東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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カレント

2011.07.19

こんばんは、角田です。


3連休も天気が続いたので、お出かけされた方なんかは良かったんじゃないでしょうか。
明日から大型台風の影響で雨がつづくみたいですしね。


でも、こう暑くなってくるとニュースでも水の事故というのがよく聞かれてきます 。
 

いくらニュースや海やプールの監視員が注意を促していても毎年こういう事故は後を絶ちません。


それは、監視員や保護者などがそばにいないという環境が問題のケースが多いですが、海や川、水というものの自然の力に対しての過信が招く内面的なものが 一番の原因だと僕は思います。


今回の津波で、水の力というのを嫌っていう程見せつけられましたね。


自然というのは、牙をむいたら人間なんてひとたまりもありませんが、知識という防具で回避する事はできます。


以前のブログ
言い伝え
でも書いたように知っていれば、回避できる術があるのです。


なので、今回は海岸の波打ち際から沖合に向かってできる潮の流れカレント(離岸流)について書きたいと思います。 


どんなものかというと、幅10m前後で生じる局所的に強い引き潮で、遠浅の海岸を中心に発生しやすいため、海水浴客が知らず知らずに巻き込まれ、沖合に流され事故となるケースがあります


(例:流されたビーチボールや浮き輪を追いかけて知らず知らずに沖合に流される。技術の未熟なサーファーが流れに巻き込まれ沖合に流される。シュノーケリングで海中の景観に気を取られている間に沖合に流される等)wiki引用


僕もサーフィンをする際はこれを常に意識しています。昔にプチ漂流をしてからは特にです。


数年前も友人と海に入っている際、浮き輪でプカプカと遊んでいた中高年の男性がこのカレントに流され、はるか遠くに流されているという事故に遭遇しました。


結果としては、友人が救助に向かい、僕と回りにいたサーファーの方で補助し一命は取り留める事が出来ました。

それを見に来ていた、おそらく近所の方だと思いますが、そこの周辺で数週間前も同じような事故があり、尊い命が無くなったみたいで、激しく海水浴客に注意を呼びかけていらっしゃいました。

その日もそれ程波の高さは無かったので、海水浴客の方もそういうことになるとは思ってもいなかったんでしょう。


僕たちはよくそこの海に入っていたので、ここの海岸ではカレントがよく起こる事を知っていましたが、初めて入る海などではそこの潮の流れは常にチェックします。


自然の中で遊ぶという事は本当は命がけなんですよ。


少し話が反れましたので、続きは次回。

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