お電話
03-6300-0763
10:00~21:00(完全予約制)
清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、
募集内容の詳細はこちら!!
**********************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************
こんばんは 浅田です
10日日曜日、11日月曜日は、北辰会冬季研修会「順雪会」に参加してきました。
今年も支部、本部から大勢の先生が参加されました。
◆1日目
午前中は、坂井先生による「打鍼初級・座学講義」
腹診・打鍼の歴史、腹診の診断意義、夢分流腹診の手順、蓮風打鍼術について、講義して下さいました。
坂井先生の症例や、打鍼の練習をする重要性など、講義資料に載っていない内容もお話して下さり、大変勉強になりました。
午後は、竹下院長による「講師登用試験解説」
毎年行われる講師になる為の筆記試験の解説をして下さいました。
普段の臨床で考えている事を、どうまとめて文章化図式化するか、大変わかりやすく講義して下さいました。
特に、時節に関してはあまり意識を置いていなかったので、新たな視点を持って臨床に臨んでいきたいと思います。
講義の後は、新風先生の実技デモンストレーションを披露して下さり、各々班に分かれて実技練習
私は古代鍼コースに参加し、山本先生にご指導頂きました。
古代鍼や打鍼を用いた補法の練習をして、伸ばすべきポイントと、改善すべきポイントをご指摘頂きました。
夜は、
恒例の順雪宴で呑んで食って笑って、
温泉入って、
部屋で実技練習して、
先生方の超一流の臨床を間近で拝見させて頂きました。
◆2日目
午前は、蓮風先生による特別会長講演「なぜ北辰会を作ったのか」
タイトルからして大変興味深いご講演です。
北辰会ができるまでの、蓮風先生が歩んできた歴史、鍼灸医学に降りかかってきた問題など、大変重要なご講演をして下さいました。
石川日出鶴丸先生の偉大さや、老子と荘子の思想の大事さ、無駄なエネルギーを消耗しない為の考え方などもご教示頂きました。
何よりも印象に残ったのは、蓮風先生が最後に仰っていた「鍼を大好きになれば、必ず鍼が言うことを聞いてくれる」という言葉です。
もっと鍼を好きになれるよう、迷い無く、つまらない事に神経を使わず、鍼灸臨床に打ち込んでいこうと思いました。
午後は古代鍼実技練習
竹下院長にご指導頂きました。
1日目の実技と夜練習の反省や課題を持って、順雪会最後の練習に取り組みました。
ツボの反応の浮かし方、鍼の離し方など、自分が苦手とするポイントを分かりやすくご教示下さり、一連の流れをスムーズにできるようになりました。
手技をする度に手本を見せて下さり、良いイメージが頭の中に浮かぶようになりました。
古代鍼で身体が変わるという事を実感できた実技練習でした。
今年の順雪会も臨床に活かせる大きな収穫がありました。
今回学んだ事を確実に自分のモノにできるよう、努力を続けて精進していきます。
読者の皆様、1日1回、こちらをそれぞれ1クリックお願いします!!
清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、
募集内容の詳細はこちら!!
**********************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************
こんばんは。齋藤です。
前回の続きです。
それでは、七十二候にはどのように記載されているのでしょうか。
東風解凍(はるかぜこおりをとく)
2月4日頃で、春の風が川や湖の氷を解かし始めます。
「東風」(こち)とは春風を表す代名詞です。
黄鴬睍睆(うぐいすなく)
2月9日頃で、山里で鴬が鳴き始めます。
春の訪れを告げる鴬は「春告鳥」(はるつげどり)とも呼ばれます。
都心では感じられないものですね涙
ちなみに、鶯は色々な名前があるそうです。
「春鳥(ハルドリ)」、「花見鳥(ハナミドリ)」、「歌詠鳥(ウタヨミドリ)」、「経読鳥(キョウヨミドリ)」、「匂鳥(ニオイドリ)」、「人来鳥(ヒトクドリ)」などなど、これ以外にもたくさんあります。
こんなに名前があるのも珍しいですよね。
一つ一つ由来を調べてみたいですね。
魚上氷(うおこおりをいずる)
2月14日頃で、水がぬるみ、割れた氷の間から魚が飛び跳ねます。
春先の氷を「薄氷」と呼びます。
今年は暖冬なので、こういう状況はなかなか見られませんね。
一年間、二十四節気と七十二候を紹介していきました。
なかなかピンとこないものも多かったですが、せっかく四季のある国に生まれたので、四季の移ろいを感じながら、生活をしていきたいですね。
読者の皆様、1日1回、こちらをそれぞれ1クリックお願いします!!
2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2025.07.01
畏悪風寒(いおふうかん)とは①2025.06.30
日本の夏はこれ2025.06.29
CONSORT声明2025⑨2025.06.28
気象発病学説⑤2025.06.27
ワクワク感2025.06.26
袋の中の大地2025.06.25
問診に関して㉟(二便の問診①)2025.06.24
癇(かん)とは④2025.06.23
インターホンと病因病理2025.06.22
CONSORT声明2025⑧2025.06.21
夏至2025.06.20
うれしい出会い2025.06.19
ひとつの庭、ふたつのリズム2025.06.18
問診に関して㉞(発汗の問診⑦)2025.06.17
癇(かん)とは③2025.06.16
血の病⑭2025.06.15
CONSORT声明2025⑦2025.06.14
気象発病学説④2025.06.13
成長の喜び2025.06.12
制限が紡ぐ美しさの円環2025.06.11
問診に関して㉝(発汗の問診⑥)2025.06.10
癇(かん)とは②2025.06.09
血の病⑬2025.06.08
CONSORT声明2025⑥2025.06.07
気象発病学説③2025.06.06
学生との接し方2025.06.05
梅雨と梅2025.06.04
問診に関して㉜(発汗の問診⑤)2025.06.03
癇(かん)とは①2025.06.02
血の病⑫2025.06.01
CONSORT声明2025⑤2025.05.31
気象発病学説②2025.05.30
不備を解消する2025.05.29
さくらんぼの種2025.05.28
問診に関して㉛(発汗の問診④)2025.05.27
身熱肢寒(しんねつしかん)とは②2025.05.26
誕生日2025.05.25
CONSORT声明2025④2025.05.24
気象発病学説2025.05.23
うれしいこと2025.05.22
さくらんぼと鳥2025.05.21
問診に関して㉚(発汗の問診③)2025.05.20
身熱肢寒(しんねつしかん)とは①2025.05.19
そろそろ梅雨入り2025.05.18
CONSORT声明2025③2025.05.17
雨2025.05.16
知って理解する2025.05.15
さくらんぼの実2025.05.14
問診に関して㉙(発汗の問診②)2025.05.13
絶汗(ぜっかん)とは