東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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緊張が身体に及ぼす影響について⑩

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こんばんは。上村です。

 

 

 

前回の続きを書いていきます。

 

 

 

前回ブログ 参照

 

 

 

緊張や精神的に影響を受けると、肝の疏泄作用が失調することで、肝気鬱結証という状態になり、気鬱が長期化すると、化火して肝火上炎証を引き起こします。

 

 

 

火が盛んになると陰を損傷して肝陰虚を引き起こし、肝陰虚が腎陰に波及すると、肝腎陰虚証となります。

 

 

 

肝腎陰虚となり肝陽が亢進し、肝陽上亢が進行すると、肝風内動を引き起こします。

 

 

 

前回は、肝陽化風証について書きましので、今回は「熱極生風」について書きます。

 

 

 

熱極生風証は、各種の高熱証に随伴する症候で、実熱証の極期に現れることが多いです。

 

 

 

熱が急激に盛んになると、高熱、口渇、唇の渇きなどが現れます。

 

 

 

筋脈が津液の滋養をうけられなくなると、肝風内動の現れとして、痙攣、頭頂部の硬直、角弓反張、両目上反などの症状が起こります。

 

 

 

熱が心包に影響した場合、軽症だと煩躁が現れ、重症の場合は人事不省が現れます。

 

 

 

続く、、、

 

 

 

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こんばんは。齋藤です。

 

 

 

蒸し暑い日が続きますね。

 

 

 

これから更に気温も上がってくると思いますので、室温管理などには十分お気を付けください。

 

 

 

さて本日7月9日、明日7月10日に浅草でほおずき市が行われます。

 

 

 

古くから、観音様とご縁がある日は毎月18日とされ、縁日に参拝すると、大きな功徳があると受け継がれてきました。

 

 

 

これとは別に室町時代以降に「功徳日」と呼ばれる縁日が新たに加えられてきました。

 

 

 

この功徳日に参拝すれば、100日分、1000日分の参拝に相当するご利益(功徳)が得られると信仰されていたそうです。

 

 

 

なんかすごいルールを作ってしまったんですね。笑

 

 

 

中でも、7月10日の功徳日はそのご利益が1000日分と最も多く、千日詣でと呼ばれていましたが、浅草寺では享保年間(1716~1736)頃より、「四万六千日」と呼ばれるようになり、ご利益も46000日分に相当するといわれるようになりました。

 

 

 

いきなり数字が増えすぎですよね。笑

 

 

 

ちなみに、46000という数字は、米一升分に含まれる米粒の量だからという説があるようです。

 

 

 

ほおずき市の始まりは愛宕神社で、千日詣にあわせて、ほおずきが売られていました。

 

 

 

「ほおずきを水に鵜呑みにすれば、大人は癪を切り、子供は無視の気を去る」と言われるなど、薬草として評判であったようです。

 

 

 

ところが、その愛宕神社の縁日を観音功徳日にならって、四万六千日と呼んでいた事から、四万六千日ならば、浅草寺が本家本元とされ、ほおずき市も浅草寺境内に立つようになり、愛宕神社をしのいで盛大になったものです。

 

 

 

いやー深い歴史があったんですね。

 

 

 

意地の張り合い的なものを感じてしまいますが。

 

 

 

ちなみに、ほおずきですが、生薬としても使用されています。

 

 

 

7~8月頃の開花中に、地下茎および根を掘り取り水洗いして日干しにしたものを酸漿(さんしょう)といいます。

 

 

 

効能としては、咳止め、解熱があり、利尿薬として発熱、黄疸、水腫の時に用いますが、子宮のぜん動運動を盛んにして堕胎(だたい)作用があるため、妊婦さんは服用することができませんのでご注意を。

 

 

 

この7月の両日、浅草寺では終日ご祈祷を行っており、本堂の扉を閉める時刻も遅らせ、普段とは違う黄色の祈祷札を授与するなど、一層の賑わいをみせますので、ぜひ一度行ってみてはいかがでしょうか。

 

 

 

46000日分のご利益が得られますよ!!!!

 

 

 

 

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