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おばんです、樫山です(・∀・)
連日30℃を超える暑さが続いてますね。昨日は各地で35℃を超えた所がたくさんありました。
患者さんとも、「暑いですね~。」が始めの挨拶になり、いよいよ夏本番という感じがしてきました。
ここまで暑いと体調を崩される方が出てくると思われます。
院長のブログでも言っておられましたが、暑いからと言って水をがぶがぶ飲むのは、余計体を悪くしてしまいます。
ご自分の汗の量、のどの渇き具合で調節するのがいいと思います。
それと、暑いからと言って冷たい物の食べすぎにも注意です。
体の中を冷やしすぎてしまうと、これまた色々な症状が出てきてしまいます。
昨日も、冷やしすぎと思われるぎっくり腰の患者さんがいらっしゃいました。
アイスや冷たいジュースをたくさん飲んでおられました。。。
僕も気持ちは分かるのですが、ほどほどにしましょう(苦笑)。
あと、長時間の外での作業も注意です。
庭掃除や、植木の手入れ、夢中になるとあっちもこっちもとやりたくなりますが、強い日差しの中での作業は大変危険です。
気持ちは分かります、無理をせず、ほどほどにしましょう。
もう一つ、節電の関係もあり、エアコンの使用を控えている方が多いと思います。
もちろん節電は大事ですが、ここまで暑くなると室内の温度も30℃を超えて熱中症の危険性が高まります。
もちろんエアコンも冷やしすぎは良くありませんが、高めの設定で、快適に過ごせる程度なら、控える必要はないと思います。
間違った節電はほどほどにしましょう。
今年も暑くなりそうですが、自己管理をしっかりして、夏を楽しみましょう!!
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こんばんは、樫山です(・∀・)
昨日から気温が30℃を超えて、急に夏の陽気になりましたね。
皆さんへばってないですか?
まだまだ夏はこれからです、気合入れていきましょう!
さて、今回は治療院での患者さんとの会話の中からひとつ、
よく、患者さんから、「先生、夜寝てると足がつって起きちゃうんです。」ということを言われます。
皆さんも一度は経験はあると思いますが、ふくろはぎや、足裏に起こるあれです。
夜寝ているときに、ちょっと足を伸ばそうとしたときにつってしまい、布団の中で身動きをとれなくなってしまった人も少なくないと思います。
一般的には‘’こむら返り‘’と呼ばれますが、ではそれはなぜ起こってしまうのでしょう?
まず、人間は筋肉の伸びたり縮んだりする力によって足や手など、体の様々な部分をを動かします。
こむら返りとはどういう状態になっているかというと、
ある筋肉(例えばふくろはぎや足裏)が強く縮み続けてしまって、体にとって異常な状態になってしまうことです。
この異常な状態になってしまう原因はいくつかあり、
筋肉の使い過ぎや、冷え、体内のミネラル不足などがあります。
特に今の暑い時期に起こるこむら返りの原因は、ミネラル不足が考えられます。
ミネラルと言うのは、体内にあるカリウムやナトリウムなどで、電解質と呼ばれます。
この電解質というものは、筋肉をスムーズに伸び縮みさせるときに体内で使われるのですが、
汗をかくと汗と一緒に体外に出てしまいます。(汗をなめてみるとしょっぱいですよね?あれはナトリウムなどの電解質が混ざっているからなんです。)
暑い日に大量の汗をかいて電解質の量が体内から減ってしまうと、異常な状態になり、スムーズに筋肉が伸び縮みできなくなって、こむら返りが起きてしまうのです。
ちょっと長々と書きましたが、まとめると、
大量の汗⇒体内の電解質不足⇒スムーズな筋肉の伸び縮み不可⇒こむら返り
ということです。
対処法としては、ミネラルを含んだ食材をよく食べることなんですが、簡単なのは、スポーツドリンクを飲むのがいいと思います。
CMなんかで見たことあると思いますが、スポーツドリンクにはミネラルが含まれていて、不足したミネラルを補ってくれます。
あとはストレッチをよくすることです。ストレッチをすることによって、縮みやすくなっている筋肉を伸ばします。
最近、毎日のように足がつるなと感じたら、試してみてください。
しかし、足がつる原因はこのほかにも様々あります。
色々試したけど治らない時は、先生に相談するか、鍼治療に行くのがいいと思います。
今年の夏も暑くなりそうです!汗をかいたらしっかり水分補給してください!
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