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こんばんは。二神です。(^0^)v
早くも西の方から梅雨明けが発表されていますね。
東京も早い段階で梅雨明けが発表されるかもしれません。
今週は30度以上の日もあり、暑い日が続きますので体調管理には十分に気を付けてください。
さて、以前の続きです。
前回のブログは → こちら
前回はお中元の起源や盆礼について書きました。
盆礼には前回の意味に加え、生きている人にも感謝をする意味があり、地域によっては
「生御霊(いきみたま)」、「生盆(いきぼん)」とも呼ばれています。
現在ではお盆の行事というと、亡くなったご先祖様の霊を供養する行事として、
一般化していますが、古来日本では先祖祭りの行事の一つだったとされています。
盆礼の意味にもありますが、亡くなったご先祖様だけではなく、生きている
先祖である父母に対しても行う行事と本来はされています。
生御霊や生盆という言葉にも、お互いの無事を祝うという意味や、
生きているということ自体を喜ぶというという意味が含まれています。
その為、お盆とはご先祖様の霊を受け入れると共に、子供たちが父母の健康を
祝うというのが本来の形なのだそうです。
正直、今まではお盆の意味を知らず、父母の健康を祝うという事はしてこなかったので、
今後はお盆の本来の意味も踏まえて感謝をして過ごそうと思います。
また、お盆は地域によって時期が違う事から、お中元を贈る時期も地域により異なります。
・北海道 7月15日~8月15日
・東北、関東 7月1日~7月15日
・東海、関西、近畿、中国、四国 7月15日~8月15日
・九州 8月初旬~8月15日
同じ場所に住んでいるとあまり意識することもないと思いますが、私も愛媛、
福岡、東京などに住んだことがある為、お中元の時期が地域によって違うことに
違和感を感じて調べたこともありました。
意外といろいろな部分で地域によっての違いを感じることはありますよね。
皆さんも、いい機会なので、お盆の意味なども考慮しながら、この時期に感謝の意味も込めて
誰かに贈り物をしてみてはどうでしょうか。
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こんばんは。齋藤です。
前回の続きです。
夏至(6月21日頃)から数えて11日目の7月2日頃から七夕(7月7日)頃までの5日間を半夏生といい、雑節の内の1つとされています。
夏至は農業の繁忙期であるため、特に大きなイベントは行いませんが、半夏生を迎える頃までには田植えを終わらせます。
無事に田植えが終わると、水田や神棚に餅やお神酒を供え、田の神に感謝する「さなぶり」という行事を行うところもあり、色々な風習があるようです。
これから、その一部をご紹介していきたいと思います。
まずは、関西地方から。
関西地方では、半夏生にタコを食べる習慣がある地域があるようです。
田植えの終わった稲がタコの足のようにしっかりと根付くよう、祈りが込められていたそうです。
おもしろいですね。
完全なるゲン担ぎ。
関西の知人に聞いてみましたが、初耳といわれました。笑
続きまして、香川県ではうどんを食べる様です。
田植えや麦刈りが終わった労をねぎらって、うどんを打って食べる習慣があるそうです。
香川県製麺事業協同組合により、7月2日は「うどんの日」と制定されているようです。
半夏生関係なく、いつも食べている印象があるのですが、、、、、、
そして、福井県の一部地域では、焼き鯖を食べる習慣があるそうです。
歴史は長く、江戸時代からの風習だそうです。
半夏生は、田植えの疲れを取る意味合いが強かった為、栄養価が高い鯖を食べて、これから来る暑い夏を乗りきろうという意味合いもあったのかもしれませんね。
その他にも日本各地で、色々なものを食べる風習が残っているようです。
是非みなさんも調べてみてください。
何か食べてるかもしれませんよ~。笑
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