お電話
03-6300-0763
10:00~21:00(完全予約制)
清明院では現在、求人募集しております。
募集内容の詳細はこちら。
**********************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
*********************************************************************************************
こんばんは。齋藤です。
古代の医学書『黄帝内経』は、秋の3ヶ月を「容平(ようへい)」と呼び、万物が実り、自然のエネルギーが内側へと向かう季節と捉えています。
この時期は、私たち自身の心と体を自然のリズムに合わせることが大切と言われています。
養生法として、『黄帝内経』にはまず「早寝早起き」が記載されています。
夜は早く寝て陰気を養い、朝は早く起きて適度に活動することが重要です。
また、「志を安寧にし、粛殺を緩める」という言葉にあるように、心を穏やかに保ち、物悲しい雰囲気に流されないようにします。
さらに、夏のように活発に動き回ることは避け、エネルギーを消耗しすぎないよう気をつけましょうとも記載されています。
「気を外に向けず、肺気を清らかにする」という教えは、この季節が特に「肺」の働きと密接に関係していることを示しています。
もし秋の養生を怠ると、「肺」を傷つけ、冬に下痢などの不調を招き、生命エネルギーを蓄えられなくなると警告されています。
季節の変わり目に身体を労わることが、次の季節を健やかに過ごすための重要なポイントになってきますので、是非養生法を試してみてはいかがでしょうか?
『現代語訳 黄帝内経素問[上巻]』 監訳:石田秀実 訳者:島田隆司・庄司良文・鈴木洋・藤山和子(東洋学術出版)
『初めて読む人のための素問ハンドブック』 箸:池田政一 (医道の日本社)
清明院では現在、求人募集しております。
募集内容の詳細はこちら。
**********************************************************************************************
![]()
↑↑↑ ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************
こんばんは、永井です。
秋の気配を感じる一週間でした。
前回の続きです。
女性は7の倍数で身体が変化すると言われています。
7歳で腎気が盛んになり、歯が生え変わり、毛髪が長く伸びる。
14歳で天癸が至り、任脈が通じ、太衝の脈が盛んになる。そのため月経が始まり妊娠することが可能になり子供が持てる。
21歳で腎気が満ちて安定し、智歯が生えて身長も伸びきる。
28歳で筋骨が丈夫になり、髪がもっとも長く伸びて身体が丈夫になる。
35歳で陽明の脈が衰え出し、顔色がくすみ始め、やつれ、髪が抜け出す。
42歳で三陽の脈が上焦で衰え出し、顔色がくすみ、やつれ、白髪が生えてくる。
49歳で任脈が虚し太衝の脈は衰え、天癸は尽き、閉経し月経が来なくなるため子供ができなくなる。
そして、『霊枢・天年』には40歳で五臓六腑十二経脈すべてが盛んになり、安定すると述べられています。
参考文献
『現代語訳 黄帝内経素問 上巻』 石田秀実 監訳 (東洋学術出版)
『中医学入門』編著:神戸中医学研究会 (東洋学術出版)
『内経気象学入門』 著者: 橋本浩一 (緑書房)
『四季の健康法』 主編:橋本浩一 (緑書房)
『まんが中国古代の養生法』 絵・文:周春才 訳:鈴木博 (医道の日本社)
読者の皆様、1日1回、こちらをそれぞれ1クリックお願いします!!
2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2025.10.29
問診に関して51(⑧自然界の動き:自然陰陽との関連調査③)2025.10.28
牙疳(がかん)とは①2025.10.27
そろそろ立冬2025.10.26
プラセボとは(同一視の法則)⑦2025.10.25
婦人科⑦2025.10.24
良い刺激2025.10.23
臓腑弁証―腎の病証2025.10.22
問診に関して㊿(⑧自然界の動き:自然陰陽との関連調査②)2025.10.21
牙歯浮動(がしふどう)とは②2025.10.20
10月20日2025.10.19
プラセボとは(同一視の法則)⑥2025.10.18
婦人科⑥2025.10.17
身近なもの2025.10.16
臓腑弁証―肺の病証2025.10.15
問診に関して㊾(⑧自然界の動き:自然陰陽との関連調査①)2025.10.14
牙歯浮動(がしふどう)とは①2025.10.13
血の病㉑2025.10.12
プラセボとは(同一視の法則)⑤2025.10.11
婦人科⑤2025.10.10
後期は実践2025.10.09
臓腑弁証―脾の病証2025.10.08
20歳2025.10.07
牙歯痠弱(がしさんじゃく)とは2025.10.06
血の病⑳2025.10.05
プラセボとは(同一視の法則)④2025.10.04
婦人科④2025.10.03
夜間部後期始まる2025.10.02
臓腑弁証―心の病証2025.10.01
問診に関して㊽(正邪の度合いを図るための問診③)2025.09.30
神昏(しんこん)とは⑧2025.09.29
運転免許証更新2025.09.28
プラセボとは(同一視の法則)③2025.09.27
婦人科③2025.09.26
黒ニキビ2025.09.25
臓腑弁証―肝の病証2025.09.24
問診に関して㊼(正邪の度合いを図るための問診②)2025.09.23
神昏(しんこん)とは⑦2025.09.22
明日は秋分の日2025.09.21
プラセボとは(同一視の法則)②2025.09.20
婦人科②2025.09.19
興味のばらつき2025.09.18
気血津液弁証2025.09.17
問診に関して㊻(正邪の度合いを図るための問診①)2025.09.16
神昏(しんこん)とは⑥2025.09.15
血の病⑲2025.09.14
プラセボとは(同一視の法則)①2025.09.12
合わせる2025.09.11
八綱弁証の基礎2025.09.10
問診に関して㊺(心神の問診③)2025.09.09
神昏(しんこん)とは⑤