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こんばんは、松田です☆〃
先日、体が熱くてのぼせていたので、ガリガリ君を食べたところ体が一気に冷え、その日はよく眠れました。やっぱり、夏のガリガリ君は最高です。(笑)
先日、有明医療大学の先生をお招きして、パルス(電気治療)の特別講演を行って頂きました。
講演自体は、パルスの基礎知識を説明して頂き、筋パルスと神経パルスの華麗な実技を見せて頂き、非常に勉強になりました。
今回、先生の助手として来て頂いた方が、モンゴルの女医(鍼灸ができる医者)で、さらに日本の鍼灸を勉強したいという事で、有明の学校で勉強し、卒業してさらに勉強しているという方でした。
助手の先生を紹介する際、モンゴルの鍼灸事情について説明して頂きました。
モンゴルでは、元々伝統医療として鍼灸や漢方があり、ただ鍼灸を行うには、モンゴルに一つしかない教育機関で勉強しなくてはならず、そこで鍼灸の資格を取得しないと普通の医師や歯科医師では鍼灸治療を行えないという事でした。
(ちなみに、ソビエト連邦下だった頃は、西洋医学しか行えず、伝統医学はいったん途絶えていた歴史もあるようです)
その学校で6年間学び、卒後2年の研修を経て鍼灸を行える医師の資格が与えられるようです。
治療学は、中医学のみの教育で、証に基づいてツボを選び、治療を行うスタイルという事でした。
お灸は、棒灸(もぐさを紙に詰め筒状にしたもの)や灸頭鍼(鍼を刺して、鍼の頭にもぐさをのせて鍼とお灸の両方を行うもの)などを用いて行い、直接皮膚に据えるお灸は行っていないようです。
また、モンゴルでは鍼灸を行う人は医者であるため、鍼灸を学ぼうという時点で医者になるわけなので、スタート地点でのモチベーションや基礎学力が非常に高い状態で入ってくるそうです。
今回、モンゴルの鍼灸事情を聞いて、日本の鍼灸学校の教育環境(システム)や入学してくる学生さんの意識や基礎学力とは随分違うなと驚きました。
日本の鍼灸学校3年間の教育では全然足りないので、他の国のように国をあげて鍼灸医師としての教育機関にするべきだと思います。
西洋医学の医者、東洋医学の医者と両方いて良いと思います。
実現する可能性があるかどうかは分かりませんが、今は少しでも質の高い鍼灸師になれるように勉強し、また教育についても学生さんの質を上げるためにしっかり頑張っていきたいと思います。
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こんばんは坂口です。
欠盆骨って知っていますか?
これは解体新書が出てくるまでの鎖骨の名前なんです。
解体新書では、クラビクルの本来の意味を錠と鍵と解釈して、それ以来呼び名を鎖骨に改めたそうです。
現代の女性、男性は鎖骨がセクシーに感じて好きという人も多いですよね。
この鎖骨なんであるんですか?
患者さんから質問されたのでここでも書いて行きます。
まず鎖骨がある生物は人、ゴリラなどの霊長類、マウスやラットなど小型のげっ歯動物がいます。
逆に鎖骨が無いのはイヌ、ネコ、ゾウなど色々といます。
四つ足歩行の生物にもしも鎖骨があると、歩行のたびに前足からの衝撃が体にかかり、かなりの負荷になります。
その衝撃を無くすため、四つ足歩行の動物は鎖骨が退化しました。
二足歩行になり、よく手を使うようになった人などの霊長類、げっ歯動物は腕の動きをより良くするために鎖骨が発達しました。
鎖骨がある事で自由上肢(腕の骨から手指の骨まで)は胸郭から離れ、その結果肩関節の広い可動性を得る事が出来ます。
その他にも呼吸機能を助けたり、鎖骨の下を通る血管の保護などもしています。
鎖骨、意外と活躍してますね。
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