります。

 

 

 

 

外の湿度の高さが身体に影響し、もともと身体に余分な水分を溜込んでいる人は体調を崩しやすくなります。

 

 

 

 

また、梅雨時期に盛んになる「湿」は胃腸の働きに影響しやすく、消化や水分代謝を弱らせやすくなります。

 

 

 

 

どうやったって梅雨がくるのは止められませんので、自分の身体を梅雨に対抗出来るように調える事が健康を保つには重要です。

 

 

 

 

梅雨の時期に向け、身体に余分な水分を溜めない、胃腸の働きを弱らせない事には、過食を避ける事や、適度な運動をする事が効果的です。

 

 

 

 

 

新生活が始まり、緊張感やストレスから解放された時に暴飲暴食をしてしまう事が多い人、忙しさから運動不足になりがちな人は今の時期からしっかりと予防していきましょう。

 

 

 

 

梅雨になってから体調を壊し右往左往する前に予防をしていくことは非常に効果的です。

 

 

 

 

梅雨時期に体調を崩す人もそうでない人も、今の時期から、身体の梅雨支度をはじめましょう!

 

 

 

 

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こんばんは 。二神です。(^0^)

 

 

今日は昨日の雨とは打って変わっての快晴で、非常に気持ちがいい一日でしたね。

 

 

風が強かったのがバイクで往診している身としては少し残念でしたが。

 

 

桜も、もうそろそろ開花の時期でしょうか。

 

 

さて、先日患者さんと会話を行う中で、何気ない話をしている時に、

 

 

最近、足が冷えて夜も気になり入眠に時間がかかっているという話がありました。

 

 

以前から、足の冷えは訴えていましたが、入眠困難はなく、

 

 

主訴は頚肩部の筋緊張や疼痛だったため、

 

 

治療開始当初に患者さんとも相談し、下肢の治療ももちろん行いますが、

 

 

主訴の軽減を目的に上半身を中心に治療をするということで

 

 

納得して頂いていました。

 

 

詳しく話を聞くと、1カ月ほど前から、時々気にはなっていたようです。

 

 

今でも主訴は頚肩部で変わりないが、主訴は以前よりも軽減し、日常生活も楽に

 

 

行えるようになってきた影響からか、下肢の冷えを時々顕著に感じることが

 

 

あるとの事でした。

 

 

この患者さんには長期にわたり往診させて頂いており、

 

 

往診させて頂いた当初よりも信頼関係は構築されているとは思います。

 

 

ただ、そこに落とし穴があり、今回のようなことは、時と場合によっては、

 

 

患者さんにとって、大きな身体の問題になりかねないと思います。

 

 

毎週、定期的に往診させて頂く中で、その人の人となりが分かり、

 

 

特徴、性格を掴み、その人に適した治療を納得して頂いた上で行うわけですが、

 

 

長期間の治療を行う中では、お互いに慣れも生じてしまい、

 

 

毎回、症状の確認は行うものの、お互いに主訴に対しての症状確認に

 

 

なってしまっており、それ以外の部分にはフォーカスすることが

 

 

できておらず、患者も主訴以外の部分には意識を向けていないために、

 

 

主訴に対する症状報告になってしまい、

 

 

主訴以外の部分の症状に関して、把握はできているものの、

 

 

その時点での詳細は確認できていない状態でした。

 

 

長く往診していれば、当たり前の事ですが主訴の状態が変化します。

 

 

それ以外の症状に対しても変化が出ることは当たり前ですし、

 

 

主訴自体の変更も当たり前のようにあり得る事です。

 

 

今回の事で、もう一度患者さんと話し合い、治療方針の擦り合わせを行いました。

 

 

時が経てば患者さんの環境も変わり、考えも変わる。

 

 

治療を行う側も日々考えながら治療を行う中で、患者さんに考えや治療方針の変更を

 

 

提案することは多くあります。

 

 

今回の事で、患者さんは今現在、どんな症状に苦痛に感じており

 

 

何を改善して欲しいのか、その時点での状態、要望を確認しておくことの

 

 

大切さを改めて痛感しました。

 

 

しっかり確認し、納得して頂きながら、その時点での患者さんが

 

 

求める治療を地道に継続していこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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