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こんばんは。上村です。
先日、清明院のスタッフと私で担当して往診に伺っている患者さんから嬉しい報告がありました。
その患者さんは、2週間ほど前から食欲が落ち、先週往診に伺った際は、何も食べたくないと仰っておりました。
おまけに、何か食べた後は、すぐげっぷがでてしまい、胃のあたりがムカムカとして気持ち悪いと仰っておりました。
今まで食欲があり、大好きなお刺身を食べることを楽しみしていた患者さんなので、ショックを受けておりました。
お話を伺いながら、慎重に鍼治療をさせて頂きました。
今週往診に伺うと、刺身が食べれて前と同じように食事がとれるようになったと笑顔で仰っておられました。
その時の笑顔は、今でも忘れません。
奥様は、いつも1人で介護されているのでイライラしたり、大変だと仰っていましたが、この時は本当に良かったと安堵されている様子でした。
奥様が熱心な介護で支え、ご家族が心配になり毎日声をかけてくださったそうです。
周りの支えに患者さんが安心して生活できたから、お身体の状態も良くなったんだと思いました。
ご家族の支えがあり、ご飯が食べれるようになって本当に良かったです。
治療の技術はもちろん大切ですが、患者さんと、ご家族から支えあいの大切さを学ばせて頂きました。
私も、この気持ちを大事に日々の往診を努めさせて頂こうと、強く思いました。
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こんばんわ。齋藤です。
前回に引き続き、雛祭りから菱餅についてを書いてみたいと思います。
※前回の記事
※関連ブログ
前回は、菱餅の並びによって何を示しているかを書きましたが
今回は、諸説あるようですが、3色に意味について書いていこうと思います。
まずは赤色ですが、魔除けの意味があるようです。
何で色づけしているかというと、クチナシの実で色づけをしているそうです。(合成着色料は無い時代ですからね)
漢方では山梔子(さんしし)といい、主に清熱や解毒などの作用があります。
体を冷やす作用があるため、下痢気味の方は、取り過ぎに注意が必要ですね。
次に白色ですが、子孫繁栄、長寿の意味があるようです。
白なので、何も入っていないと思いきや、菱の実が練りこんであるそうです。
漢方では菱実(リョウジツ)といい、主に滋養強壮や解熱などの作用があります。
摂取しすぎると、お腹が張りやすくなるため、注意が必要です。
最後に緑色ですが、健康や新緑の意味があるようです。
ヨモギを練りこまれているようです。
漢方では、艾葉(がいよう)といい、散寒除湿や温経止痛などの作用があります。
ちなみにヨモギは、葉の裏の綿毛を集めて、陰干しで乾燥してから臼でつき、粉末を取り去ると葉の裏の白い毛の部分が残ります。
それが、お灸の時に使用する、「もぐさ」になります。
話は戻りますが、最近では、菱餅はチョコレートやサンドイッチ、ケーキなど様々な方法で表現し食べられています。
こんなに色々な意味が含まれているの知り、そういったものを見てしまうと、少し寂しさを感じてしまいますね。
雛祭りは終わってしまいましたが、自分の地域ではどのような順番で飾られているのか、
何色の菱餅が飾られているか?どんな順番か?
そんな視点を持ちながら見てみると、より楽しめるかもしれませんね。
ちなみに菱餅は、普通に焼いて食べるのですが、角をちぎりながら食べると
「角が立たない様に丸く生きる」という意味になるんだそうです。
なので、来年こそは角をちぎりながら、食べてみたいとおもいます!!!!
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