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こんばんは。二神です(^0^)v
今日は、とてもいい天気でしたね。
ただ、朝晩はかなり冷え込みます。天候もなかなか安定しないので、
体調管理には十分に気を付けてください。
さて、先日、往診時に患者さんと東京オリンピックの話になり、一生の間に
東京オリンピックを二度も体感することが出来るなんて、なかなかないという話から、
いつの間にか話は遡り、貴重な戦時中の話をして頂きました。
その方は、戦時中は10代だったそうですが、学校に行くことはほとんどなく、
毎日工場に行き、兵隊さんが戦時中などにケガをした際に傷を覆うガーゼを
せっせと作っていたそうです。
自由はほとんどなく、上から言われるがままに行動し非常に辛い思いをした
と言っていました。
当時は食べ物も満足に食べる事が出来ず、着る物もなく、今でこそ食べる物、着る物にも
困ることのないのが当たり前になってしまっていますが、
当時の状況を実際に体験した方の声を聞くのは、説得力も印象も記憶への残り方も全く違います。
私は戦争に関することは、学校の授業で習いはしましたが、当時の記憶は、
ほぼないと言っていいと思います。(笑)
皆さんも体当たりの自爆戦法で有名な神風特攻隊という言葉は聞いたことがあると
思いますが、この特攻隊に関しても作戦実行の前に、遺書を書き、自分の小指を切り、
そこから出る血で鉢巻きに日の丸を書いて決意を固め、それを頭に巻いて日本の為に
戦ったという話も、戦争を体験した方から聞いたことがあり、深く印象に残っています。
戦後、何もないところから、ここまで経済を発展させ、今の日本を作り上げたのは
紛れもなく、私たちが普段治療させて頂いている高齢の方たちに違いありません。
普段から感じてはいますが、この戦争を経験してきた方々は日本の宝だと思います。
この戦争を経験した方々が、世代交代と共にいなくなってしまった後の
日本を考えると、私は不安でなりません。
戦争は、いつの時代も行っていいわけがありません。
かといって、この世から戦争がなくなるということは非常に難しいことだとも思います。
最近、患者さんと接し、会話をさせて頂く中で、貴重な時間を頂いており、
治療も、人生も日々学ばせて頂いているのだと痛感します。
この世代の先輩方には、いつまでも元気で長生きしてほしいものです。
その為にも、私も常に治療者として向上し、進化して患者さんの期待に
応えなければと思います。
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こんばんは、戸倉です。
朝晩の冷え込みが徐々に強くなり、すっかり秋の気候になりました。
秋いえば「食欲の秋」と言わるほど食材が豊富になる季節です。
秋の食材というと色々と思い浮かぶものがありますが、
やはり、秋の味覚の王様と言えば松茸ではないでしょうか。
先日、父が出張先の広島で取引先からのお土産として国産松茸をもらってきました。
私も久しぶりに食べた松茸ですが、かなり大きく、ここまで見事な松茸は人生初だったような気がします。
松茸は「香り松茸、味しめじ」と言われるように、独特な香りを楽しむ食材です。
また、マツタケオールという成分により食欲を増進する作用があるそうです。
万葉集などにも松茸について歌っている記述があり、
日本人にとっては古くから馴染みのの深い食材だったようですね。
ところで、松茸の香りを楽しむというのは日本人独特の感覚らしく、欧米ではむしろ嫌われる匂いだそうで、
学名も「吐き気をもようするキシメジ」という名前がついています。
戦前、松茸が寄生する赤松を燃料や建材として使うため、植林、管理されており、
松茸もそれほど高価なものではなかったようですが、戦後になり、燃料は成長が早く育てやすい杉に代わりました。
人の手による赤松の管理がされなくなってから、害虫により松が減少し、
結果、松に寄生する松茸も希少になっため、値段が高騰しました。
秋の味覚の代表という知名度だけでなく、食材として見ても食物繊維が豊富で整腸に優れ、
香り成分による食欲増進効果もあります。東洋医学では、補血、養血の作用があり、
全身の機能を正常に保つ作用を持っています。
身体に良い食材ではありますが、やはり高価なだけに中々食べられる機会もありません。
今回はたまたま手に入りましたが、わざわざ買って食べたのはいつだったか、すっかり忘れてしまいました。
次に食べれる機会はいつになるやらと言ったところですね。
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