東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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カメラとフィルム

 

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こんばんは。土元です。 

 

 

 

風が強くてさすがは春、といった一日になりましたね。
 
 
 
連休の中日ですから、お出かけされた方も多いかもしれませんね。
 
 
 
皆様いかがお過ごしでしょうか。
 
 
 
レトロな、記録的な写真をみていて疑問に思ったことがありました。
 
 
 
撮影技術の発展と日本への伝達の歴史はどのようになされたのでしょうか。
 
 
 
少し調べてみました。
 
 
 
初期のフィルムは感光に20-30分を必要とし、人物写真よりも風景を撮影するのに向いていたとされます。
 
 
 
それでも、肖像画を画家に依頼するよりはよほどモデルの負担は少なかったのではないかと私は思います。
 
 
 
実際に肖像画と同じような構図で撮影された写真は数多く存在します。
 
 
 
自撮りに撮影だけで30分掛かっていたというのは現代人には考えられないことですね。
 
 
 
そこからフィルムの素材は試行錯誤によって進歩し、撮影の直後に暗室へ持ち込まなくてはならないものの、感光を15-20秒で完了できる湿性写真が登場します。
 
 
 
日本の幕末期に入ってきたのは主にこの技術なのだそうです。
 
 
 
屋外での撮影の場合はテント型の暗室を展開しておいて、感光したらすぐにそのテントにフィルムを持ち込んで現像していたそうです。
 
 
 
私がみた函館の記録写真はこのような技術と努力で撮影されたものだったのですね。
 
 
 
技術の進歩がさらに進み、現在ではフィルムを必要としないカメラが一般的になっていますし、それを手元に携えるのがごく普通のことになっているだなんて、当時の写真家さんが知ったらさぞかし驚愕されることでしょう。
 
 
 
参考サイト
 
 
 
 
 

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問汗③

 

 

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こんばんは!樫部です。
 
 
 
 
本日は、生理的な発汗と病的な発汗について、お話ししていきたいと思います。
 
 
 
 
前回のお話はこちら
 
 
 
 
通常は陰精や津液など水液成分に陽気が作用して、わずかに発汗させることによって、生体内の陰陽バランスや相互の協調関係が維持されています。
 
 
 
 
気温が上昇して暑く、衣服を重ね着していると、腠理が開いて発汗します。
 
 
 
 
気温が低く寒いと、腠理が閉じ、気と水湿がめぐらず、水は下焦、膀胱に溜まり小水となります。
 
 
 
 
排出すべき津液が二便で出し切れていない場合、発汗して排出することがありますが、
 
 
 
 
全身の津液状態から考えて、「排出できている」とみれば生理であり、「二便で排出できていない」という観点から考えれば病理となることもあります。
 
 
 
 
病的な発汗とは、最終的には腠理の開闔失調によって起こるものを指します。
 
 
 
 
全身的な発汗異常は、自汗、盗汗、戦汗、絶汗など、局所的な発汗異常は頭汗、手足汗、鼻汗、腋汗、心汗、半身汗などがあります。
 
 
 
 
また、汗の色が異常なものに、黄汗、血汗があります。
 
 
 
 
 
 
 
【参考文献】
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 実践篇』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『症状による中医診断と治療 下』
神戸中医学研究会、燎原書店
 
『基礎中医学』
神戸中医学研究会、燎原書店
 
 
 
 
 
 
 
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