東洋医学 伝統鍼灸 清明院

お電話

03-6300-0763

10:00~21:00(完全予約制)

休診日:日曜(土曜、祝日の診療は18時迄)
〒151-0053東京都渋谷区代々木2-15-12クランツ南新宿601
初診・再診の御予約、予約の変更、
その他お問い合わせはこちら

Search Results for: 歯

お風呂③

清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、求人募集しております!

 

 

募集内容の詳細はこちら!!

 

 

**********************************************************************************************

にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 

「エキテン」清明院サイト

 

  ↑↑↑        ↑↑↑

こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>

クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************

 

 

 

こんばんは。齋藤です。

 

 

 

前回の続きです。

 

 

 

前回、前々回と、入浴の歴史に関して書きましたが、今回は文化に関して書いていこうと思います。

 

 

 

仏教では「温室教」という経文などにより沐浴の功徳を説き、入浴に必要な七物を整えると、七病を除去することができ、七福が得られと考えられてきました。

 

 

 

また、汚れを洗うことは、仏に仕える者の大切な仕事と考えられてきました。

 

 

 

では、七物、七病、七福とは何を示すのでしょうか?

 

 

 

お経には、入浴に七つの物(七物)を使用する事が書かれています。

 

 

 

1.然火(ねんか)…薪

2.浄水(じょうすい)…清い湯水

3.澡豆(そうず、そうとう)…豆類で作った洗い粉。石鹸にあたるもの。主に洗顔用。

4.蘇膏(そこう)…樹脂や牛・羊の脂から作った皮膚を滑らかにする油or薬。

5.淳灰(じゅんかい)…樹木の灰汁(あく)。アルカリ分の多い洗剤。洗髪用。

6.楊枝(ようじ)…楊柳の枝をほぐして作った歯ブラシ。

7.内衣(ないい)…湯上りタオルがわりの浴衣。乾いた浴衣を着て汗をぬぐった。

 

 

 

意外と現代と変わりませんね。笑

 

 

 

現在使用しているものに比べるとかなり体にも良さそうですし、昔から、石鹸などを使用していたのが驚きですね。

 

 

 

続く

 

 

 

 

院長ブログ

 

 

 

スタッフブログ

 

 

 

読者の皆様、1日1回、こちらをそれぞれ1クリックお願いします!!

 

 

 

   にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 

 

 

「エキテン」清明院サイト

 

 

 

清明院オフィシャルホームページ(PC)

 

 

 

清明院院長のブログ 「最高の鍼灸の追求」

 

自転車往診⑩

清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、求人募集しております!

 

 

募集内容の詳細はこちら!!

 

 

**********************************************************************************************
にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 

「エキテン」清明院サイト

  ↑↑↑        ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!

<m(__)m>

クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************

 
こんばんは。大竹です。
 
 
前回まで自転車往診の期間中に起こった体調の変化、その中で特徴的だった髪のパサつきに関して書かせて頂きました。
 
 
 
 
今回は髪の養生法に関してご紹介しようと思います。
 
 
『皇帝内経 素問』の「四気調神大論篇」には
 
 
立春から立夏までの時期は少し早く起き、庭に出てゆったりと歩き、髪を解きほぐし、体を伸びやかかにし、心持ちは活き活きと正気を充満させて、生まれたばかりの万物と同様にするが良い。と書いてあります。
 
 
また、『養生訓』には
 
 
櫛で髪をすくのは多い方が良い。そうすれば、”気”は巡り、のぼせた”気”は降りる。櫛の歯はあまり密なのは髪が抜けやすくなって良くない。と書いてあります。
 
 
養生訓に関する記事はこちら
 
 
ちょうど先日、立春を迎え、人の身体もより春の身体になっております。
 
 
そうすると、気血も上へ外へ向かうため、のぼせやすくなったりもします。
 
 
そうならないためにも、早寝早起きして、散歩して、結っている髪をほどいて過ごし、”気”の巡りを良くしてみるのはどうでしょうか?
 
 

参考文献 

現代語訳 黄帝内経素問 上巻 東洋学術出版

口語養生訓 日本評論社

 
 
 関連ブログ
 
 
 
 
 

 

読者の皆様、1日1回、こちらをそれぞれ1クリックお願いします!!

 

 

 

にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 

 

「エキテン」清明院サイト

 

 

清明院オフィシャルホームページ(PC)

 

清明院院長のブログ 「最高の鍼灸の追求」

 

RSSリーダーで購読する

ブログ内検索
おすすめ記事一覧
カテゴリー
最近の投稿
アーカイブ