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こんばんは!樫部です。
本日は前々回のお話の続きをさせていただきたいと思います。
以前のお話はこちら!「華麗なる香り」
花粉症をお持ちの方がはっきりと症状を自覚し始める時期、私はなぜかスパイシーな「カレーの香りがするもの」が無性に食べたくなるというお話でした。
このような話を聞くと、カレーが好きな人なんだなと思われてしまうのが普通だと思います。
しかし、東洋医学的にみると、いろいろな情報が詰め込まれた現象であることが分かります。
「この時期に」というのが、今回のポイントだと思っております。
ちなみに今年は2月上旬頃から現在までこの症状が続いております。
この頃は二十四節気から考えても、立春から春分の期間と、より春の色が濃くなってくる時期ですね。
東洋医学的には、植物の種のように気を散らさないように下へ下へと蓄えられていたものが、
春を迎えることで草木が芽吹き、上へのびのびと育っていき、発散されるような変わり目とされています。
つまり、そういった時期にわざわざ、カレーの香りを求めていたのですが、
「カレーの香りがするもの」を摂取することで、下に降ろし蓄えていた気を上へと発散する手伝いをしているのではないか?ということが言えるのではないでしょうか。
つづく
【参考文献】
基礎中医学 神戸中医学研究会
鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 緑書房
鍼灸臨床能力 北辰会方式 実践編 緑書房
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こんばんは坂口です。
今年も鍼灸、あん摩マッサージ指圧師の国試が終わりましたね。
受験された方はお疲れ様でした。
これから鍼灸院や接骨院などで働く方が多いと思います。
現在若干名ですが、清明院でも東洋医学を学びたいやる気のある方を募集しています。
条件ははり、きゅう、あんまの三療資格を持ち、やる気のある方です。
興味のある方はこちらの募集要項を見てみて下さいね。
先日患者さんから土佐文旦を頂きました。
実がぷりぷりとしており、程よい酸味と甘味があり、大変美味しい文旦でした。
文旦を調べてみると東南アジア発祥の柑橘で、グレープフルーツの親戚だそうです。
実の部分はビタミンCが豊富で半玉食べれば大人が1日に必要なビタミンCが取れるそうです。
また文旦は少し手間がかかりますが皮も食べられます。
なので、今回実はそのまま食べ、皮はネットで作り方を調べてジャムにしてみました。
皮はやや苦みがありますが、かんきつ類の爽やかな香りがして美味しくできました。
皮にはグレープフルーツ同様、苦み成分のナリンギンが含まれており、食欲を抑える作用がある事からダイエットにも良いそうです。
食べ過ぎちゃう人は食事前にグレープフルーツを食べると良いと言いますもんね。
ただし、薬を服用している方は薬の作用が抑制されるので控えましょう。
私はまだ皮が余っているので休みに文旦ピール作りに挑戦しようと思います。
旬の食べ物を楽しみながら、暖かくなるのをもう少し待ちましょう。
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