東洋医学 伝統鍼灸 清明院

お電話

03-6300-0763

10:00~21:00(完全予約制)

休診日:日曜(土曜、祝日の診療は18時迄)
〒151-0053東京都渋谷区代々木2-15-12クランツ南新宿601
初診・再診の御予約、予約の変更、
その他お問い合わせはこちら

Search Results for: 熱

毎日の習慣

   にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

「エキテン」清明院サイト

   ↑↑↑         ↑↑↑

読者の皆様、 上のバナーを1日1回クリックにご協力下さい!<m(__)m>

**************************************************************************************

 

 

 

おばんでございます。樫山です。

 

 

 

 

毎日の欠かせない習慣に歯磨きがあります。

 

 

 

 

現代の歯科衛生の考えでは歯磨きは虫歯予防に欠かせない事です。

 

 

 

 

ここまで多くの人、ほとんどの人に習慣化されている事は他にないんじゃないでしょうか。

 

 

 

 

歯磨きの歴史は古代エジプトに記録が残っていて、日本では平安時代に書かれた「医心方」の中にも歯磨きの記載があり、これが日本最古の歯磨きの記録という事です。

 

 

 

 

縄文時代や弥生時代にも人々が歯を磨いていた形跡が残っているという話もあるそうですが、日本で庶民が歯磨きを習慣にしたのは江戸時代という事です。

 

 

 

 

昔は現代の様な歯ブラシはありませんので、植物や木を使って歯の清掃をしていたようです。

 

 

 

 

江戸時代の日本では房楊枝(ふさようじ)と言って、木の幹を小枝にして端を小槌でたたき房状に加工した物が使われいて、これが現代の歯ブラシの原型とも言われています。

 

 

 

 

虫歯は、糖質などから発生する菌によって歯を溶かすとされていますが、農耕生活へ移行し炭水化物を摂取する生活をしていた頃から増えていったという事です。

 

 

 

 

現代は糖質を含む食事が多いので、これだけ歯医者が多くあるのも頷けます。

 

 

 

 

東洋医学では歯は骨の余りと言われ、歯の成長には腎の臓が関わっています。

 

 

 

 

また、歯痛・齲歯(虫歯)の原因は風熱、風寒、胃熱、虚火よって起きるとされています。

 

 

 

 

さらに手足陽明経の病症に歯痛があり、飲食に不摂生があると歯痛が起こると考えられます。

 

 

 

 

いずれにしろ、甘い物などの取り過ぎには注意し食生活を正し、食後の歯磨きを欠かさない事が虫歯予防には大事です。

 

 

 

※関連ブログ参照

 

↓  ↓  ↓

 

院長ブログ

 

スタッフブログ

 

*****************************************************************************************

 

      にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 

清明院オフィシャルホームページ(PC)

 

清明院院長のブログ 「最高の鍼灸の追求」

 

一日も春夏秋冬

*****************************************************************************************

 にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 

「エキテン」清明院サイト

 

読者の皆様、 こちらのバナーのクリックにご協力下さい!

*****************************************************************************************

 

 

 

こんばんは 浅田です

 

 

 

今年もとうとう12月となり、あと1ヶ月で1年が終わってしまいます。

 

 

 

 

1年というサイクルは、春夏秋冬の四季に分けられます。

 

 

 

1日というサイクルも、春夏秋冬の四季に分けることができます。

 

 

 

『霊枢 順気一日分為四時篇第四十四』には、

 

 

 

「以一日分爲四時.朝則爲春.日中爲夏.日入爲秋.夜半爲冬.」

 

(一日を四季に準じて四つの時間帯に分けると、朝は春、日中は夏、日の入りは秋、夜は冬に相当する)

 

 

 

と書いてあり、

 

 

 

「朝は、太陽が昇って徐々に暖かくなるので、春の陽気が昇る様に似ている。

 

日中は、温熱が極点に達し、夏の陽気が盛んになる様に似ている。

 

日の入りは、気温が低下し、秋に陽が減少し陰が増加する様に似ている。

 

夜は、寒冷が極点に達して陽気が閉蔵し、冬に陽気が潜伏し陰が盛んになる様に似ている。」

 

 

 

と解釈できます。

 

 

 

 

いつも診ている患者さんを普段と違う時間に診ると、心身の状態や所見が大きく変わっていることがあります。

 

 

 

四季、四時を考慮して診立てることも大事ですし、四季、四時従って現れている所見に惑わされて、本質を見逃さないように診立てることも重要です。

 

 

 

 

残りの1ヶ月も最善の治療ができるよう、しっかり診立てて治療していきます。

 

 

 

 

参考文献

中医病因病機学 東洋学術出版社

黄帝内経霊枢 医道の日本

 

 

 

関連ブログ「四季」

院長ブログ

スタッフブログ

 

 

 

 

*****************************************************************************************

 にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 

「エキテン」清明院サイト

 

読者の皆様、 こちらのバナーのクリックにご協力下さい!

*****************************************************************************************

清明院オフィシャルホームページ(PC)

清明院院長のブログ 「最高の鍼灸の追求」

RSSリーダーで購読する

ブログ内検索
おすすめ記事一覧
カテゴリー
最近の投稿
アーカイブ